みんなが知らない話をしよう。
先に感謝を伝えるとか色々あっただろうに・・・と、自分でも思うのです。
だけど、このシンプルな言葉に収めたのには理由があったことを今日伝えたい。
昨日、4月1日にSHE BEFORE AFTER AWARD 2022のFinal Stage進出が発表された。
ファイナルに立ちたいと思っていたことが叶った。アワード開催の知らせを受けた日の想いが叶った。
LPも新しくなり、4月4日からは表参道に応援広告が出るという・・・えらいこっちゃ
嬉しいです。本当に。
嬉しい・・・
でも!
ほんと!
うれしいんだけど、しんどい!笑
ガチ、しんどいんよ!!!!
ぶっちゃけこのアワード期間、エントリーシートを書いた時から今日まで・・・自分の弱さとガチンコで向き合って悔しさにまみれたりとか、新しく決意を固めたりとか・・・ジェットコースターのように急降下、急上昇、急旋回、急停止を繰り返す感情の波になんとかついていっている。
必死に喰らいつこうとしている「今」。
華やかな発表の裏側で起きている「リアル」がある。
もしかしたらこの「リアル」をそのまま開示した方が、勇気づけられる人もいるのでは?と思ってしまったのでここに個人的な記録を置いておこうとnoteを書くことにした。
良くも悪くも自分には癖がある
きっと誰しも、思考と行動の癖ってあると思う。
無意識のうちに繰り返している考え方、行動、辞めたいと思っていてもついやってしまうことだ。
私はその癖をはっきり自覚して泣いた。
それはつい先日のこと。
3月28日、私は子供のように泣きじゃくっていた。
資料がうまく作れなくて泣いたとか、そういう次元の話じゃない。
今後の人生を送る上で核となる課題を目の当たりにしたから、どうしようもなく泣けてしまったのだ。
これだけ色々積み重ねてきた今なのに、大きく変化したと思った今なのに、また無意識のうちにその癖を繰り返していた自分に腹が立ったからだ。
4月16日のFinal Stageで使うプレゼン資料。
10分間しかないのに、50ページもの大作になっていた。
資料を作りながらもずっと言葉にできない違和感があった。
「本当にこれでいいのだろうか?」と。
私はその違和感を言葉にできないまま、なんとか第一弾の資料を提出した。
そこから必死に資料をブラッシュアップして、話す練習に入った。何度も練習を繰り返しては、資料を微調整する。
そうして迎えた3月28日。
本質を突く愛あるフィードバックを受けて、初めて課題を自覚することができた。詳しいことはここに書けないけれど、私はある人のおかげで気づくことができた。
また、期待に応えようとしていたんだ・・・って。
実は二度目の0地点
エントリーシートを書いていた時も、一度同じ挫折を味わっていた。
試行錯誤し、頑張って書き上げたエントリーシートを信頼する方に見ていただいた時、0に戻った。
その時も自分に腹が立って泣いて、悔しくて悔しくて、姫ちゃんとちかちゃんに泣きついて話を聞いてもらって感情を吐き出して一つ一つ言葉を集めていった。
エントリーシートも、プレゼンも、やりたいことをやればいいのに。
私は無意識のうちに期待に応えようとしていた。
無意識のうちに勝手に期待を感じ取って、勝手に期待に応えるための資料を作ってしまっていたのだ。
潔く、0に戻ろう
50ページの資料は捨てることにした。
0に戻って、また少しずつ言葉を集めよう。
私が心からいいと思えるような10分間にしよう。
そう決めた。
だからまだ4月16日に何を話すかは決めていない。
だけどとにかく正直に、シンプルに私の物語をシェアしながら想いを言葉に乗せて届けたいと思う。
ここから徹底的に純化する。
その上で、期待に応えるだけの人生はもう、やめようと思う。
4月16日は、きっと私の新しい誕生日になる。
新しい私を生きていくためのはじまりの場所にしたい。
とまあこんな風に必死で生きています。
世の中には華々しい感じで出ていってしまうから、どうしても誤解を与えてしまうこともあるだろうけど。。
実際は必死です。本当に。
何か感じたことがあれば教えてくださると嬉しいです。生きる力になります。最後まで読んでくださってありがとうございました!
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