スイーツソウル

突然でちゅ…噛んだ…。ゴホゴホ
突然ですが、僕は食べることが結構好きなんです。なんで割と1人で色んなお店に入れるんですよね。本当は友達いないからなんですけど。


そんな訳で「俺」と書いて「グルメ」、「久留米」と書いて「クルメ」と読む時代も近いなと内心思ってます。よく考えたら後者は江戸時代には来てましたね。


でも僕は甘いものよりはしょっぱいものが好きな性分なので、割と甘いものに対して詳しくないんです。それが男の子なんだもん。


その影響かな、人生も割としょっぱいし、甘いはおろか、人生振り返っても甘酸っぱさも感じないっていうか、むしろ傷口をなめた時みたいな鉄の味がする気がします。ガッデム


そんな僕にも好きなスイーツくらいありまして。それは「ずんだ餅」「カステラ」「芋羊羹」です。多分これと牛タンがあればご飯何杯でもいけちゃいますね。


それは単に牛タンが好きだからですけどね。ごめんなさい。


一方で僕は積極的に買って食べたりしないお菓子があるんです。それが「バウムクーヘン」です。


嫌いとかではないし、あれば普通に食べはするんです。でも、小学校時代に女子十二楽坊があそこまで流行った事くらいわざわざ買って食べる人の気持ちをなかなか信じることが出来ません。


まず、バウムクーヘンって食べてたらなんか「鋼の錬金術師」でエドが人体錬成失敗した時くらいの勢いで水分全部持っていかる気がしません?


その話を以前友達にしたら

「コーヒーと一緒に飲むとちょうどいいよ。」


って言ってましたが、だったら最初からそれくらいのしっとり感にすりゃいいのにって思ってしまいます。


あと急に思い出した古い記憶ですが、カンのタブを何百個集めると車椅子に変わるなら、最初からカンが開くシステムを根本から変えて、車椅子作った方が楽だし、多く作れません?


話が逸れましたが、加えてたまにバウムクーヘンの端にザラメみたいな砂糖の粒みたいのついたやつあるじゃないですか?あれってみんな美味しいって感じてるんですかね?


あれを食べると潮干狩りで完全に砂抜きされてないあさりを思い出すの僕だけですか?はい、僕だけのようですね。


まぁ批判的ばっかりしてもよくないからいいところを考えてみましたが、「あの水分の持って行かれ方をダイレクトに経験することで、消費者に砂漠化問題を訴えかけていそう」ってことくらいしか思いつきませんでした。大学出ても僕の頭なんてこの程度です。どこかで僕の精神がグレたんでしょうね。環境問題だけに。


そもそもバウムクーヘンって「木のお菓子」って意味だそうです。つまり初めてバウムクーヘンを作った人は


「うはぁぁぁ!切り株をペロペロしたいな!でもそれは村の掟では禁止されてるし…でも切り株をケーキみたいにすれば出来ちゃうんじゃね!?俺天才じゃね!?うひひひひひひひひひひひひひひひひひひ」


って考えてたんですかね?だとしたら結構怖い人ですよね。まぁ本当は発想逆なんだろうけど。


そんな訳でバウムクーヘンの正しい食べ方、美味しい食べ方、楽して儲かる方法があったら是非教えて下さい。僕以外の人にやらせてから僕もやってみたいと思います。

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