京都いってきました!vol.1
この度ブログを始めてみました。
読んだ本とか自分の日常から感じたことを書いてみようかなと思います。内容は玉石混交。誰かの悩みの種の役に立ったり、人間の偏差値を5くらい下げたりと、誰かの人生に影響が与えられたら上出来かなと思います。
そんなわけで、第1回目の投稿は京都に来たよ。というお話です。僕は現在、お休みをいただいて京都に来てるんですよね。
旅行自体はそんなに行くタイプではないんですが、久しぶりの京都なんで、向かう電車で「my favorite things」(そうだ、京都いこうのテーマソング)聴きながら意気揚々と地下鉄の階段登った景色の感想が
なんか日本橋みたいだな。
と初手から自分が旅行に向いてないことが露呈してしまいました。
とりあえず宿に向かうために歩いていたんですが、ちょっとした違和感が僕を襲います。まずはこちらをご覧ください。
白くない???
いつもより白くない?????
この違和感に襲われてもはや道が碁盤だという趣も何も入ってきません。もしかして碁石のメタファーとして置いてんの?
宿にチェックインした後も気になって仕方ないので、宿にあるシェアスペースみたいなラウンジにいたスタッフの人に
「あのぉ…やたら街の看板白くないですか…?」
と質問してみました。
(余談ですがこの時の僕は間違いなく「すみません、シーツにコーヒーを溢してしまったのですが…」と言う時と同じくらい下からの姿勢でした。)
すると親切なお兄さんが理由を教えてくれました。(本当かはさて置き納得したので、この理論を正とします)
簡単に言うと京都には昔から続く伝統的な景観を守るために一部の看板は色を白くしないといけないとのことなんです。
(さすが、京都!伝統が何よりも重んじられるんだ!すげぇ!)
と感動した僕はもう街に出たくて仕方ないわけです。意識して見るともうあらゆるものが白いんですよね。
メガバンクも白い。(あと企業のイメージカラーって無くなると認識するという意味ではやり少し不便だということもわかりました。)
TACも背景赤くする資格は無し!!
貴族だろうが関係なし!
こうやって伝統を守っていこうという姿勢はやはり見習っていかなければいけないなぁと痛感した京都初日でした。
最後に皆さんに質問です。
この店は何色を抜かれたんでしょうかね???
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