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秘密のセルフライナーノーツ

Major 1st EP「涙 滲むのは心の本音です.」

先ずはリリースおめでとう御座います。
そして有り難う御座います。

この作品が世に出せた事、出してくれた人がいた事、見つけ出してくれた事、全てにおいて関わってくれた人に対して祝福と感謝致します。

さて、つらつらと思うがままに書き殴ろうかと思いますので曲の深煎りしてって下さいな。

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1. 涙ばっかのヒロインさん

俺は捻くれ者です。

大がつくほどの捻くれ者です。

捻くれ過ぎて最早捻くれてないくらい捻くれ者です。

おうおう、分かったと。もうええと。
でも、分かるっしょ?
こういう、なんていうかさ、あの。
"あ〜イタいネ〜⭐︎"って事。マジで。

電車のホームでキスすんな。
公園で腰に手を当てんな。
ビジネスホテルで騒ぐんじゃない。
二人の世界に入りきってんな、コイツら。

と、いうのもマァ。良いじゃないですか。
幸せならOKです。というやつですよ
最近は本当、それくらい優しさは持ちあわせられるようになったよ俺ハ、褒めて褒めて。

素晴らしい悲しみの中で依存しておゆき!!
悲しいだけじゃ済まないからね、きっと!!
その涙はね!!

だけどやっぱり腹が立つので曲にしました。
(おかげさまだね、むしろありがとうダネ。)

2. 怪火

俺が暴れながら歌ってるのが容易く想像出来る。
これは、火だ。ひたすらに火だ。

サブリミナル効果とやらも入っている。火がやたら散りばめられている。
古から知ってくれてる方からすれば、この一面と出会うのは随分ご無沙汰ではなかろうか。

「ただいま。今日は手作りの肉じゃが食べたいかな。」

そう伝えるよきっと、そしたら満面の笑みで抱き締めてやってくれ。

兎に角、これは新しいようで真新しくも無い。
元々眠ってただけの僕だ。どうもカイカです!

3. 不完ロマンス

俺がまともな恋愛が出来ない理由に
そもそも"人を信用する事が出来ない"という大ハンデを食らってしまっている事が原因にある。

女なんかどうせ携帯覗いたら淋しがり屋の嘘だらけだからな。という最悪な思考をしている。すまん

だが経験上そうなのだ。
もう騙されるのは懲り懲りなのです。


はい。


またやってしまいました。
この人なら、心許しても良いんじゃない?と思ったのも束の間、『私の曲書いて』。

は?  でした。
そんな軽いノリで曲書いてないんだよ。
音楽やってないんだよ。
めっきり会わなくなったけど、やっぱり少し辛い

何処にいるんだよ、真心で向き合ってくれる人。

4. いつ失ってもいいように.

いつまで経っても僕はさ、何も変えられなくて
そんな言葉が未だに喉元から吐き出てしまう。

君は永遠なんだよ、きっと。
僕に全てを教えてくれたのは間違いなく君だった

2年間同じクラスだった事を思い出す。
心の奥底に隠してた本音を伝えた夜の事
今でも覚えてる。

そしたらあっけなく振られた乾かない朝まで
覚えてる。

いや、好きだよ。きっとまだ好きだよ。
多分、今でも連絡が来ればすぐに返すだろうな
君だけには。
だけど、振り返るつもりもないんだ。
過去に愛しているんだ。

青春が今も続いてしまうのはきっと君が教えた解けない呪いなんだろう。

忘れたいんだ、忘れられないまま。

5. 最愛のゆくえ.

別れを告げて泣いてくれたの日の事は未だに
しっかり握って話さず持ち歩いてる。
思い出はリュックの中、1番取り易い場所に閉まって旅に出るよ。

未だに俺が俺なのは、記憶の中でまだあなたがいるからこそなんだ。居てこそなんだ。

近くにいる時に、もっとちゃんと伝えるべきだったな。下手くそな恋でごめんな。

思い出はリュックの中、1番見つけ易い場所に閉じて今日も夢を見るよ。

眠りについた時だけ、出逢えるからね。

6. 高鳴り

全てを体現するならば、言葉はいっその事不要。
サウンド勝負、音と生き様。

待ち合わせはそれだけでいい。
拳があるのはいつだって高鳴る瞬間だけだ。

見かけ騙しは要らないし、欲しくない。

いつだって魂が宿る場所を改めて示してくれ
バックボーン。

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