杏露酒

杏露酒のソーダ割りに

風と葉音と虫の声。

まるでここだけ秋にワープしたような。

涼やかな別世界に包まれたような。



今日ね、こんなことがあって…

ねぇコーヒー入れようか?

この歌って本当はね…


そんなたわいもない会話を

寛ぎを感じる時間を

心休まる誰かと一緒に過ごせたなら…


もう他に何も望まない。



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