見出し画像

セフルブランディングと、野球とサッカーの話

これはトマトです。激ウマの漬けトマト。


この前、取締役に職種を変えたいという相談に行ったの。手書きで書いた1ページの自己分析図を持って行って。笑


それで1時間半ぐらい、いろいろ話を聞いてくれて、自身の話もしてくれて、わたしのこの部分伸ばすといいねというアドバイスもくれて



(本当に素晴らしい会社だと思う)




それで最後にね、「でも野球 (今の部署=営業) を極めることができたら、サッカー(他の職種) もすぐに極められるから、まず野球を頑張ろう」というようなことを言われたの。


野球の練習の仕方というか、習得の仕方を学んだら、サッカーでもそれを活かせるでしょう?ということだと思う。たぶん。


それを言われたわたしはね


「でも、サッカーがしたいんですけど。」


って言ったの。



小学生かよ。笑



本当に浅はかなことはよく分かっている。社会で働く大人ならば、それは自分の力で勝ち取らないといけないんだ。自分の場所は自分で作っていくしかないんだと。



しかも、さっきの言葉を厳密に言うと


「私は野球はもうしたくないんだ」


となる。だから弱い。営業に喜びを感じないことはハッキリしたけど、だからといって何がしたいのかなんの力を伸ばしたいのかハッキリしていない。



わたしは最初のセルフブランディングを間違えたんだと思うんだよね。


最初に入った会社で、営業での成績を残すことで他の部署に移れると信じていたから、


営業の格好をして、営業の喋り方をして、営業の飲み方をして、営業の歩き方をしていたの。


そうやって営業のわたしというのを、あろうことか自分で作っていた。



それに最近気がついた。



人間って単純で、もちろん能力とかもしっかり関与してくるけど、それにプラスして「あの人は〇〇っぽい」で結構な判断をしている。

わたしはそれは、後からついてくるものだと思っていたし、もちろん後からついてくるものもあるけど、先に戦略的に自分をブランディングすることも大事だということが

最近の大きな気づきです。(遅い)



遅くてもいいんだ。きっとどこかの本で読んだことはあったけど、やっぱり人間は実感しないとしっくり来ないんだよね。


そしてしっくりこないと行動できない。


この気づきは、実感を持って得た財産だから、これから活かしていけばいいんだ。(今、必死に言い聞かせています。笑)



間違い、万歳!











おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?