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爪というより指を盛りたい私のネイルケア

prime videoでビューティザバイブルを見て以来、セルフネイルに目覚めた。ビューティザバイブルでは甘皮処理方法からネイルの塗り方(すっっっっごく丁寧な)が紹介されていて、こんなの無理って正直思ったけど(笑)ケア後には爪が綺麗で指も長く見えて感激した。

そこでズボラなりにいろいろ端折った最低限のやり方があるのでご紹介。

①爪を切りすぎないように切る

これが一番大事かも。とにかく切りすぎない。ぜったいギリギリまで切らない。深爪なんてもってのほか。伸ばす勢いで白い部分を1mmくらい残して。白い部分が伸びた状態を半年くらい続けると爪の裏側の皮膚も引っ張られて伸びて白い部分以外の面積が増える。これほんと。びっくり。伸ばしてもちゃんとベースコートだけでも塗ればそうそう欠けたりはしない。白い部分が長くて不潔ぽく見えるのが嫌いなひとはカラーをのせてしまえばわからないからセーフ。しばしの辛抱で爪が縦長になるよ。

形はラウンドタイプが細見えかつ扱いやすくておすすめ。


②甘皮処理


甘皮処理処理が何なのかよくわかっていなかったけれど、簡単に言うと「爪の根本(生え際)にへばりついている不要な角質を取り除くこと」らしい。甘皮処理をするとネイルの持ちがよくなり、爪が縦長になる。一般的な甘皮処理はまず、桶にぬるま湯を入れるところから始まる。指先をふやかすらしい。これすら面倒な私は甘皮処理は入浴後に行う。ゆっくり浸かったお風呂上がりに、爪の生え際にネイルオイルをたっぷりつけ、その部分をウッドスティックの斜めカットの面でぐるぐるするだけ。注意することは同じ周りでくるくるすること。これだけ。上下にゴシゴシしたり乱雑な動かし方をすると傷つく。ウッドスティックは100均で買える。ここでまた少し爪が縦長になる。

③ベースコート


色素沈着防止とか爪表面を整えるとか色々効果はあるけど、これを塗ることによってネイルの持ちが格段にちがう。面倒って思ってたけど、早いサイクルで塗り直すよりは全然面倒じゃない。ベースはただのやらず嫌いだっただけで、実際やってみるとほんとにすぐ乾くから大した面倒ではなかった。ベースコート自体は安いもので全然OK。ぷっくりするタイプとか白濁したタイプのよりど透明のシンプルなやつがやっぱり乾きやすくておすすめ。

色をつけたくない人はここまでで終了でOK

疲れちゃった人も一旦ここで終了。後日カラーとトップコートしてね。

④ネイルカラー

セルフネイルといってもキラキラの可愛いものじゃなくて、ヌーディでシンプルなもの。不器用だけど、単色なら落とすのも塗るのも簡単。グラデは無理。とりあえず白い部分を隠して指と馴染むカラーをぬれば指がめっっっちゃ長い人みたいになる。透け感のないカラーを薄く二度塗りがいちばん綺麗に爪の白い部分も隠せる。

⑤トップコート

カラーを付けたら、最後の仕上げにこれはゼッタイ。これを丁寧に塗ることでカラーも長持ちする。静かに暮らせば(笑)、ワンチャン1週間いける。NAILS INKのトップコートはほんとに神。カッチカチに固まる。高いけど価値ある!!わりとすぐ寝ても布団の跡とかつかない!!!


おすすめポリッシュ

いちばん肌に馴染むのはどの色か検証したところ、人によるのかもしれないけどわたしの場合はデュカートのシナモンだった。ピンクにもオレンジにも転ばなくて、やさしい肌色!って感じ。いちばん自然。エテュセの桜貝とかオールインワンネイルのベージュとか、オールインワン系はぷっくりして可愛いけど透明度出過ぎて爪の白い部分が隠れないからNG。



落とすときはダイソーのネイルキスがおすすめ。めっちゃラク。指入れてくるくるするだけ。綺麗に落ちるしティッシュも要らない。これは革命。考えた人天才。

指先荒れちゃうからちゃんと保湿してね。

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