【ガクテンソク優勝記念】滝沢奥田インスタライブまとめ【半分だけ】

好きなアイドルのインスタライブより、好きな芸人のインスタライブの方が面白いと思ってます。
わたしです。当然だよ喋りのプロなんだから。
バンド好きなわたしがお笑いの沼に転げ落ちて数か月。
X(旧Twitter)のお笑いリストには着々と芸人さんが増え、わたしと同じようなお客さんも増え(勝手にリストに入れて勝手にフォローしてます古のツイッター民です。コミュ障。)、インスタの方もほぼ同様の現象が起きています。
最近、マシンガンズの滝沢さんがインスタライブに目覚めてしまいました。
きっかけは、美容系のインスタライブをブラックパイナーSOSの山野さん(ブラパイはガンズさんの先輩です)とやるから、だったのですがおためしで滝沢さん一人でインライをやったときに急に
「ガクテンソクの奥田とインスタライブやるか」
みたいなことを言い出しまして。
(まあ、お客さんがやってほしいってコメントしたものを拾っただけかと思ってたよ、その時は)
嬉しかったけどそんなすぐに?って思ってたら翌々日くらいには奥田さんの方から「インスタライブやります!」と。
すぐやる課すぎますって〜!
そんなこんなで自称ザセカンドキャンペンボーイ滝沢さんと、因縁の対戦相手であり今年度ファイナリストのガクテンソク奥田さんとの合同インスタライブがあれよあれよという間に決まっておりました。
この回は、インスタライブの内容をざっくりまとめてこねくりまわしてお気持ち表明する回です。
すごい長くなりそうだし頓挫しそうだ。
しそうだ、と言うかもうしてます。半分も聞き返せずに終わった。
ので、半分だけ公開します。なんのこっちゃ。
お気持ち表明、って最近めちゃくちゃマイナスな響きになってるけど基本的にツイッターなんてつぶやきとお気持ち表明の場なんだからそっとしといてやれよ、って思ってます。どうでもいいけど。

※半分だけしか聴けてないので本当は出すつもりありませんでした。でも、ほら、ガクテンソク優勝したからね……良い話結構あるので、出来る限りまとめようと頑張りました。褒めてほしい。

※そもそもインスタライブってアーカイブ消えちゃうものだと思ってたら、消えてなくて「マジかよこの7000文字どうすんの…」と割と絶望してたんですけどせっかくだしな、と思ってあげます。
残ってるアーカイブ観ながら「全然違うよ!」とか笑いながら読んでください。
(わたしへ)残り半分も観ようね。(わたしより)



「奥田はおれのことが好きすぎる」「弁明できて嬉しいですよ」

おれ、招待もできるようになったんだから!と3回目にしてインライ手馴れの滝沢さん。
異様に画面に近いのはなぜだろう。おめめきらきらしてる。
無事に奥田さんを招待して、おふたりで乾杯。
開始当初で500人くらい集まってました。
すげえ。あんまり減らなかった気がする。
幕張4ステ後(3ステ?)に帰ってきてすぐインライをやってくれる奥田さん。超絶良い男です。
(確か最後は幕張でレイザーラモンHGさんの筋トレやらされてたっぽいのに。本当に助かります。)
滝沢さんが軽口叩いたりかと思えば重め彼女ムーブかまして奥田さんももうなんか笑うしかない。
でも奥田さんて嫌いじゃなさそうだし、滝沢さんのいなし方を分かっているようで。
基本的に飲みの席を断らない奥田さんが、ノックアウトステージ後の打ち上げを断らざるを得なかった話の時ナチュラルに「楽屋で待ってた」と滝沢さん。
ガクテンソクの楽屋で待ってたのか……?変態じゃんそれ。
やっぱり重め彼女ムーブがすぎる。

「ネタ5本送りました」「向こうも引いてるよ」

いつものように(?)一通り奥田さんを困らせたところで、キャンペンボーイはグランプリファイナルの話に切り替えます。
ガクテンソク的にはネタ3本を決め切ってはおらず、前ラウンドの様子を伺う姿勢をとる、というお話。
5本送りました→5本なんかお前引かれるぞ?と言う滝沢さんの気持ちはまあ推し量ることはできます。
(その後ラフ次元とのインスタライブでも同じ質問をしたら4.5本は出したと梅村さんが言ってました。吉本って凄いよね)
それだけ出せるネタがあるというのも凄いが、逆に奥田さんは、
「じゃあマシンガンズさん、ネタないのに何送ったんかな?」
という疑問が浮かんでいたらしいです。それはそう。
結果的に準優勝だったけど全く残ろうという気が無かったマシンガンズは、行間を埋めることだけをして4本くらい用意していた、と。
でもまあ、その行間埋めが超大型台風みたいな巻き込み型になったのが功を奏して結果に繋がったし代名詞のようになったのは言わずもがな、というような感じ。

「セカンド代わってくれないか」「キス顔見せて」「鉄1キロと綿1キロ!」

キャンペンボーイ、ここから急にギアチェンジ。
真剣な眼差しで今年度GF進出者に「セカンド、代わってくれないか」と交渉を始めます。
滝沢さんの大真面目な雰囲気に、真面目にお断りする奥田さん。
「なんで去年で満足してないんですか」とも。
(それは、客も思ってるところではあるけどマシンガンズにはずっとセカンドに出てほしい気持ちがあります。お祭り男的な位置で。)
滝沢さんはそれに対し「腕の粉砕骨折してたのよ~」とボケなのかただの嘘なのかも分からない切り口で攻めるも、「それならあれはベストパフォーマンスですわ」とガサッと斬られる。それはそう。
この2人の会話だからこそ面白いやつでした。

「そっかあ。じゃあ、代わらなくていいからキス顔見せてくれない?」

滝沢さんの大真面目交渉がセカンド代打→キス顔リクエストに。奥田さん大爆笑。
ずっと奥田さんを困らせてるキャンペンボーイ、よくこんなに人を困らせることが出来るもんですね。

「素材違うのに重さ一緒やねんなあ…鉄1キロと綿1キロ」

変化球すぎる滝沢さんの交渉術に対する言い得て妙な奥田さんの表現おもしろすぎるんですよねえ。
まあキス顔交渉が成功したのかもよくわかりませんが、優勝したら注目しようって思いました。あったらおもろい。
「やってくれたら満足だよ」
「何が満足やねん!」
確かに、セカンド代打とキス顔で天秤かけられる滝沢さんもおかしいな。
自発的にキス顔したと思わせたいのも変態だよ~。

「向こうの山から誰があがってくると思う?」

ここからセカンド真面目話へ。
タイトル通り、滝沢さん「向こうの山から誰があがってくる?」と。
奥田さん曰く、タイムマシーン3号とザ・パンチの組み合わせで、パンチさん勝てばパンチさん、タイマさんが勝ったら正直わからない、ということでした。
それだけ今のザ・パンチに風が吹いているとわたしも思うし、確かにノックアウトステージでも圧倒的な面白さでした。
正直わたしは一番セカンドらしいのはザ・パンチだと思うし、よくそんなことは各方面からも聞きます。
そこまで、決めつけたりするのもよくはないですが。
去年のセカンドの話もありました。同点の時のルールとか。
今年がどうなるのかはわかりませんが(聞いたことある気もするけど忘れた)、これ今回同点なったらめちゃくちゃ痺れるだろうな。
リアルタイムで観てたらショック死しそうです。
(※同点は無かったものの、ななまがりvsタモンズは1点差で、わたしは家でワアアアアアアッと叫びました。痺れた。)
ちなみに、この2人、コメント拾うのもとても上手い。
滝沢さんなんか、初めて3日目なのに?
スポンジみたいに吸収してアウトプットまでできる滝沢さん素敵よね。

「ただただ奥田を困らせたい時間」

目に入ったものに突っ込まずにはいられないのは普段からなのでしょうか、滝沢さん急に「お前んちいい家だな!観葉植物もあってな〜」と突っ込み始めます。
視聴者も全員思ってました、めっちゃ良いおうち。
後に、ワイドナショーで今田耕司さんにおうちのこともプライベートもエンドロール中に暴露されてました。
立地が良すぎてわたしチビっちゃったよ。
奥田さんは、家賃高くて売れなかったら2年で破産する、という話を別のところでしてましたが、破産免れるはおろかマンション買えるのでは?の気持ち(気持ちがリアルすぎる)
余談ですが、よじょうさんは国分寺に居てほしいです。
国分寺に城を建ててほしい(まさに国分寺のネタのように!)ガクテンソクは国分寺仕事たくさん受けてほしいです。
会話の合間合間にコメントを拾う滝沢さん、奥田さんかっこいい!というコメントを読んでくれたり、「一緒に写真集出そうや!」と言い出します。
マジ最高。出してください。
それに対して「なんで奥田滝沢やねん!」と奥田さん。
奥田さん、需要を理解してください。
アイドルだって、シンメとかセット売りとかあるでしょ?奥田さんだって分かってるはずです、アイドルオタクやってるんだから。
もっと!自分の見た目を!武器にして!!!(バンドオタクアイドルオタクを経由した女の魂の叫び)
最後、
「なんなんすかこれ?」「え?ただただ奥田を困らせたい時間」
やっぱり重め彼女ムーブな滝沢さん。

「奥田、若手のライブ見に行かないだろ?」「行きますよ」「怖っ!」

今年のTHE SECONDから、ハイパーゼネラルマネージャーにくりぃむしちゅー有田さんを迎えたことについて話が及びました。
どうやら、『有田さんは若手のライブに来るらしい』という情報を得た2人。
奥田さんに至っては、NGKの出番が終わってから『(ダウンタウン)松本さんご覧になってましたよ』と聞かされ大焦りだったそうです。
想像に難くは無いです。
そこから滝沢さんが質問、
「奥田、若手のライブ見に行かないだろ?」
「行きますよ」
と即答する奥田さん。
この時の滝沢さん、かなり意外そうな表情だった気がする。
積極的に、というよりは時間があって知ってるコンビが一組でもいたら当日券で入る、とのこと。
滝沢さん「嫌な目線で見そう」
奥田さん「それはそうっすよ」
人の振り見て我が振り直せの視点や、いい所探しをしながら同業者の舞台を見る奥田さん。
ライブハウスで対バン相手のバンドを見るバンドマンと似てるような気もする。
事前番組を見るインスタライブでも、真剣にぼんち師匠、リニア、マシンガンズのネタを見ていたのがとても印象的でした。
同業者の舞台を見る奥田さんに「異常な執着だな」みたいに滝沢さんは評していたと思いますが、滝沢さんもそこは少し似たところがあるのではないかなーと、個人的に思っちゃいますね。

「古事記好きって言ってたら仕事になった」

話は、奥田さんの得意分野である古事記の話に。
とにかく、奥田さんの古事記の説明がわかりやすすぎる!
そしてそれを興味深そうに真剣に聞く滝沢さん。
「そしたら、俺と奥田が死んだとき〜」のたとえがおもしろすぎる(菅原道真が祀られた時の話かな)あと、「一門か!桂とか笑福亭みたいなもんか!」も良かった。
合ってるのかどうかはさておき。
滝沢さんなりに理解しようとする姿が、愛おしい。
本がお好きなようなので、読んだら良いと思います。
さらに滝沢さん「お前のファンてこの手の話聞いてるから知ってんだな〜」と感心。
そりゃあね、好きな男の好きなことは知りたくなりますよ。
あなたのファンだってゴミの分別得意ですから。
なんなら、西堀さんも得意になってますから。
コンビ名の由来、學天則にまで話が及んだり滝沢さん目がまん丸になりながら話を聞いててとても良かったです。
わたしも知らないことだらけで面白かった。
このターンで、奥田さんのことをとても博識で聡明な人なんだと改めて実感しました。

「よじょうがF1カーで僕がドライバー」「うちらは二人ともハンドル譲ってる」「お二人はピアノの連弾です!」

この時期はGF2週間前くらいだったのでガクテンソクはバリバリ寄席やライブが増えていた時期。
奥田さんが100億%の割合で決めているガクテンソク、もちろんイニシアチブは完全に奥田さんにあるようなので急な変更にもよじょうさんは混乱しつつちゃんとついて来てくれる、と。
10年目で挑戦した賞レース(これytvとかなのかしら)、相手のネタを見てから急遽「やめるわ!練習してるやつ!」と今までのネタから変更することを決めた奥田さん。
「なになになに?????」
大混乱のよじょうさん、それはそうすぎる。
CM中に打ち合わせし、大混乱のまま漫才スタートしたそうです。
滝沢さん「よじょうはもっと評価されるべきだな!」
奥田さん「優勝しましたからね」
コンビだとどうしても『じゃない方』が出来てしまいがちな気がしているんだけど、それは決して何もできない面白くないということでは絶対に無くて、相方の求めるものの100%120%を出すことができる最高の相方であると、わたしは思ってるんです。
何も知らない視聴者が所謂『じゃない方』の芸人さんを馬鹿にするような言葉で揶揄しているのを見てると許せないのと同時に、『お前にこの人の面白さやかっこよさが分かってたまるか』と思うのです。
急にすみません。話を戻します。
奥田さんはさらに「(よじょうさんが)ミスっても取り返せる」、また、よじょうさんのミスのパターンを知ってる、対応できる自信がある、と続けます。
こういうところに漫才の良さが詰まってるなあと感じました。相方、という言葉が最も似合う。
また、舞台を欠かさずやってきた人達だからこその言葉。長年やってきているザセカ戦士たちは大体こうなのではないでしょうか。
かっこよ!!!!!!(理性崩壊)
奥田さん的にはよじょうさんを「知らない人からしたらあっちがF1カー」と表しました。
そして自らを「ドライバーのことはマニアにだけ伝わればいい」と表しました。
高性能でクソ速いF1カー(表現が幼稚)とその名ドライバー。
名言爆誕。
その流れで、マシンガンズは『ピアノの連弾』だと表現してくれました。おしゃれだなあ~。
この表現がマシンガンズファンに刺さりまくって、今やマシンガンズのファンはガクテンソクのファン、になってます。
罪な男ですよ本当に。奥田さんて。

「あるもので勝負したいって言ったのに」

(※大分メモが乱雑だったので内容違うかもしれないです。何せ三週間前くらいのインライだから許されたいです。)
お仕事について「マシンガンズに勝ったことで仕事増えた」と奥田さん。
ノックアウトステージで活躍したコンビ、割と名前を聞くようになった気は確かにします。
母心が早坂営業に呼ばれたり、去年GF進出した囲碁将棋も有吉の壁やラヴィットなどテレビで観る機会が増えた気がします。
配信だけとはいえお笑い好きな人や界隈からの注目がとてもあるんだな、と感じました。
仕事について奥田さんはさらに「(自分の)中にあるもので仕事ができたらいい」と続けていたと思います。
古事記や都市伝説の仕事も奥田さんの培った好きなものの延長だし、好きなことを仕事にできる理想の姿だなと思います。
ここまで好きなものがハッキリしていて知識も話し方も上手いとすぐ仕事につながりそうな気がするので、目が離せないですね。
しかし、割と真面目な話をすると、急なギアチェンジをしてくる滝沢さん。
視聴者からの、何食べてるの〜?に対してちゃんと答えてくれます。
優しい。いい男達だよな。
豆食べてます〜と奥田さん、すかさずこの男、

滝沢さん「エロい顔しながら食べてよ」
奥田さん「なんやねん!!!」

私も困るよこれは(メモのまま)(なんで困るんだろう)
ちょっと本当に面白すぎた。滝沢さんて、奥田さんがカワイイからただ困らせたいみたいなところがあると思います。
男前だしね。
「ないものでしょ!あるもので勝負したいって言ったのに」

自覚が無いのですか???あんなに自撮りあげていて???頻回にインライやってて???(喧嘩を売りに来てるわけではないです素直な疑問です)

まあな……その自覚のなさとか、あってもすっとぼけてくる感じがいいんだよな……わかりますよ。

滝沢さん「豆にキスでもいいぞ?」
奥田さん「……交渉は上手いねんな~」
豆にキス→滝沢さんお返し投げチュー
しんだ(メモのままです)

…………きっと酔ってるんですよね!ね!酔ってるんだよ!こういう時はお酒のせいにするに限ります!
めっちゃ進んでましたもんね!何回お酒作りに行ってたかしらね!仕方ないですね!無礼講ですね!
いやあ、いいもん見ました。
あと、サッとスクショが撮れる視聴者さん天才ですよね。インライ終わってからのTLまあまあ凄かった。
良い顔の男ばっかりで。もはや感想でも何でもない。
この時点で1時間経過してました、楽しすぎますね。
忘れちゃいそうでしたが、このインスタライブって滝沢さんのザセカンドGF出場者へのインタビューなんですよね。


滝沢さんと奥田さんの対談、実はここからめちゃくちゃ深い話になるんですけど、わたしの力量足らずここでメモは途切れており、一旦ここでお開きになります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ガクテンソク優勝おめでとうございます。
マシンガンズとのツーマンを観るまで、わたしは死ねません!

※追加
野郎ども!
5/21の22:00から奥田さんと滝沢さんのありがたいインスタライブがあるぞ!集え!!!
これは奥田さん側からのかもしれないから残らないぞ!!!
風呂に入って身を清めてから心して観るんだ!!!
刮目せよ!!!

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