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好きになった芸人が実はビジュ爆し続けていたらしい〜いつのまにかお笑いの沼にいたわたし

元々バンドや音楽がずっと好きでライブ行ってたりしてまして、急ですが。
(それ以外にもミュージカルとか観劇とか、大体のものは観てるはず)
THE SECOND(以下、ザセカ)超おもしれー!
マシンガンズおもしれー!
でも正直、きっかけは純粋にザセカじゃない。どういうこと。
思い出しながら整理をするために書きます。
きみたち、沼にハマる人間を見るのは楽しいだろう。わたしもだよ。笑ってください。


元々お笑いは好きだった


好きだったけど、わたしの中ではアニメと同レベルにハマるとヤバいものという考えしか無かったです。
(偏見でしかないのでアニメ好きな人たちは気にしないでください)
考えたら、どれも変わらないしわたしの趣味にでかいジャンルが増えるだけなんですが。
なので、お笑いはTVだけ、という感じにはなってました。ネタ番組もそこまであるわけではないし。
ただひとつ思っていたのは、芸人さん達は聡明だということ。
頭の良い人が多い、漠然とそう思いながらテレビを観ていました。ある種、尊敬できる人達でもある。そう思ってました。
(その反面クズいところもあるので、それもまあエンターテイメント)
そんな時わたしは、あまりにも画期的な作品と出会ってしまうんです。

だが情との出会い


「だが、情熱はある」
オードリー若林さんと南海キャンディーズ山里さんのユニット、たりないふたりの半生を描いたドラマです。
旧ジャニオタであるわたし、高橋海人くんと森本慎太郎くんならそりゃ観るのよ。
お分かりかもだけど、この時わたしはたりないふたりすら知りません。
中身の感想は割愛するけど、わたしはバンドマンが好きなので、やはり芸事は大体同じなんだと思ったわけで。
ドラマの中の悲喜交々にバンドマンみを感じたりして。(わたしはバンドマンやってないですよ)
変に自分の中で色々繋げまくって妄想しまくるのは癖なんですが、これに関してはあながち間違ってないかなと思ってます。
あと、丁度放送時期に舞台「漫才ギャング」を観たこともあってお笑い熱はそれなりに持ち続けていました。
(ちなみに舞台漫才ギャングは、Jr.の7 MEN 侍菅田琳寧くんが出ていたので行きました。舞台良かった。舞台大好き。)
ただそこでオードリーを好きになった、というわけではなく何故か「あちこちオードリー」を見出しました。
一応ネタ番組の特番は押さえてたし、有吉の壁とかもそれなりに観てました。
でも、ライブに行こうまでは思わなかったです。
というのも、特定のコンビを好きになってはいなかったからだと思います。
まあ、ここで終われば沼になんかハマらずに済んだんですよね。

西堀さんの名言に思うこと


あちこちオードリーの西堀さん回に関しては観てたか、総集編かは忘れたけどとにかく西堀さんはあちこちオードリーに出ていました。
ザセカ準優勝後の話をしていたと思うけどその時に放った言葉が忘れられなかった。

「仕事があるって、素敵だな」

ニュアンスになるけど、こんな感じだった。
たった一言、この言葉が、わたしには忘れられなかった。理由は忘れたし無いかも、でもすごく説得力があった。
どうしても西堀さんの存在がひっかかり、わたしはTwitterアカウントを見つけてフォローしてたまに見ていました。
この名言は、わたしがマシンガンズのことを気になり出して色々調べた時に効いてくるもので。
芸人の仕事が無くなり土木のアルバイトをする生活を続けていたところに、THE SECONDという賞レースが始まり知らぬ間にエントリーされてあれよあれよと勝つ気もないのに決勝へと駒を進めネタが無いのに決勝で漫才をして最低得点で準優勝というこのシンデレラボーイみ。
ネタ2本しか無いのに準優勝、のおまけがたくさんの仕事。
昨今の社畜は仕事なんかしたくないのに、仕事があることを幸せに感じている西堀さんが羨ましかったのかもしれないです。境遇が違いすぎるけど。
芸人という病、を今度読もうかと思います。ずっと読んでみたかったし。絶対面白いし。
本、読もうとすると睡眠時間を削っちゃうからどうにかしなきゃな。


単独ライブが決まる


マシンガンズが単独ライブを決めたことはすぐ知ることができました。
この頃には多分マシンガンズのネタもどこかしらで観ていたし面白いと思っていた。
単独が決まった時、わたしはとりあえず応募だけでもするかと軽い気持ちで応募してました。
外れたら縁がなかったと思えばいいし、当たったら当たったで楽しそうだから行こう、くらいの気持ちで。
まず、当たるとは思ってませんでした。
そういう時にわたしは運を使っていくんですよね。見事に当選をしたわけです。
当選したからにはちゃんと観ておかないとと思いYouTubeチャンネルを観始めたりしました。まあそんなに無かったけども。
あと、たまたま近所の営業をその日に知って当日券で入ったこともありました。
実質お笑いライブデビューはこれでした。
西堀さんのツイートありがたし。
単独ライブ、最高でした。DVD化もありがたい。
いつでもヴァンパイアさとみに逢えると思うと胸が踊ります。
(さとみが気になる方は、マシンガンズ単独ライブDVD「最初で最後」を買いましょう)


着々と現場デビュー、他の芸人も気になりだす


単独を観たわたしにもう怖いものはありません。
元々、ライブハウスが好きだし現場が好きなので東洋館デビューも単独後すぐでした。
ひょんなことから囲碁将棋が神奈川住みます芸人であることをキャッチし(わたしも神奈川だし)変な親近感を感じ始めて絶景漫才を観始めました。
あと、ガッチガチのスーツだし、高身長だし。
こういうビジュアルから入るあたり、ミッシェルガンエレファントを引きずっています。
ただ、正直戸惑いました。
東京吉本の現場が多すぎて嵐かと思いました。嵐並みの露出(当社比)
全部は追えん!と諦めていたところに千川びーちぶのロビンフットおぐさん主催のライブ(16→8前にありました)
びーちぶに囲碁将棋来るなら行くでしょ!と意を決して確保。
びーちぶついでに新宿寄ってそのままルミネデビュー。フッ軽な自分が恐ろしいよ。まあ、令和ロマンまで見れたからいいことにしよ。
こうして、ザセカ戦士たちをノックアウトステージ16→8までにほぼ半分観たことになってました。行動力ヤバい。
結果的にあのイベントめっちゃ良かったですし、タモンズとハンジロウはグランプリファイナル上がったし、リニアが面白いことも分かったし、ツーナッカンは人生と思い知りました。
囲碁将棋はびーちぶにはでかすぎました。カッチェー。
最前の人、進撃の巨人かと思ったんじゃないかな。

ザセカの好きなところ


大体の共通認識にはなってるけど、トーナメント戦のタイマン形式で何故か仲良くなって打ち上げに行ったり(この流れは完全に人たらしのマシンガンズが作ったと思われる)、同じ組み合わせでツーマンやる流れが多い、というところ。
点数発表前の平場がどの組み合わせも面白いし、あの平場があるからこそまたやろうな、という話も出てくるんだろうなと思います。
昨日の敵は今日の友、を地でいくザセカ戦士たち。
ザセカツアー以外にもたくさんツーマン決まってるらしいです。
わたしとしては、勝手ですがノックアウトステージ16→8のF・Gブロックで何かやってほしい(マシンガンズ・ガクテンソク・囲碁将棋・タイムマシーン3号)
ちなみに、タイマ以外はザセカツアー帯同、ガクテンソクは大阪、ガンズといごしょは全部。タイマさん忙しすぎです。
ガンズいごしょは乱れ打ち仲間なので、もうfeat.ガクテンソクでもいいと思う。楽しそうだしカオス。
あと、よじょうさんの国分寺プレゼンとか延々聞いてたいですね。
いまだにネタ合わせがリモートはウケるけど。

ビジュ爆し続けているマシンガンズ

昨今顔ファンがどうこうみたいな話もある中で、別に弁明するわけでもないが、実は滝沢さんビジュ爆からのファンではないです。(単独ライブからのファンと言えば通じるのでしょうか、いかんせん明確なものが無い)
気になって色々観ていたら「どうやら5/20からビジュ爆してるらしい」という情報を得ました。
分かった上で色々見てたらなるほど理解。
最近インライなんか始めてしまい、メロメロです。困ります滝沢さん。
昔のお笑い界隈のことは知らないけど、どうやら顔ファンなどもっての外だったらしいです。暗黙の了解的な。
でも、正直わたしは顔でバンドや音楽好きになってるわけじゃないです。
音楽やパフォーマンスがかっこよくて好きになるし、それを観てかっこいいと思うから好きなんです。
芸人さんは舞台で面白ければ輝くし、その輝かしさに惚れるしかっこいいと思える、だから好きなんです。
なんだかめんどくさい客っぽいですが、めんどくさい客の自覚はあります。
ちなみに、リニアの写真集ネタで酒井さんが「顔ファンなんか最高だろ!」からのくだりはこの論争が効いててめちゃくちゃ面白いです。


ただ、囲碁将棋に関しては完全なビジュアル先行でした。これは謝ります。ミッシェルって言っちゃってるし。
でもビジュアル関係なしに漫才は面白いし2人がただただ喋る話も面白いし多分一生聞けると思う。
喫茶店とかでダラダラ喋ってるのを隣でこっそり聞いていたいです。キモ客だ〜!逃げてください。

まとめてみて

数日間に渡って書いてるので、なんとまあまとまってない。
でも、「おれ、何でこうなった」は理解してもらえるかもしれません。
わたしは、ライブハウスも好きだけどお笑いも好きです。
最近はバンドとお笑いの混合イベントも増えてきたしますます楽しみが増えている気がします。
そもそも、出囃子にロックやメロコアが使われることが多いのでバンドサウンドとの親和性は高いんだとマシンガンズの単独へ行って思ったんです。
使われてる音楽の良さったら無いです。SとR効きすぎだよ。DVD買ってみてください。

ここまで、お読みいただきありがとうございました。

※自分の文章読み直すの大好きなクソ野郎なのでちょこちょこ編集してます。あしからず。
※囲碁将棋の露出を嵐並みと言って追いつかない(>_<)とか言ってるクセにサロン有料会員とGERAのメンシプになってます。これでおれも株主もしくは顧客もしくは群衆。でも大宮は怖くて行けない。恐ろしい。




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