2024年8月27日 好きなアプリサービスがいつも終了する


今日は普通に朝から仕事。カウンセリング5件。ホロスコープという言語を通して人生の答え合わせできるの、本当に便利だ。自我のレイヤーを確認していく作業。

松永K三蔵さんの『バリ山行』が届く。仙台の丸善で働いていた書店員の佐藤さんが芥川賞を取ってからもう3回目になるのか。早いなあ。あの時の丸善は入り口に垂れ幕が出て、しばらくのあいだはものすごい数の人がごった返していた。佐藤さんのサイン本はすぐに品切れになった。いつしか佐藤さんは書店員をやめ、専業作家になられていた。現役の書店員さんが働きながら書いた小説が芥川賞を取って自分の職場に並べられている様子は、それは本人のことを何も知らない側から見ても胸が熱くなるような、とても素晴らしいことだと思った。振り返ると過去に働いてたバイト先の書店の先輩も熱心に小説を書いていた。無断で一緒に働いてる同僚のことをエピソードの中に加えていて顰蹙を買っていたことは覚えてるがどんな内容の小説だったか全く思い出せない。

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