2021年3月20日春分 なりたい自分を育てるための始まりの日



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外を歩けば冷たい風を感じながら春の匂いがしています。
すでに桜が咲き始めている地域もありますが、「寒さも暑さも彼岸まで」というようにここからようやく季節が開いていくのでしょうね。雪国に住んでいると昔の暦がまだ生きているのを感じる今日この頃。

春分は冬至と夏至の中間地点にあたり、昼と夜の時間が同じになる時。
陰と陽が中庸になります。
春分の真向かいには秋分があります。

春分時の天体配置は年間で最も重要な図の一つで、3ヶ月、半年スパンで物事をどのように進めていくかを考察することができるため、今後一年の大きな流れの方向性を読むことができます。

今日の考察では春分時の天体配置から今後の流れについて考察していきたいと思います。

春分を含め「春」という季節は、魚座(水)から牡羊座(火)に太陽が移行して生まれる中庸の時。終わりは始まり、胎児が母体から出てくるような始まりの力が強くなる時期です。

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「 考察 」

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新月、満月、その他にも天体が移りゆく時に考えたことなどを、「淡の間」の個人的な観点からまとめ、考察記事として公開します。 Instagra…

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