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9月1日くらいまでは。

今日、8月10日〜9月1日くらいまで、
天空図にカイトができます。

今回のカイトは、
地のサインの三角形(グランドトライン)に、
うお座の海王星がカイトの引き手。

うお座の海王星を使うことで、
地のグランドトラインが、外の世界で躍動する、みたいな感じです。

うお座の海王星を使ってよくわからんかもしれないのですが、
要は『愛のために創造力を使う』です。

うお座は、個人的なことに興味はありません。
自分だけがいい思いをすることにも。

ですので、
いろんな面に『三方よし』の視点を取り入れることで、
地のグランドトラインの
「手に入れていく」「結果を出す」という恩恵を得られると思います。

何かをやる時、
自分にとっても
目の前の人にとっても
全体にとっても
良い方法って、何かな?って考えてみる。

自分の欲や願望を控えめにしたり遠慮することなく、
人の健やかさや環境の心地よさを適当にせず、
今まで社会が構築してきたものや変わりつつあるものを無視せず、
みんなにとっていいこと、って何かなというふうに。

もうそろそろ、そんなふうに考えていたり動いている人もいると思います。

9月に冥王星がみずがめ座に戻ると、
”自分だけ”っていう考え方がもっと萎んで、
”みんなが幸せ”であることがすごく求められるので、
その練習をさせられているのかも。

うお座の海王星と仲良くできたら、
9月には何か、いつの間にか手の中にあるギフトに気づいていると思います。

楽しみですね。

愛をこめて
elly


おまけの星の話(カイトのこと)

グランドトラインは、120度のアスペクト同士の3つの天体で形成されます。
120度のアスペクトは「なんか知らんけどできる」「なんか知らんけど恵まれてる」の角度。
自分では当たり前すぎて、才能だと気がつかないと言われています。

今回の天空図には地のサインのグランドトラインがあります。

地のサインの特徴、
・コツコツと続ける
・じっくりと自分のものにする
・目に見えるものを大切にする
・目標を立てて達成する
・手にいれる
・結果を出す
というようなことが、

当たり前にできているのに自分では気がつかなかったり、
過小評価している、という感じです。

背中に立派な刀を背負ってるのに、気がついてない。
気がついてないからそもそも使おうと思わない。
っていうのがグランドトラインです。

カイトは、そのグランドトラインの中に、180度のアスペクトがプラスされます。オポジションは外圧です。
「こうでなければならない」という感覚が180度です。

グランドトライン、という無意識に、
オポジションという外圧が加わって、自分が意識するところまで浮かび上がってきます。

背中の刀に気がついて、
「おお!あった!使える!」みたいな感じ。

カイトを使いこなすコツは、
形成しているグランドトラインのエレメンツの才能を意識すること。
そして、引き手となっている天体を使うこと、です。

(今回の天空図なら、うお座の海王星です。
ネイタルにカイトがある人は、引き手を意識してみてください。

引き手が感受点の場合は、(キロンやDHDT)
自分のみたくない部分、やりたくないって逃げてる部分や怠惰になりがちなことに一回向き合わないといけないかも。)





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