キャリア大学サマークラス(最高裁判所編)

こんばんは。

今日僕はキャリア大学で行われた最高裁判所のサマークラスに参加してきました。

楽しかったので、そのことをnoteに書こうともいます。


このサマークラスはオンラインで開催されました。自分は事前の申し込みの時に当たればなんでも経験になると思って、全部の開催される企業や省庁に申し込みをしました。

実際のところ倍率みたいなものは20倍とかになるみたいなんですけど、繰り上げ当選も含めると自分は4つの企業に参加ができることになりました。

ただ、自分が当たった外務省と経済産業省はオフラインの開催だったので、東京まで行く必要があって、自分の部活のことを考えて、参加を断念しました。
(この選択がベストだとは思えないし、行く選択を出来なかったことは少し考えることかなとおもってます。ただ自分の選択を正解にする努力はするべきだと自負してます。)

で、今回の最高裁判所のことです。

今日は朝から夕方までを3部に分けてイベントが行われました。

1部ではオリエテーションと法廷の舞台裏についての講演が行われました。

裁判所での仕事や刑事裁判に関係する話を聞かせてもらいました。

主に裁判所書記官の話を多くしてもらって、裁判で書かれる調書を実際に書く体験をオンラインでしたり、実際の書記官の方から話も聞けました。

供述調書は書記官が一から自分で書いてつくることも初めて知りました。(調書が何か最初はわからなかった) 被告人サイドが罪を認めるかどうかについて争っているのか、それとも求刑を軽くしようとしているのか。被告人の裁判での主張、声明を汲み取り、証拠として残す重要な責任があることも知りました。

かっこいいですわ。

2部は法廷を写真で案内してもらいました。

大法廷は写真でも圧巻でしたね。

行って一目見てみたい!!!

将来の自分に約束しよう。
最高裁判所で裁判を傍聴する。

第3部は、より利用しやすい司法にするための施策づくりを行いました。

グループワークで施策を考えました。

司法に対するイメージの払拭のためにSNSを使うことはどの班でも出てたのですが、その媒体としてYouTube 、instagrams を使うのかそれとも他のものを使うのかといったことでも意見が分かれました。それを聞いているとそれぞれがなにを目的として使われているのかみたいなニュアンスの違いが聞けて楽しかったです。

あと、発信することは大事だけど司法という公的であり個人情報も多く扱う場において、情報を発信しすぎるまでになってしまうといけないということは印象的でした。

裁判の実例を公開しようとするにしても、個人が特定されないように注意をしなければならないとお伺いしました。公的機関独特の情報を扱うことの難しさを感じましたね。


自分は高校卒業まで柔道と受験で結果を残すことしか考えてなかったので全く持って将来つきたい仕事とか考えずにここまできました。
漠然と宇宙が好きだからという理由で理系で受験して、物理じゃない学部に入るという小失態を起こしました。

その結果、なんかやっぱりもっと社会のこと知りたいって思いがめっちゃ強くなって、むしろ物理ひと筋じゃなくてよかったのかなとおもってます。

って事であしたもいろんな勉強して、進化する。変わり続ける!


一年後の自分に約束

メモに狂って友達100人つくっている男になる


します。

今日から始まりあしたも頑張るやってやりましょう。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?