推し事って
推し事ってさ、
いつだって「推しくん」対「わたし」であるべきだと思うの。
いつだって、誰だって、そういう1対1の好きがたくさんたくさん集まって大きなものが作られているだけだと思っていて。
そう思えば、クソかわいい同担や、歴アピ古参や、そんな金どっから出てくんのお姉様なんて自分には関係ないって思えてほんのちょっとだけ楽になれたりするんだよね。(関係ないからといって他の人の大事な「好き」を貶したり邪魔したりしてはいけない)
他の人がどうであれ、私は推しくんがだいすきで、幸せになってほしくて、たくさん笑っていてほしくて、そんな楽しいとか嬉しいとか贅沢を言えば忘れたくない思い出を一緒に味わえたら本当に幸せで。
そんな幸せを願っておきながら、わたしが勝手に周りと比べて落ち込んだり、私なんていなくても変わらないなんて軽率に降りたくなったりするのってとても自己中心的だよね。
勝手にこんなに好きになっておいて、それはダメだよね。
推しくんはどんなオタクがきても拒めない。でも私はB解もできる。自衛もできる。嫌なことから逃れられる。推しくんよりよっぽど選択肢がある。恵まれてる。
だから、自分で自分のメンタルを上手く操作して、推しくん自身以外の理由で降りたりしないようにがんばろう。
がんばりすぎず、がんばろう。「好き」は自由だ。無理のない程度に。
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