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80年代の広告写真のような質感を再現する呪文

stable diffusionで 80年代の写真のような質感を再現するための15のプロンプトキーワードです。コピー&ペーストすれば、いかにもAI美少女といった質感から誰でも脱出できますよ!

AIで美少女作ってみたけどCGっぽくてリアリティに欠けるなぁ…って人は是非最後まで読んでみてください。



モデル:BRAV5
Steps:22
Cfg Scale:7.5


(grainy texture:0.8)(light leak:0.8)(vintage color saturation:0.8) (soft focus:0.7)(film gain:0.7)(vhs video:0.7) (old analog film photography:0.7) (faded contrast:0.3)(color shift:0.3) (edge blur:0.2)(dust and scratches:0.2)(vignetting:0.2) (color fade:0.1)(chromatic aberration:0.1)( lens flare:0.1)


上げた順番で重要度が高いと思っているプロンプトです。後半の edge blur:0.2 以降は隠し味程度に使うのが良いかと思います。

(grainy texture:0.8)【粒子状の質感】

このパラメーターは、写真に粒状のテクスチャを追加します。フィルムカメラの写真に特有の粒子状のノイズを模倣します。数値が高いほど、より多くの粒子状のノイズが写真に追加されます。


(light leak:0.8)【ライトリーク】

フィルムカメラにおいて、カメラ本体の隙間から光が入り込むと発生する光の漏れ(ライトリーク)を模倣します。数値が高いほど、より多くのライトリークが写真に追加されます。


(vintage color saturation:0.8)【ビンテージの色彩飽和度】

色彩の飽和度を調整し、古風な色合いを再現します。数値が高いほど、より強くビンテージ感のある色調になります。


(soft focus:0.7)【ソフトフォーカス】

写真全体の鮮明さを低下させ、ぼかしたような効果を作り出します。数値が高いほど、より強くぼけた効果が出ます。


(film gain:0.7)【フィルムゲイン】

写真にフィルムのような質感を追加します。数値が高いほど、より強くフィルムライクな質感が出ます。


(vhs video:0.7)【VHSビデオ】

1980年代のVHSビデオ特有の映像品質を模倣します。数値が高いほど、より強くVHS風の効果が出ます。


(old analog film photography:0.7)【古いアナログフィルム写真】

アナログフィルムカメラによる写真撮影の特性を模倣します。数値が高いほど、より強くアナログフィルム写真の特性が出ます。


(faded contrast:0.3)【褪せたコントラスト】

写真のコントラストを褪せさせて、年月が経過した感じを出すことができます。この効果は、写真が時間の経過と共に自然に褪せる特性を模倣します。


(color shift:0.3)【色のシフト】

80年代の写真は、特定の色が強調されたり、色が変化したりすることがあります。色のシフトパラメーターを調整することで、この特徴を模倣することが可能です。


(edge blur:0.2)【エッジのぼかし】

フィルム写真はデジタル写真と比べてエッジがややぼけていることが多いです。エッジのぼかしパラメーターを用いると、この特性を再現できます。


(dust and scratches:0.2)【ホコリと傷】

古い写真にはホコリや傷が見られることがあります。これらの要素を追加することで、写真が年月を経て保存されてきたという雰囲気を出すことができます。


(vignetting:0.2)【ビネット】

ビネットとは、写真のエッジが暗くなる効果のことを指します。これはレンズの特性や、カメラの内部反射により自然に発生するものですが、この効果を増幅させることで、さらに古風な雰囲気を作り出すことが可能です。


(color fade:0.1)【色褪せ】

写真が長年保存されていると、色が褪せてくることがあります。特に、暖色系(赤、オレンジ、黄色など)が強調される傾向があります。色褪せパラメーターを使用することで、この効果を模倣できます。


(chromatic aberration:0.1)【色収差】

レンズを通過する光の波長(色)によって屈折率が異なる現象で、これにより画像のエッジに色ずれが生じます。これは、特に古いレンズや安価なレンズでよく見られます。色収差パラメーターを用いると、この特性を再現できます。


( lens flare:0.1)【レンズフレア】

レンズフレアは、光源がレンズ内部で反射・屈折することにより発生する効果です。古いレンズでは、この効果がより顕著に現れることがあります。


(grainy texture:0.8)(light leak:0.8)(vintage color saturation:0.8) (soft focus:0.7)(film gain:0.7)(vhs video:0.7) (old analog film photography:0.7) (faded contrast:0.3)(color shift:0.3) (edge blur:0.2)(dust and scratches:0.2)(vignetting:0.2) (color fade:0.1)(chromatic aberration:0.1)( lens flare:0.1)


このような感じで私はプロンプトの頭に記述することが多いです。パラメーターはお好みで調整してみてください。

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