SOL 2020.01.30

相談:緊張しぃで恥ずかしがり屋なんですが、大勢の前で話すときに、緊張を抑える方法は?

樹「俺がよく…マインドを切り替えるんです、僕。考えを。できるかな?って不安になると緊張するじゃないですか。だから僕はもう…そこまでほんっと死ぬ気で頑張って、そこまで死ぬ気でやったら、できないことできないじゃないですか」

ジェシー「死ぬわけじゃないしね」

樹「そう。披露して、そのときできることしかできないから。できなかったらそこまでだって思って、半ばちょっと諦めじゃないけど、そういう投げやりみたいな状況に持っていくと、意外とラフに臨めたりする。できることはできるし、できないことはできないっていう」

ジェシー「考えすぎもよくないからね」

校長「たとえばライブとかはそういう気持ちで?」

樹「そうですもう…本当直前本番1時間前、30分前までほんっとに死ぬ気でリハーサルしてますし、練習もしてるんで、そこまで僕の全力注いでできなかったことは、僕はもうしょうがないと思ってます。でも逆に、できないことをなくすためにほんっとに死ぬほど努力しますけど、それでできなかったことはできないし、できることでの最大限を尽くすっていうのがいちばん大事」

ジェシー「あといちばん伝えたいことを伝えれば、それがいいんじゃないですかね?」


相談:別室登校中ですが、来月から通常登校することを決めました。人の目を気にしてしまうのですが、教室に戻って悪口とか言われないか不安です。

校長「どうですか?誰かの言葉とか、目線が気になるとか」

樹「ん〜…僕たちもどっちかといったら気にしなきゃいけない職業柄ではあるんですけど、ちょっとあの…環境が違うのであんま軽いことは言えないんですけど、まあ…なんかあれですよね、よく言う、他の人もつらいんだからもっと頑張れ!とか言うんですけど、僕のモットーとして『他に楽してる奴もいるんだからもっと楽していいじゃん』と思うんですよ。だから辛くなったら逃げていいと思うんですよね僕は。あともう一つあるのが『神様は越えられない壁は与えない』っていうの僕は思ってて、越えられないくらいつらい壁なんて神様が与えたものでも何でもないんで逃げていいと思ってて。だからなんかそういうときに都合よく、僕たちを利用してもらえればなって。ちょっとつらいなって思ったときにYouTube、Instagram見るとか。そういうもう都合良いように利用してもらって、無理しないでいることが一番重要なのかなと僕は思います」

ジェシー「なんだろ…僕も最初のときはマイナス思考な部分はあったんですけど…」

樹「そうだな、ジェシーは」

ジェシー「もう、ダメだって思ってもプラスにそれを考えて逆にこれを経験としてプラスに考えてすべてが楽しいって思うようにして。人生まさかの連続だと思っているので、それはそれで経験として、もちろんこの小さな一歩は大きな一歩、小さなことは大きなことだと思ってるので。ちょっとしたことでなんか色々経験して…だからあまり考えなくてもいいんですかね?考えちゃうとそれだけになってヤバイヤバイってなっちゃうから。楽に楽に普通に」

樹「ラフになるの大事ですよね。人なんて思ったより自分のこと気にしてないくらいの気持ちでいたら」

ジェシー「考えちゃうのも分かるけどね。話しかけてくれた人から友達になってって、輪を広げて。もちろん広げる必要もないんだけど。ちょっとずつ会話して、ああ今日も楽しかったって思えるようになってくれたら嬉しいです」

樹「そんなことでね、つべこべ言ってくるやつはいいんですよ」

ジェシー「意味があって生まれてますから、みなさん。人間は本当に」


相談:4年間片思いしていた先輩が卒業する前に告白したい…でも先輩には彼女がいることを知ってるのに伝えてもいい?

ジェシー「伝えないでバイバイするより伝えてね」

樹「俺はいいと思うけど!付き合ってくださいじゃなきゃいいと思うんですよね。その先輩も4年間付き合ってたら、酷な言い方になっちゃうかもしれないけど、4年間付き合ってたらちゃんと彼女のこと大事に思ってると思うんですよ。だから、告白することに対して何もその害とかはないと思うよ。だからまあ…すきでした、とありがとう、を伝えるのはいいんじゃないですかね?その気持ちを全部伝えれば、誰にも何も言われないと思う!」


最後に黒板に一言。

樹「黒板に書いたのは『都合よく』です。これは本当に、さっきも言ったんですけど、なんかあったら都合よく何もかも捉えていいと思うんですよ、自分の人生だから。自分のいいように全部捉えて、なんか言い訳する時も都合よく自分に言い訳して、楽しく生きれれば、ラフに生きれればいいかなって。都合よく何もかも!」

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