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2024年 ミュージカル『モーツァルト!』

◆2024年1月16日 モーツァルト!主演発表

京本「(この役は)僕にとって憧れそのもの。二十歳のときに『エリザベート』に出演し、ミュージカルに魅了され、もっと勉強したいという思いからDVDや劇場を通して何十回も観させていただいた作品がこの『モーツァルト!』です」
「僕が大尊敬する先輩方が繋いできたこの大役を担うこと、本当にプレッシャーですが、今は不安や恐怖よりも、遂にこの役を演じさせて頂けるという喜びが大きいです。稽古が始まれば今まで経験したことのないようなハードな日々になると思いますので、今はこの喜びの余韻に浸っていたいです(笑)」

京本「僕が初めて挑戦したミュージカルで、Wキャストとして引っ張ってくださったのが雄大さんなので、僕にとって特別で大切な先輩。トートとルドルフという関係で共演させていただき、それからも雄大さんのヴォルフガングなどたくさん拝見させていただいているので、またこうしてご一緒させていただけることを心から嬉しく思います」
「僕にとってお兄ちゃんのような存在ですが、僕の大人になった姿も雄大さんに少しでも感じていただけたらと思っています(笑)」

京本「夢と公言してきた『モーツァルト!』に、ついに出演させていただけることとなりました。それは、グループ活動だけでなく、ミュージカルに挑戦する姿も支えてくださっている皆様のおかげ。一度観たら、一生忘れられない作品であることは間違いないので、楽しみにしていてください。劇場でお待ちしております」

https://www.fujitv-view.jp/article/post-1077148/より

◆2024.1.16 インスタライブ


「ファンの人は知ってくれてるのかな。いろんな雑誌とかいろんな媒体でもそうだし、モーツァルト!をやりたいっていう憧れを、結構いろんなとこで強く言わさせていただいていたので、なんとか、できれば20代のうちにやりたかったんで、僕のエゴなんですけど。その夢が叶うということで、本当に感謝ですね。本当にありがとうございます。
だから皆さんにもこれ報告したすぎて、もうウズウズしてたんですけど。やっとこの日が来たということで。ミュージカルは決まるの早かったりするんで、早く言いたかったんですけどね。やっと言えましたよ。」
やっぱり憧れで、エリザベートでミュージカルってもこんな大変なんだって思いながら、こんなに楽しいんだっていうのも感じ、もっと勉強しようと思って、モーツアルト!の芳雄さんと山崎育三郎さんのDVDかな、手に入れてさせていただいて。
それでめちゃくちゃ勉強して、余計魅力が感じられて、いつかこの作品やってみたいってそのときに思ったんだけど、もちろんすぐできると思ってなかったし、だからなんかこのね、約10年かな。
約10年間これを下積みと呼ぶのは今までの作品に失礼だけど、いろんな経験を積んでこれて、満を持してと言ったらちょっと大きくなっちゃうけど、こうして、自分としても、ある程度やれるかもって思える状態で、モーツァルト!に挑戦できることは本当に嬉しい。
でもそう言っててやっぱりすごい難しいと思うし、やってみて、自分のね未熟さとか、もうたくさん痛感すると思うんですけど、それも含めてやっぱ舞台の魅力なので、何かがむしゃらな生きざまをね、それも込みで、ヴォルフガングとして届けていけたらなと思ってますけど。
本当楽曲も素敵なんで、前もってDVDとかで観てからでもいいけど、やっぱ劇場がね、一番素敵だと思うので、見に来られたらぜひ楽しみにしていてください。
もうそれぐらい何か思い入れが強い作品だったんで、今日発表できてよかったです。」

共演者がどなたかは現時点で知らされていないとのこと。

◆2024年2月26日 全キャスト発表
Interviewまとめ

2024.2発売
・モーツァルト!に出演が確定する前に、本場のウィーンに『僕こそ音楽』の歌唱動画を送って見てもらう審査があった
・返事が来るまでかなりドキドキで、OKの連絡が来たときは喜びを噛み締めた
・ヴォルフガングは舞台に出ずっぱりで歌いっぱなし。しかも歌はとてもキーが高い。ただ、どのナンバーも歌い上げるとすごくカッコいい…
・稽古には泥くさく取り組みつつ、何より憧れの作品でもあるからうんと楽しみたい!

Myojo

2024.2発売
・憧れ続けていた作品なので出演できて嬉しいし気が引き締まる
共演者の方、スタッフさん、ファンの方々、そして帝国劇場への感謝を伝える舞台にしたい
舞台を完走して後から「ここが成長できたな」と実感できるんだと思う。今はしっかり準備をして無事に成功させて結果を出したいと思っている

ポポロ

2024.3発売
・帝劇で初主演ってことでドキドキしてる
・これまで主演を務められてきた方々と全員面識があり、「『モーツァルト!』はキツイ!」と皆さんが仰っているのを聞いて、ますます自分に務まるのかと不安も感じてる
・だからこそ変に強がらずに、カンパニーの皆さんにも頼りつつ、相談しながら頑張りたい
・主人公のヴォルフガングの自我の強さや、天才ゆえの葛藤みたいな人間模様がすごく魅力的な作品
・楽曲もキャッチーで、日本のミュージカルの中でもトップクラスの音楽性があると思う。歌えるのが今から楽しみ

Duet

・モーツァルト!のことは全く何もやっていない
・今そっちに入っちゃうと、(ドラマを)ミュージカルみたいに話しちゃいそうで怖いから (笑)
・とはいえ頭の片隅にはずっとモー ツァルト!があるよなとなってはいる
・作品自体には1から挑むことになるけど、実は随分前から自主練をしていた
楽曲が結構すでに頭の中に入ってもいる
映像現場(お迎え渋谷くん)が終わった瞬間から、完全に切り替えようかなって思っている

2024年4月12日 全都市日程解禁・帝劇キャストスケジュール発表

そして今回が初登場となるもう1人のヴォルフガング・モーツァルトは京本大我。『エリザベート』『ニュージーズ』『シェルブールの雨傘』など着実に舞台でのキャリアを積み、満を持しての帝劇初主演となる。

東宝

帝国劇場でいつか主演をやるのが夢でした
。やっと夢が叶うので、憧れの作品なので
是非観に来てください
SixTONESとファンの皆さんに恥ずかしい 思いをさせないようにしっかり仕上げますので!
・ついに念願のモーツァルト!で帝国劇場で座長として立たせて頂くことになりました
僕がミュージカルを始めた時、古川雄大くんとダブルキャストでルドルフという役という役から始まりました
そこから10年が経ち、モーツァルト!で再び古川雄大くんとダブルキャストをやらせて頂きます

ドームツアーライブMCにて

ミュージカルの舞台は京本さんにとって、どのような場所?
戦いの場ですね。試練と言いますか
決して自分の得意分野ではないので、毎回もがいている
いつも体調を崩しかけるんですが、そういった体も心も含めた自分の弱さが、10年前に比べれば年々強くなって来ていると思う
・作品の魅力を伝えることで皆さんに希望を届けたいのはもちろんのこと、自分自身もやるたびに何かを得て、強くなっていっている感覚があるので
だからこそ挑戦し続けたい
拍手やスタンディン グオベーションなど皆さんから直接伝わる熱量が僕らの活力になる
生の空間だからこその緊張感がやみつきになるので、今後も立ち続けたいと願っています

WOWOW
◆2024年6月5日 新ビジュアル解禁

制作発表会見インタビュー全文

役作りについて
京本「この役に限らずですが、役作りって終わりはないと思うんですけど、やっぱりこの役は肉体面においても精神面においてもかなり鍛え上げておかないなと。看板期間も長いですし役と向き合っていく上で、京本大我としての強さも持っとかないと自分がダメになってしまう怖さもあるので、いろいろなところに気をつけながら向き合っていきたいなとは思ってるんですけれども、幼少期に「奇跡の子」と呼ばれてるくらいの天才なキャラクターなので。天才の役を天才が演じるってなかなか難しいと思ってて。天才の役を僕みたいな特別秀でてない人間がコツコツ積み上げて作り上げる面白さって絶対あると思うので。」

京本「しっかり務め上げられた時には、胸を張ってモーツァルトを務めた自分として、また次のステップに挑んでいけるように、まずは目の前のモーツァルトをしっかり務め上げたいと思います。」

京本「本当に初めての挑戦ということで、ここまで経験させてもらったことも大事にしつつ、自分としては新鮮にいろいろなことを取り込んでいく勇気とか、そういう思いをしっかり大事にしつつ、このヴォルフガングというとても難しい…育三郎さんも当時「大変だった」ってすごいおっしゃっていて、それだけ難しい役なので、雄大くんがさっき「自分を追い込む」っておっしゃってましたけど、僕はもう自分を追い殺すつもりで(笑)。もう本当に壊れる寸前ぐらいまで痛めつけながらやらないと、多分皆さんに感動だったり何かを感じていただけることはないだろうなと思うので、共演者の皆さん、そして演出家さん、皆さんに支えてもらいながらも、自立してしっかり自分の足でこの役をステージ上で立って演じたいと思っております。」


◆2024.6.6 インスタライブ

「健康は本当に気をつけた方がいいって言われたんで、もう本当に、本番じゃない日は、休まなきゃなって思ってます。怖いもんね、4ヶ月本番あるからね、気をつけないと。観に来てほしいっすね。進み具合で言うと、稽古っていう稽古はまだ入ってなくて、今台本をいただいて、勉強してるとこです。
台本読んで改めてやっぱやばい舞台なんだって思っちゃいました。超大変そうというか、大変で当たり前なんだけど、想像を超えるボリュームというか、セリフ量と、歌と。ドキドキするね。支え合ってこうな。
俺のことも支えてくれよ。
俺も時々、支えるからさ。頼むぜ。


「なかなか多分、チケットとかもさ、皆さん料金もね、なかなかするから、もちろんそれぐらい高尚なものだからさ、あれなんだけど。いろいろ負担はあると思いますけれども、見に来てほしいです。頑張りますんで

◆2024年6月17日 稽古初日

午前トニー賞授賞式WOWOW生放送出演からのモーツァルト!稽古初日


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