生活を焼き付け合う人間がほしい
単一ですら揃わない歩幅を寄せ合うようなことはしないまま ただ君の日記帳の端を借りて己の生存を記録する 君がその日も起きて出掛けて帰って寝ていたということを記憶する だけ
辛うじて存在を証明し合うだけの 電球みたいな

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