足の爪が切られていればそれでいい



熱めのお湯に暫く浸けておいた身体に温めの水を掛けるというのをできる季節気候  うれしい  やったぜ
冬だって  雨だって  べつにしようと思えばできるんだけれど  浴室の空気のこもったのが苦手で入浴時も換気扇をぶん回しているので  流石に寒くてこわい  おなかなどが    あとお湯が冷め易いときはそもそも身体をそこまで温めるのが難しい  蓋殆ど閉めていてもどんどん冷める  かといって温度を上げると身体痒くなってしまう  あとなんか苛々しやすくなる  交感神経と副交感神経との何かでしたっけ  なんか多分そういうのです
長風呂、時間勿体無いなあと思いつつ発汗気持ち良くて辞められず  最近はアルバム一枚分湯舟に浸かっています  パズル解いたり歌ったりしながら  後のことを考えたらそろそろ出ないとまずいなと思うか、喉が渇いて無理になるか、したら  出る
上がって部屋まで辿り着いたら血薄まるんじゃないかというくらいに急に水を飲むので  それはそれでなんか良くない気がしていて  明日からはお風呂に水筒を持ち込んでやろうかおらおらと考えるなど    が  そんなことをしたらますます滞在が余裕になりもっと粘りたくなってしまいそうでもある    どうしようね  また何かしたら書きます  気が向いたら


さいきんはねえ
天才の根源を読んだり、生命式を読み終えたり、インフォーマを観たりヒメアノ~ルを観たりしています

天才の根源  読んでよかった    僕こういうときに感想や解釈を放つことが苦手なので特に何か深い話をするわけではないけれど、今  この時期に  これを読むことがあった  というのは  先を素敵にしていくには充分な応援だったと思っています    もしいつか手放したとき  あのときあんなこともあったけれど振り返られるようなことでもあると思う    だからといって  無駄にしないために、とか  そういうことはもう疲れたので一旦いまはよくて  あくまでもその時その時のいちばん素直なところを汲み取って並べていくようにいられたらそれがいいなと思っています  し  そうしていくつもりです    ただ、例えばもしも生物は生まれる時点で一体に一つのシナリオを充てがわれているとしたら  これは僕のそれが素晴らしいものであることの  暗示  というか  ああもうだから素晴らしいものだって言ってんじゃないかうじうじうじうじかったりいなあじゃあほらこれでどうだよ  受け入れたか  いい加減覚悟決めろ  しっかりしろよまったく  などと  背中を叩いてもらったような    そんなことのような気がしています    気がしているは言い過ぎかなあ  そんなことだったようになったらそれもいいね  というようなかんじ  例えばもしも人生の一切は本人次第だとしたら  自由にシナリオを描いてみなさいといって送り出されていたとしたら

生命式  凄かったな    余裕で凶器だなと思います  相手によっては    そう少なくない人間が  程度の差はあれど  "価値観"についての価値観を育むことは  あると思うんだけれど  それを本気で  ああ  いや  本気具合とかは僕にわかることではないんだけれど  少なくとも本として形になるくらいには沢山の熱が働いているわけで  まずそこまで運ばれたという事実が凄い事だと  僕はひとりに内在するひとつについてそこまで熱心になったことがないから  すっげえーー、、と思う  (これは全ての表現に思うことでもある)(本気の人間、本当に格好良い)  し  これはもしかしたら  数多在る作品の中でこの作品が偶々丁度僕に刺さりやすい形状だった  ということも  あるかもしれないけれど  ひとの価値観を触るという事は  何か一例を媒介としてではなくこれは素手で臓器を直接触られている感覚で  それは  凄い    凄く怖い事だし  だからこそそういう経験をさせてもらえたことをとても嬉しく思うし  どうしてもただ物語として受け入れ続けるだけの読み方は難しく何度も戦慄と深呼吸を挟みながら少しずつ対面を御願いすることしかできなくて  だけど実物の生活の中でここまで深いところで真剣に語り合うようなことはそうできないしきっとしないようになっているから  危ないから  会話の一手一手が孕む全部を壊す可能性があまりにも大きいから  多分人同士お互いに協力するように避ける  ようになっている  んじゃないかなと僕は思っていて  だから  どきどきしたし  嬉しいし  怖かったし怖いし  でもこの作品が存在する世界で良かった  僕が読むことがあってよかったかどうかはまだわからないけれど  人の生活に溶け込む形で存在していることを強過ぎる光のように思います
わからないですよ  わからないですけれど  きっと人を壊せる一冊だと思う  絶望とか発狂とかじゃなくて  それまでで組み上がった脳味噌をストレートに刺してバラバラにしてくれる  それをまた集める時の心情や一先ず再び組み上がったその形が  壊れる前とは違う部分が  同じ部分が  その一連の全てと溢れたものたちが  その人が今日からを過ごすにあたり無駄には決してなれないと思う
物凄く怖くて嬉しい経験でした
また別の作品も読みたいですね  脳味噌サボってきた頃に

思っていた四倍くらい書いていてナンダコレエとなった  インフォーマとヒメアノ~ルの話はまたいつか  書くときがあったら書きます


本当にどうでもいいけれど
「お湯」は「"お"湯」だけど「水」は「" "水」なんだな  言い易さかな    飲む方の水はお水と呼んでいる気がします  嘘かも  普段の発言思い出してみようとしたけれどどれもふざけているので参考にならなかった 「おみずとらしてえ〜〜」とか「水が入ってねえでい」とかそんなんばっかりでした  愉快
時々  自分の口から出た"お"の付いた表現に気が付いてぞわっとすることがあります  悪い事ではないんだけれど  なんなんだろうな  なんかうわあっとなる  幼少の面影を感じているのかもしれない  わかんないです適当しかいっていない    幼少、分けて見れば平気なんだが繋がっていると思うとうおおっという感がある  これもなんなんだろうか  人間関係もアカウントも好きも離れる時の解放感の中毒に恐らく罹っていることと何か近いところにありそう  それか不安  あ、一人だ と急激に実存が生々しく浮き彫りになる瞬間が偶にある  すっげえよなああれ  嫌いじゃないですよ  だけどそれはスパイスであってこその愉しさだから  だから当然に過去を二人称で呼んでいるんじゃないかな  あんまりわかりたくないなあ  やめよう


観たい時期に入ってしまって全然書けずにいています  こことは別に企てていたこともこのままだと怪しい  少し焦っている  振りだけかもしれない
使命じゃないし  義務じゃないし  依頼じゃないし約束も無いし    まあ使命でも義務でもそれかどうかとするかどうかは別だけれど  依頼だったら出来る事だけ受けたいと思うし約束はしないけれど    一人でしている事だからさ  完璧にはできなくてもいいかなあと思いはじめました  そうしてこれを書いています
続けたいことはのびのび怠けても続くくらいを基準にしておいた方がいいというのは地味に続いている筋トレで学んでいた  焦るほど熱いなら冷たさが大事とおもうよ  しらんけれど
これ全部言い訳だったとして、じゃあその屁理屈の巧さをかってはみませんか  これ唯一幼少から変わらないところ  かわいくねえから褒められもせず意思が面倒で叱られも咎められもせずただ自由に育ってしまったこのひとは  僕は  内側からしか見えない防壁の張り方をひとつ考えるくらいならできるんじゃないかと思っているよ
そんなもんじゃどうにもならないときでもできることは何だってするとかそんな素敵なことは思えないからさ  無いよりは有った方が拡がりはするかあ  くらいで  端の端の二つ外側くらいに  二ミリくらいだけさ  居させてもらえたら
なんてことを考えるでもなく    したいことをしつづけられなくなったときにしにたいなあ  とか  で  日々をしています
近況でした





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