最近のこと

少し時間が空きました。最近わたしは簿記検定の勉強をしています。今の職場で少し経理事務をしていることもありますが、今後役に立つかなとも思って興味があったので始めました。もともと勉強は嫌いではないし、新しい知識を身につけることは大いにわくわくします。だいぶ久しぶりに「問題を解く」という行為をしてなんだか楽しいです。
やりたいことはたくさんあって、あれもこれもと日を追うごとに増えていきます。それ自体はとても良いことなのに、それに追いついていない自分にもやもやすることが多くなりました。簡単に言うと「熱し易く冷め易い」ということです。出だしは軽快順調、ところが突然休符を打って、しばらく放って置いてしまう。間が空けばあくほど再び手をつけるのに力がいる。今までやっていたことの続きなのに、最初に始める時よりも大きな力がいる。ように感じる。一度やめたことに対してなんとなく抱く重み、それがたくさん、積み重なっている状態が今。特に同時にいろんなことをやろうとするのは無理だということが最近ようやくわかった気がする。好きなことと言っていることでも、最初の加速度的な熱狂からは想像もつかないほどすぐに冷める。冷めるという表現は違うかもしれない。いろんなことをやりたいという思いに嘘はないけれど、これだけ何も続かないと自分を疑いたくなる。最初の興奮だけを求めているのか。刺激を感じなくなったら終わり?何がしたいのだろう。ずっとうっすらともやがかかったように、こんな気持ちで心が覆われている。明確に苦しいわけではないけれど、なんとなく漠然とした不安のような気持ちがずっとある。自分が作っているそんな状況に嫌気がさして、最近は一つのことに集中しようと決めました。それが簿記の勉強です。いつもよりちょっと頭を使うことを久しぶりにやったのが楽しかったので、まずはこれからちゃんとやっていこうと決めました。検定という目標があるおかげで途中で試合放棄することもないのかなということで、確実に一点集中していきます。現時点で少しでも毎日の日課となっているのでこの調子で進めていきたいです。メインテキストをKindleにしているので空き時間に進めやすく助かります。これがちょっとでも自信になればいいなと思っております。

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