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誇り高きノルウェーの王子

フォーティンブラスが無事に幕を閉じてからもう5ヶ月が経とうとしています⌚

ニットを着て、コートを羽織って、厚底のブーツを履きながら、せかせかと紀伊國屋ホールに向かっていた頃とは打って変わって、暑さと格闘する毎日になりました。時間はあっという間に過ぎていきますね。

そんな今でもふと思い出してしまうほど、佐々木大光主演舞台『フォーティンブラス』は、私にとって大切な大切な人生の1ページになりました。せっかくなので、思い出を言葉に残しておこうと思い、今更ながらnoteを書いています✍️(今更すぎるよ)

そもそもフォーティンブラスは、いのっちをはじめ、事務所の諸先輩方が公演を重ねてきた伝統のある名舞台(らしいですね、大光さんの主演が決まってから知りました🙂‍↕️)その主演として抜擢された大光さんには相当のプレッシャーがかかっていたんだろうな、と(泣)「ストレートタイプのお芝居は始めて」「セリフ量がとにかく多い」「漢字が難しくて読めない❕️」なんて言いながら、楽しそうにお稽古のお話をしてくれていたことがとっても嬉しかったな〜〜💭💖 まあ、いざ幕が開いたら想像以上の怒涛のテンポ感に度肝を抜かれましたが(汗)そりゃあ大光さんも初日までハラハラしているわけで。"脇役の主役"という難しい役どころも自分自身の経験と照らし合わせて落とし込んでいた大光さん。そう考えると大光さんが主役を務めるべき、大光さんだからこそ務まる作品だったのかもしれません。

大光さんって、普段から表情がコロコロ変わるじゃないですか。それがお芝居にも存分に出ていたのが個人的には凄く嬉しかったです🫂⭐ ずーーーーーーーーーっと見つめていても飽きないどころか、一瞬でも目を離したらまったく違う顔つきになっているので意地でも全部焼き付けようと必死でした。同じシーンでも回によって違う雰囲気になっていたこともありましたね。その日の気分で変えていたのかな😌💭 楽しめていたならそれで十分です。アドリブシーンもとっても生き生きとしていました💃🎶 大光さんの本領発揮!!といったところでしょうか^_^ 堪えきれずに吹き出してたことも大光さんらしくてほっこりしました☀️ あと、本編とは別に印象に残ってることがあって。カテコで座長からの挨拶があるじゃないですか。もちろんフォーティンブラスでは、我らが佐々木大光さんがセンターに立ってお話ししていたのですが、前に出てくるなり「何話すか忘れました😰💧」と慌てている大光さんがいたことがありました。あんなに長台詞を完璧にこなせるのに挨拶忘れちゃうの!!?かわいい!!!😻😻😻(激甘)なんて思っていましたが、約2時間にも及ぶ張り詰めた緊張感から解放されて安心してたからこその甘さだったのかなと。毎公演必死に挑んでくれて本当にありがとう(泣)

兎にも角にも、とてつもなく素晴らしい舞台だったなと改めて思います。私なんかの語彙力と文章力じゃ伝えきれないくらい、本当に本当に素晴らしくて圧巻でぐっとくる作品でした。大光さん、本当によく頑張りました。ずっとずっとかっこよかったよ。幕が下りるその瞬間まで紛れもなく "羽沢武年" でした。大光さんの努力と覚悟に拍手喝采です🙂‍↕️

大光さん、また一つ強くなったね🥇
素敵な思い出をありがとう
本当に本当にお疲れ様でした💐✨️

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