王道で、正統派。


昔、「服を"お洋服"と呼ぶのが、好きな物を丁寧に扱っている感じがして素敵だね」と、ある人に褒められて、私はそうやってひとつの言葉を拾って素敵さに気づける感性が素敵だなと思い、
それからそれが嬉しくって丁寧な言葉を使うことを心がけて、人の良いところに気づくことが出来る感性を私も磨きたい、と意識的に思うようになりました。

抽象的だけど、"素敵な人になりたい"と
ずっと思い続けていて、それは他者から見てそう思われたいという気持ちが私の性格上大幅に占めてしまっているけれど、"素敵な人"という抽象的な目標をやさしく見つめて、近づく努力を自分なりにしていく事は足りないところを埋めるでもなく正解が1つに決まってもいないからこそ、心にゆとりを持って自分がなりたいものに近づくことができるように感じています。



幸せになるための努力を諦めないように、
自分の幸せを手放さないように、誰かに預けすぎないように、誰かのせいにしないように。

人はいつでも孤独で、孤独を通してやっと人と繋がることが出来ると思っています。この人がいるから安泰だとかここにいるから平和が続くだろうとか安易に思うことが出来ないのが私の性格です。でも、その温泉みたいな安心感に浸れたら幸せなんだろうな。本当はあったかい毛布に包まれるみたいにずっと安心できる場所で全ての力を抜いて丸まっていたい。そんな気持ちが最近は増えてきたような気がします。うーん、歳かも。


27歳。26歳~27歳はバチェラーの参加もあって日常がほんのり違う色に色付いて、お仕事面でも信じ切れる自分を自分が忘れないように努力してきた日々でした。今年28歳になる私はきっともっと素敵に生きられる、と自分に言い聞かせています。有難いことにそう思わせてくれる人にもたくさん出会えたなって感じています。もう、28歳。でもまだ28歳だよねってほんわりと言えるのは歳を重ねるのが楽しそうに思える周りの人に恵まれているからだと思う。


私はいつも王道で正統派を行きたい。
憧れている小嶋陽菜さんが言っていた言葉でもあるのですがこのモットーに私もインスパイアされています。

どんな時も王道で、正統派でいたい。
私なりの王道で、私の事を好きでいてくれる人をずっとちゃんと守って、私が好きな私を、私が守りたい。

最近のSNSは殺伐としていたりして、いつでも矢を投げられるけれどやっぱり私は矢を持たなくって、もう持ってる暇もないくらい、嫌な言葉も受け取らないまま元の人に返っていっちゃうように、好きなものや大切なものをたくさん拾いあげてそれをたくさん届けるために駆け出していくような煌めく毎日を送っていきたいです。

そして応援してくださっている方にきっと喜んでもらえるように今水面下で準備していることがあるので、それまで待っていて欲しいです💭

久しぶりのnoteでした♡

まよ


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