ﾊ ﾐ

ライター

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目に見えるものだけを信じたくない。

最近改めて、自分の気持ちが動く瞬間って、たくさんの人と人との想いが鮮明に存在しているのを肌で感じて、それらが複雑にぶつかり合って、化学反応を起こしているときなんだなあと思う。 例えば、小説「汝、星のごとく」やドラマ「春になったら」。 みんなが持つ想いは、それまでの経験を辿れば当たり前のものなのに、他の人が持つ想いとぶつかるとうまくいかないことがある。 間違っていないはずなのに、本人にとっては間違いのない気持ちなのに、思い通りに進まなくて、糸がこんがらがってしまうような、

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    • ニキビじゃなくて、吹き出物なんだって。

      去年の暮れ、鼻の下にニキビができた。肌は弱いしアトピー持ちだけれど、幸いにも滅多にニキビに悩まされたことは無かった。 母親に言ったら吹き出物だと訂正された。どっちも一緒じゃんと思ったけれど、調べたら確かに年齢で言い方が分かれるらしい。(厳密に言えば原因と場所で異なる) なんかさ〜〜、吹き出物ってかわいくないよね。 昔は「オモイ、オモワレ、フリフラレ」なんつってそれなりに楽しんでいたのに、今は毎朝鏡にうつる吹き出物を見るとテンションが下がる。 言われてみれば若い頃より治

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      • あけまして。

        noteを久々に開きました。 2024年、あけまして。本当は1日から色々スタートしようと思っていたのですが、新年早々胸を痛めることが続き、なるべくSNSを見ないようにしていました。これも言い訳かもしれないけれど。 年末年始休暇を長く頂いたのですが、祖父母の家に滞在したり、小説を2冊も読了したりとかなり充実していました。 こんなにじっくり本の世界に没入できたのは久々で、人生の大切になる1冊だと確信したのに、その良さを伝えられる語彙力が未だにありません。 すごかった、とか

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        • アトピーで身体にコンプレックスを持っていたわたしが、推しと同じタトゥーを入れたら無敵になれた話。

          物心ついたころから、重度のアトピー性皮膚炎だった。半袖で外に出ることなんてほどんどない。真夏の暑い日でも、だ。 おかげで、自分の身体には自信を持てなかった。大嫌いだった。 そんなある日、わたしは思い切った行動に出る。 一生置き忘れることのないお守りを手に入れたわたしが無敵になった話をしよう。 ◾ アトピーは生まれた頃からのおともだち アトピーは本当に気付いたらそこにいた。 幼少期は、腕の関節にあせもができるくらいだったが、小学校高学年くらいから悪化しはじめる。 中

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        目に見えるものだけを信じたくない。

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