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こんにちは!
12月頭から始まったアドベントカレンダーも,あっという間に残り少なくなってきました…。
世界がクリスマスムードになってきて浮かれている15日目担当です!

高1のクリスマスに行った青の洞窟。懐かしい。


私はアドベントカレンダーと聞くと,祖父母宅でのクリスマスパーティーを思い出します。

このパーティーでは毎年クリスマスツリータイプのアドベントカレンダーを用意していました。
日付が書いてある箱を開けると中にはクリスマスツリーのオーナメントが入っていて,クリスマスまでに段々ツリーを完成させていく…みたいな代物です。

段々と華やかになるツリーに心躍ったことを今でもよく覚えています。

私もそんなわくわくする記事を作りたい!と思ったのですが,残念ながら趣味という趣味もなく…書けることが無くて非常に困ってしまいました。
テーマに散々迷いましたが,今回はぎりぎりねぽびの中だったら1番詳しいかもしれないなと思えるディズニー関連の記事を書いてみようと思います。

没になった「美味しい市販のミルクティーTOP20を決めよう」と「いい加減にんじんを克服したい」の2つは,いつかのためにまだ寝かせておきましょう。


ディズニー関連の何を取り上げるのかというお話ですが…今回はポップコーンにフォーカスしてみます。

良い匂いと可愛いポップコーンバケットにつられてつい買ってしまうけど,最後の方ちょっと余ってしけってしまいがちなあいつです。

プーさんが1番かわいい。


次ディズニーに行ったらポップコーンが食べたくなる!を目指して頑張っていきます。

ところで,なぜポップコーンなのかというと…



ポップコーンは日本のディズニーリゾート内で
最も歴史の長いパークフードだから!


日本のディズニーパーク内にあるワゴン提供フードのなかで,開園当時からずっと存在し続けているメニューはなんとポップコーンだけ。
時代を超えてずっと愛されてきたパークフードです。

今回は,ディズニーポップコーンの歴史を振り返るとともに,おすすめポップコーンフレーバーをご紹介しようと思います。
(タスク過多でおしまいなので,簡単にさくさくいきます。)

大して興味ないよ〜という方は,ぜひ最後のおすすめフレーバーだけでも見ていってください。いつか何かの役に立ちます。きっと。

ディズニーポップコーンのはじまり

ポップコーンは,皆さんご存知の通り,アメリカ生まれのスナックです。
アメリカで映画をみるときは必ずと言っていいほど大量のポップコーンを用意してもらえます。(少なくとも私が知る限りでは)

日本にポップコーンが普及したのは,第二次世界大戦が終わってからのこと。袋詰めのお菓子としてポップコーンが販売されたほか,映画館でもポップコーンが売られるようになりました。

キャラクターたちの顔は定期的にリニューアルされてます。開園当時の顔さすがに怖すぎない?


そんな中,東京ディズニーランドが1983年に開園。
ディズニーの商品開発部は,「ディズニーはアメリカ発祥だし,せっかくならフードもアメリカで親しまれているものを売りたい!」という思いのもと,ポップコーンを販売することを決定。

「ポップコーンは映画を見ながら座って食べるもの」という認識が強かった当時の日本では,ポップコーンを遊園地で食べ歩くという発想は奇抜だったはず。新しいことにチャレンジし続けるディズニーの姿勢,見習いたいですね。

そしてなんとこのチャレンジが大成功!
(開発当初はディズニー側もこんなに売れると思っていなかったらしい。)
もともと食べ歩きの文化がある日本人なので,結構すんなり受け入れてもらえたみたいです。

進化するポップコーン

流行り廃りの激しい中で,どうしてポップコーンだけが生き残ってこれたのでしょうか。

私が思うにその理由は,多種多様なフレーバー。

開園当時は塩味しかなかったそうですが,そこから徐々にバリエーションが豊富になり,現在はなんと14種類のフレーバーが存在します。期間限定のものが出ることもありますね!

時期によってパッケージが変わったりもします。
それに釣られて買ってしまうんです。愚か。


ポップコーンは味付け次第で様々な化け方をするので,ゲストを飽きさせません。

最近ではワゴンの他にも,ビッグポップというポップコーンの専門店がオープンしました。(ランド)
このお店では,ワゴンよりも凝った味付けの大きめポップコーン(BBポップコーン)が売られています。

ポップコーンがパークフードの中で,絶対的な地位を確立していることがよくわかりますね。

おすすめのフレーバー

最後に,超個人的に選んだおすすめのフレーバーの紹介コーナーです。
ほんとは全部紹介していきたいのですが長くなってしまうので,厳選した4つをご紹介します。

1.ハニー

ランド限定の王道フレーバー。
プーさんのハニーハントのあたりで売られていて,近づくとはちみつの良い匂いが漂ってきます。
ハニーポップコーンのにおいがハニーハントの世界観を引き出すのに貢献しているのが良い。

ハニーポップコーンワゴン。
ファンタジーランドのハニーハント前にある。


2.抹茶ホワイトチョコ

ディズニー以外ではなかなかお目にかかれない,珍しいフレーバー。こちらはランドでもシーでも購入できます。
結構甘めなので,甘さ耐性がないと最後の方少しキツい。でも抹茶と合わさることで上品な味に仕上がっていて美味しい。

抹茶ホワイトチョコポップコーンワゴン。
マーメイドラグーンのスクーター前にある。
美味しそう。


3.ソルティキャラメル

こちらは,ポップコーン専門店ビッグポップで販売されているポップコーン。ランド限定です。
他のワゴンで売られているポップコーンとは形も大きさも味の濃さも違います。格上の存在。
2023年4月までこの店で売られていた「キャラメル&チェダー味」がばらばらにされて,ソルティキャラメル味とチェダーチーズ味という2種類になって戻ってきました。

トゥモローランドにある。
宇宙をモチーフにしたポップコーン専門店。
画像ではわかりにくいが,ポップコーンの形が違う。
少しマッシュルームっぽいフォルム。


4.ブラックペッパー

しょっぱい系のポップコーン。両パークで購入できます。
堅◯げポテトのブラックペッパー味に似てる。
ぴり辛で病みつきになる味です。おつまみとかにも良さそう。

ブラックペッパー味のポップコーン。
ワゴンの写真が見つからなかった。


番外編

もう販売は終了してしまったけど,とてもおいしかったフレーバーたちを供養します。


・アップルシナモン

言うことなし。当たり前に美味しい。
2014年に販売終了して以降出てきていないので,そろそろ復活してほしい。

・ハーブトマト
程よくバジルとトマトが香る味付け。少しマルゲリータ感があります。販売期間が短かったのが残念。他のおつまみになりそう系ポップコーンたちに負けて姿を消しました。

・麻辣
山椒が効いていてとても美味しい!!!飽きずに食べれます。しょっぱい系の中だったら1番好きな味でした。中華系の味付けが新鮮です。戻ってこーい…

・キャラメル&チェダー
こちらは,ポップコーン専門店ビッグポップで販売されていたポップコーン。前に紹介したソルティキャラメル味の前身です。甘じょっぱさのバランスが良くて本当に美味しかった。混ぜた状態でも売って欲しい。

最後に

今回はディズニーポップコーンについて書いてみました。(書いてたらディズニー行きたくなってきました。)
いろんな味がありますが,よく思いつくなぁ,よく再現するよなぁ…と感心してしまいます。

アトラクションガチのディズニーも楽しいですが,食べ歩きメイン,ショーパレメインなど,様々な楽しみ方ができるのがディズニーのいいところです。

次行く時はぜひ,お気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょう…?

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