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君と僕にしか出来ない事があるんだぜ

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親愛なる友人の誕生日。 
22歳、おめでとう。


大学ってのは中学、高校までとは全く違う。
クラスだとか部活だとか、
人間関係を強制されることがない。

「こいつと仲良くしておかないとこれからの生活が居心地悪くなるな」なんて、
たいして気の合わないやつといつメンを作る、
大学ではそんな必要がない。
好きなやつとだけ、好きなだけ一緒にいれる。

裏を返せば、面倒くさがり陰キャの友人作りは全く持って捗らない。

そんなこの大学生活の中で、
一緒にいてここまで居心地が良くて、
自分の全てを曝け出しても受け入れてくれる、
そんな人間に出会えると思っていなかった。

この3年半の数少ない出会いの中で、
こんなにも素敵な人間と出会えた奇跡。
ラッキーだよ、私。

彼女の気遣いや優しさにどれだけ救われたか。

いつも相手を想い、尊重し、自分を犠牲にする。
あなたのその優しさが、どうか自分を傷つけませんように。

誰よりも健やかに、幸せに生きてくれ。
そんなあなたの人生にこれからも私がいますように。

なんか告白みたいですね。
末長くよろしく。


長くなったが、
そんな友人の誕生日を祝った昼間。
やっぱり当日に祝えるっていうのは嬉しいね。

プレゼントはもう少し検討。


その後ハルカミライのライブへ。

5月ぶり、前回と同じZepp Osaka Bayside。

やっぱりハルカミライはヒーローなんだ。
私のヒーローであり、
きっとあの会場にいたみんなのヒーロー。

一人一人を抱きしめるような、
背中を叩いてくれるような歌声、演奏。

ハルカミライのライブでしか摂取できない栄養が間違いなくある。


そしてセトリ。

ライブ前にそのツアーのセトリを調べて予習する妖怪なのだが、
毎公演なにがくるか全く予想できないハルカミライのライブはいつもソワソワする。


おそらく本ツアー初出しのピンクムーン。
そして最新曲のYAEN。

この二つが個人的トップ胸アツソングだった。

こんなにも充実したライブを観ておきながら、聴きたかった曲がまだまだある。
良い曲がありすぎる。

これが毎回神セトリと言われる所以なんだろう。


相変わらずハルカミライはすごいフロアだった。
アンホワだったり、ユニゾンだったり、
ベクトルや客層は違えど比較的大人しいライブに行くことが多いから、
未だにあの熱気や密度は慣れない。

なんなら正直モッシュもダイブも好まない。
こっちは金払って音楽聴きにきてんだよ、
って思う。
だけど好きなバンドマンがそれを認めて愛すなら、順応するしかない。


にしても蹴られたけどね!!
こんな誰にも見られないだろう日記だから持論を展開させてもらうが、
あんなもんは自慰行為と一緒だと思う。
気持ちいいのも楽しいのも飛んでる本人だけ。
飛んでくるやつを支えるだけの人間に何の得もない行為に感じる。

もちろんそれがライブハウスの文化であり伝統であり、その考えが正しいのもわかる。
嫌なら前来るなよって思いもわかる。

純粋に音楽を聴きたくて、
好きなバンドをより近くで見たい、そんな思いを、後ろから頭に蹴りいれられるかも、
なんて心配に邪魔されたくない、

この考えは許されないのだろうか。


なんて考えていた。


まああの密度ででっけえ声で大合唱するのも間違いなく楽しいんだけどね。




11月はライブ月間。
これから黄色さん、ユニゾン、アンホワと楽しみは続く。


君と僕にしか出来ない事がある/ハルカミライ






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