公開の場で言えないこと

こんにちは

えあーです。

7月に、投稿したNOTEの記事を
読んでくださりありがとうございました。


普段はXを使っていますが
拡散機能が付いている以上、
どうしても自分の中での本音
皆さんに伝えたかったことを言えていなかったので
この場を使って伝えることが出来て良かったです。


ただ、まだ伝えきれていないことはあります


正直引かれてしまうかも... と思うので

読みたい方のみ、読んでください

前回の有料記事の続きの内容が含まれるので
今回も途中から有料記事となります

まず初めに、

私は出来た人間ではありません

自分の中の理想の人生があったのに

子どもを産む時にトラブルが起こって

思いがけない人生となった

そんな私の想いを書きます

※あくまで私自身の考えですので
何が正しいとか間違ってるとかって話しではないです



ぶっちゃけ、障害のある子供を
育てたいとは思っていませんでした


そのため妊娠中は染色体異常の検査をし
陰性であることを確認した上で妊娠継続しました


発達障害など、諸々染色体検査では
分からないことも沢山あるのは知っていました


色々知って、沢山調べた上で検査をしました


そもそも、死産した1人目を妊娠した時は
染色体検査すらせず、障害のリスクすら考えてもいませんでした


”無事に元気な赤ちゃんが産まれるだろう”


当時26歳で未熟だった私は、
そのように妊娠出産を楽観的に考えていました

障害や出産トラブル、流産死産に無知でした

そして1人目を死産したことで
2人目は何がなんでも元気な赤ちゃんを抱きたい

という気持ちがより強くなり

障害のある可能性を少しでも排除するため、
そして少しでも妊娠中安心するために
染色体異常の検査を行いました。

染色体異常の検査で陰性が出たことで
その後の妊娠生活は気持ちに余裕が出来ました

この子がお腹の中で死にさえしなければ
元気な赤ちゃんを抱くことが出来るはず

絶対に死なせない

そのような気持ちで
血栓予防の注射を毎日打っていました


そして毎日注射を頑張ったけれど


出産時に羊水塞栓症になり

娘は低酸素性虚血性脳性で寝たきり

最後の希望だった子宮も失われ


何も報われない気持ちになりました。

自分は何をやっても上手くいかないのか

元気な子どもを抱くというのが
これほど難しいことなのか

日々、自分の中の闇が深まっていきました

そして何事も無く産んでいる
周りの人達が羨ましくなりました

全然関係ない人達なのに子供を普通に産んでるというだけで憎くなりました


産まれた娘は、生きてはいるけど

植物状態で全く反応なし

生きるために必要な
脳幹が、ギリギリ機能しているため
呼吸器をつけながら命を保っている


そんな状態です


娘をこんな風にしたのは自分だ


でも自分もこうなりたくてなったわけじゃない


病院に非があったわけでもない


羊水塞栓症の原因は不明


どこにもぶつけることができない
このモヤモヤ、悔しさ、辛さが

自分の中で毎日のようにありました

私の吐き出し口はSNSだけでした


そんな中、前回の記事にも書きましたが
夫から子宮が無くなったせいで離婚の話も出され

精神的にかなり追い込まれていました

私は子宮がないと女としても
見てもらえないのかな...

私って何のために存在してるんだろう

と。

夫は、その頃

娘が障がい児っぽくなっていくのが嫌だ

こんなに色々やって意味あるのかな?

娘を家に連れ帰るなら、俺は今以上に話さなくなる

そのように私に言いました

娘のことだけでも辛いのに、夫にも見放され
どうしたらいいか...

このままだと夫婦の関係は崩れ
娘も連れ帰ることは出来ず
私は今後2度と子供を設けることは出来ず
ひとりぼっちになるかも...

そんな現実に絶望し

夫と別れて自分は1人になって
夫だけが他で子供作って幸せになるなんて許せない

そんなの耐えられない.... と思いました

だから、なんとか夫に娘のことを好きになってもらいたくて試行錯誤しました

が、やはり苦戦しました

好きになってもらおうと思って努力しても無駄でした

言われて好きになるのではなくて
結局は夫本人が自然と好きにならないといけない

なのでどのようにすればいいか分からず
日々を過ごし、沢山話し合いを重ねているうちに...

今では娘を溺愛してくれるまでになりました。

理由としては前回の記事の有料部分に書いた話し合いの内容の末に今があるという感じです

初めは面会に行きたくないと言っていたのに
今では私が実家に帰省していても1人で自発的に行ってくれたり

医療ケアの手技を覚えたくない、うんちも見たくないと言っていたのに
今は積極的にオムツ交換や吸引をするようになったり

娘の抱っこも積極的にするようになり、
子供服売り場で洋服選びを一緒に出来るようになりました

夫は私に対して冷めた態度や会話だったのが
笑顔が増え、夫婦間の空気も良くなりました

しかし、娘の今後に関しては
”施設に預ける方向”になりました

ここについて、賛否はありますが
夫と何度も話し合い、

夫婦関係が崩れずに
娘に対してポジティブな気持ちで居られる距離感
が理想だなという結論に至りました

実際、施設に預けると
遠方になるため、あまり会えなくなる

という現実を知ってから
夫が娘の面会数を増やすようになった
という事実もあるので
程よい距離感を保つというのは効果的です

しかし、施設は中々空きがありません

今は見学に行ったり、問い合わせをしたり
色々行動していますが、、、

どこも満床、もしくは人手不足により
すぐの入所は難しいそうです

30人待ちくらいが普通で、
2、3年で入れるようなレベルではないと言われました...

かなり苦戦していますが
ひとまず施設入所までの間に
別の病院へ転院という形になるかなぁと思います
(そこも空いてるか分からず、まだ決まっていませんが)


以上が、今の現状です

読んでいただき、ありがとうございました!


以下、前回の有料記事の続きと
その他自分の本音の部分を書いています。
前回同様、読まれる場合は自己責任でお願いします。

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