散歩論54 瀧本宿題。

今日は6/30日。
ということで、8年前に行われた瀧本哲史先生の伝説の講義の再現動画を先程youtubeで見てきました。

この講義は
2020年6/30日にまたここで会おう
というタイトルの本にもなっていて、かなり内容の濃いものでした。

この講義を聞いて僕が感じたのは、自分の感性とか個性を大事にしようってことでした。

自分の人生は自分で決めるってこと。

仏教の用語で自灯明って言うらしいですけど、
これは自分の道は自分で照らし、頼るものがない時でも自分が明かりとなって自分の道を照らして進めるように生きて行きなさいって意味らしいです。

要するに、自分を信じて自分で考えて生きようってこと。

まぁ、自分で考えるにしても限界がありますよね?
その時に大事になってくるのが、現代でいうところの一般教養ってやつです。
リベラルアーツです。

考える枠組みを身につけるために勉強しなおそうって改めて思いました。

こういう風に自分で考えて生きるってことが一番大事なんですけど、世の中には自分の力だけではどうしようもないことって多々あって。
そういう時にどーするかっていうことも瀧本先生はおっしゃられてました。

まぁ、これは見ていただくのが早いかなと思うんですけど。
ざっくり話すと、

言語大事にしようね
相手のニーズに合わせて伝えようね

ってことでした。
具体的には長くなりそうなんで書かないですけど。

全体として、抽象度の高い内容だったなと感じます。
というのも、瀧本先生自身が考えることの重要性を説いてらして、自分自身で考えられるようにっていう事なんだと僕は認識しました。

残念ながら、47歳の若さで昨年お亡くなりになられてしまい
2020年6/30日にまたここで会うことは出来なかったのですが
心に響く内容でした。
ご冥福をお祈りします。
ありがとうございました。

リンクです。


https://youtu.be/x0hOgyGKs1M

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