散歩論123 人の目を気にしないこと。

こんなん当たり前すぎてなんも言えないんすけど、それが何より難しい。。。

知識として他人の目を気にしないってどういうことか、なぜ気にしない方がいいのかっていうのはわかってるんですけどね。

だからできるかどうかは全くの別問題ですよね。。。

インプットとアウトプットの話とよく似ていますが。

おおよそ世間で言われるアウトプットは知識の定着までで話が終わってます。

まぁもちろん、知識の定着が前提としてあるからなのかもですけど。

そもそも知識をぶち込んでちょっとためして上手くいって

できるようになった!

って思うのは傲慢だと思うんです。

もちろん、簡単なことだとすぐそういう段階にいけるので

知識の定着の枠をすぐに超えていけるのかもですね。

じゃなくてじゃなくて。

もっと根本的なところってどうしても時間がかかると思うんです。

例えばタイトルにある通り、
人の目を気にしない
だとか。
自分に自信を持つ
だとか。

これは簡単な話で、今まで数十年生きてきて、じわじわ培ったものがすぐに変えられますか?って話です。

僕はかなり厳しいと思う。

そして、それは
可能性として、もしかしたら頑張ってすぐに変えられるかもですけど

頑張らない時、平常時でもそれを発動させておくことに意味があると思うので

むしろ頑張らずに時間をかけて変えていく必要があると思うんですね。

だからまぁ、僕は特に焦ったりはしてないんですけど

それでもですよ。
やっぱりほんとに変わるのかなって不安になるときはあるんですよねー。笑

ま、こうやって文字に起こせばある程度自分の中でまとまるので

対処できてるって言えるかもですけど。

んで、それが本当に心から対処できているのかっていうのは自問自答しなきゃダメですよね。

例えばそれが、
僕が本で読んだから
誰かがそう言ってたから
とか。
そういう理由で対処できているって気になってるのは本質的解決じゃないって思うっす。

これはですよ。
例えばどこかの本でメモをするのが良い!って言われて
メモを取るようになりました、と。
メモを取ることっていうのは僕の経験からしてもすごーーーく効果あるし、東北大?の研究でも効果があるって発表されたので良いことだと思います。

ただそれが、本当にメモを取ることの意味を腹落ちさせてやっているのか。
有名な人が言ってたからやっているのか
みんながやってるからやっているのか。

ちゃんと自分なりに考えてそこに意味を見出しているのか。
ここを常々考えておくことだと思います。

自分だけは自分に騙されちゃいかんですね。

そして、ちゃんと知識は使えるようにしていきたいです。

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