散歩論124 人の話を聞くということ。
自分的に、なかなか意識せずに生きてると難しいことだなって思ったので、まとめておきたいと思います。
人の話を聞くってどういうことなのか。
それは物理的な音波に乗せられてきた言葉が鼓膜を叩き、覚えておくこと
ではないですよね、もちろん笑
じゃあどういう時に聞けたと言えて、聞けてないと言えるのか。
そもそも、僕は人間は人の話を聞かない生き物だと思います。
ていうか。
聞いたところで理解出来ないんすよね。
自らが経験したことでないと理解ができないんだと思ってます。
だからまぁ、おおよそ人になんて言おうがその人がやるかどうかはその人次第って言われ方をするのでしょうが。
その意味で人を動かすのってすごく難しいっすよね。
ま、それは置いておいて。
ともかく、人は人の話をそのまま間に受けたんじゃ理解はしてくれない。
それは自分もそう。
結局のところ徹底的に自分の経験と照らし合わせないとダメなんですよね、きっと。
そして、わからなければこれって(僕の経験だとこういうことなんですけど)こういうことですか?
みたいな形で自分が理解できるように聞く。
これが人の話を聞くってことなんだと思います。
なんか、色々考えてると自分本位な生き方?ってものに帰結していく気がします。
今回も、人が話したいから聞く、のではなく
自分が理解したいから聞くのだし
自分が理解するためにはどうしたらいいか
それは、自分の経験に照らし合わせること
そして、それっていうのは結局よく言われる良い質問の仕方、みたいなものに帰結する気がします。
そーなってくると人に何かをしたい!とかって本気で思ってる人って少ないんじゃないかなぁって思うっす。
根底には、
人の役に立って感謝されたい、そしてそうすることで優位性を示すとか。
そういうところに行き着くのかなぁ、と。
そんな風に人に、時に迎合するような生き方をするなら
自分が生きやすい世の中を全力で作っていきたいですね笑
僕もお悩み相談とかよく受けてましたけど、よくよく考えてみたら自己満足でしかなかったように思います。
本気でその人のことを思えていたのかと聞かれたら、正直わからんです。
なんとかしたい!とは思ってましたけど。
なかなか難しいですよね。
自己中と自分本位のバランスって。
例えば会議とかで、自分がいいようにって事で意見を押し通す。
これは良いと思います。
大事なのはきっとそれからで、ちゃんと反発意見を聞かなきゃダメなんですよね。
そーやって議論を深めて、より良い自分が生きやすい世界を作っていけたらなって思います。はい。
この空間において、中心はいつだって自分。
座標(0,0,0)にいるのは自分なんでね。
いつだって、誰のせいで動くわけでもなく
誰かのせいで何かが変わるわけでもなく。
良いようにも悪いようにもなっていくのは全て自分の選択の結果。
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