散歩論71 2つのタイプ

人間には二つのタイプがあると思ってます。

一つは

外見など形のあるものに価値を感じるタイプ

もう一つは

内面に潜む考え方や信念に価値を感じるタイプ

です。

一つ目を外向き志向
二つ目を内向き志向

としましょう。

外向き志向は、ほんとにカッコいいです。
服が好きで、車が好き、時計が好き、負けるのが嫌い。アクティブな活動が好き。
スポーツでいい成績を残している。。。

こんな形で目に見える形で成果を上げ続けるタイプのような気がします。

対して内向き志向。
これ僕なんですけど、

僕は服とか車とか目に見えるものってそんなに興味がないんですね。

何に興味があるかっていうと、さっきも言った通り考え方や信念です。

例えば、絵が好きだったり音楽が好きだったり。

そして、僕は旅行行ってもアクティブな活動をそこまで好みません。

つまり、バンジージャンプしたり、水上スキーしたり、いいホテルとまったりとかそんなにしないです。

僕が何をするかっていうと、その土地の文化だったり、観光地の歴史的意味とか、そんなんが好きです。

親友と僕がほんとに真逆で。
親友がもろ外向き志向
僕がもろ内向き志向なんです。

この間親友がタイに旅行した話をしてくれました。
クラブで飲み歩いて、ナンパして、クルーザー乗って楽しかった!って。

最高やな!って言いました。
それはお前が良かったなら最高の旅だったんだな!って意味です。

ちなみに僕もタイにはめちゃくちゃ興味あるんですが、僕は全然羨ましいって思ってないです。笑

それはなぜなら、タイは仏教が深く浸透してる国だからです。
僕はそっちに興味がある。

そして、
やってることにも違いがありました。

彼はバスケをやっています。
バスケって明確にゴールがありますよね。
点数をとって、点数を取らせない。
結果が目に見える。
そういうスポーツが好きだって言ってました。

対して僕はダンスを選択しました。
ダンスは自分と向き合って正解のない正解を自分自身で表現するものです。
結果が目に見えない。
僕はこっちの方が好きです。

ブランドもデザインだけでなく、信念で選ぶ。

ナイキ好きなんですけど、あれだけファッション性も高く、すげぇ売れてるブランドでも
戦後間もない時に靴をトラックに入れて販売してた。
走るということに情熱を、生涯を捧げた根っ
からのスポーツ屋が靴を持って新しくまた走り出す。
こんな信念に僕はすごく共感してます。
だから好き。
ま、もちろんデザインも好きですけど。笑

これはどっちが良いとか悪いとかそう言う話ではないし、隠キャ陽キャの話でもないです。

ちな、隠キャ陽キャの事はだいぶ前の記事で定義してた気がします。笑

僕が親友と親友たる所以。

ここかなって思います。

僕は親友のことをカッコいいと思います。

パリッパリのオーダースーツ着て、キラッキラの時計つけて、信念持って結果にこだわる。

かっけぇっすわ。

ただ、きっと僕には僕の良さがあって、だから付き合ってくれるんでしょうね。
それはあいつには絶対ない物を僕が持ってるから。

あいつにはない考えを持ってるから。

そうやって補完しあえるから僕らは親友なんですかね。

なんか、こいつとは馬が合うなって思った時は意外とこれに当てはまってるかもしれないですね笑

そして、なんか合わないなって思った時この話をチラッと思い出してみてください。

そういう奴もいるって思えるかもです。笑

そんな時の解決策の一つにでもなったらいいなと願いながら。

終わり〜

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