散歩論144 虚無感

先の見えない不安がすごくて、解決のためにフランクル心理学を少し学ぶことにしました。

さわりだけ本を読んだんですけど、面白いです。

フランクルはあの夜と霧の著者で

収容所に入れられて辛い過去を過ごした心理学者です。

そんな収容所のような先の見えない不安が訪れる場所でも生還し、人を励まし助けようとする。

そんな姿勢を貫いた人の心理学ですから、何かヒントが得られるんじゃないかなって思ってます。

ちょっと引用します。

絶望的状況にかわいそうな犠牲者として囚われ、変えることの出来ない運命に直面しても、人はその困難な状況でさえも人間としての成果や業績に変えることができる。彼は人間の潜在的能力の生きた証であり、悲劇を勝利へと変えることができるのである。

なるほど。

見方ですね。

参考になります。

意味への意志。

人間の実在。

空虚な自分。

いろんなことを考えながら生きていきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?