散歩論120 真面目、誠実、感謝

真面目。
この言葉が大嫌いでした。

今もそんなに好きでは無いですが。

学校とかって真面目な子が評価されますよね。
この真面目ってどういう意味でしょうか?

それは

規律、規範、レール。

誰かが定めた規則に忠実に従う子が評価される。

それを真面目な子と言うのかもしれません。

僕は先生ともぶつかったし、いじめも受けたし、どちらかと言えば

その意味で言うならば不真面目だったと思います。

でも最近、ルールに従う?
というか。
真面目に生きようとしています。


そんで、この真面目は今まで僕が言われてきた真面目って言葉の意味とはどうも違うような気がして。

調べてみました笑

真面目=シンメンモク

柳は緑、花は紅、真面目(シンメンモク)

これは確か中国の言葉で、

柳は緑色で、花は紅色。
これが本来のありのままの姿。

そういう意味です。

真の心で面と向かって目でみた景色そのまんまを捉える。

僕なりの解釈は自分らしくあるってことですね。

良いものと悪いもの。
それを人の解釈抜きでちゃんと考えて自分の判断軸を持って選択していく。

いい言葉ですね。真面目って。

あとは誠実さ!

嘘偽りなく、自分が悪いと思ったら謝る。
そして、感謝する。

これだけで何かを変えようとかそんなことは思ってなくて、何かが変わるとも思ってない。

それは傲慢。

ただ、素直な気持ちでそう感じる自分でありたいです。

人から何かをされることなんて、普通はあり得ないことですから

そんなあり得ないことを何かされたら

有難う、と一言言えばいいんです。

こういう人が一番カッケーっすわ

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