四月になれば彼女は
映像が綺麗で美しくて
キャストがとてつもなくピッタリな作品だった
いろんな人の視点から考えられて
なんだか言葉にできないけど
映像をみて感じることは沢山あったな
写真を見て感じることと
また違った伝わり方なんだよなあ
表情、声、動き....
写真には映らないものが映る
動いてるんだよね
春は目に見えないものを撮りたいって
まさにそれを感じさせてくれた映像だった
それぞれの愛の形を
探し求めて、悩んで....
愛ってなんだろうね
二人の愛が重なり合っているときは
たのしくて嬉しくて幸せなんだろうね
やっぱりそこがすれ違ったり
向き合おうと寄り添おうとしなくなった時に
ダメになるんだろうね
やっぱり難しいよ
ずっと相手におんなじ熱量で
向かっていけるなんて難しいのかも
でも愛することをサボってしまわず
相手に伝えることってとっても大切なんだなあって
一番身近に居たはずなのに
その人のことをわかってないんだから
二人でいるはずなのに孤独を感じる
弥生の考えとかすごくわかる気がした
おめでたいことなのに素直に喜べない感じとか
いつかこの幸せが終わってしまうんだと
思うと不安で仕方がない気持ちとか
どうしても今の幸せを
素直に受け取ることができない
それってさ
終わりがあることをしってるからだよね
終わりというかなんだろう
春と藤代の大学時代のシーン
甘酸っぱくてとてもよかった
写真を撮りあって
手紙でやりとりしている感じ
素敵だなあと
でもあの年齢の二人だからこその別れ
とてつもなくもどかしくて苦しかった
朝日を見に行くシーン
とってもよかったなあ
春のように好きだった人の大切な人
に対してあんな風に幸せを願えるのかな
大切な人を失ってから気づくこと
失ってしまう前に
今目の前にいる大切な人に言葉を伝えないと
向き合わないと
たくさん考えさせられたな
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