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BREAK THE SILENCE PERSONA


今更ですが、2020年9月10日に公開された " BREAK THE SILENCE PERSONA " について書いていきたいと思います。


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とは言っても、映画館で一度見ただけなので言葉も曖昧だったり、私的に印象に残ったシーン、印象に残った言葉などについて、書いていくカタチです。


今回もまた、思うがままに、素直に、言葉にしたいと思います。今回は真面目です。ハイ。


防弾少年団を好きになったばかりで、まだまだ知らないことだらけの中で、1時間ほど携帯とにらめっこしながら手に入れた前売り券を手に、映画館に向かいました。


初めて見るライブ映像に、鳥肌鳥肌鳥肌で、一度でいいから、ここにいたい、彼らと同じ場所で、同じ空気を吸いたい、会いたいと思ったのでした。


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まず、冒頭で自己紹介をするわけですが、サラッと自己紹介をするメンバーもいれば、ちょっと照れ臭そうに自己紹介をするメンバーもいたのが印象的でした。


それまで、いつも楽しそうに笑っている防弾少年団、キラキラ輝いている防弾少年団を見ていたので、この映画は本当に終始胸が締め付けられるような感情になったのを覚えています。


私が見てたのは 

RM

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JIN

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SUGA

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J-HOPE

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JIMIN

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V

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JUNG KOOK

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BTSとしての7人の姿だったのだと、恥ずかしながら、この映画を通して初めて本当の彼らの姿を見たような気がして、胸が締め付けられるような気持ちになりました。


でも、もっともっと彼らを好きになったのです。


김남준(キムナムジュン)

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김석진 (キムソクジン)

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민윤기 (ミンユンギ)

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정호석(チョンホソク)

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박지민 (パクジミン)

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김태형(キムテヒョン)

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전정국 (チョンジョングク)

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の、7人の姿は、どこか影があって、自分たちが2つの顔を持っているということを理解していて、そこにもがいて、必死に自分と戦っているような、そんな気がしました。そんな彼らに、心の底から幸せでいて欲しいと思い、彼らが幸せならそれでいいと思えました。本当に。


ナムさんが好むのは、静かで落ち着いた場所。


静かに自然の中で過ごすナムさんを見て、ナムさんらしいなぁと思ったと同時に、いつも冷静なナムさんにも抱えているものがあるんだろうな、と。


私がとっても印象に残ってるのは、ジンくんの言葉。


いつも明るくて、おふざけばかりして、周りを笑わせているジンくん。この人はいつもこうなんだろうなと勝手に思っていたけれど 。


" アミは自分たちが悲しむと一緒に悲しんでくれるから明るい姿だけを見せたい "


その言葉に、JIN と 김석진 は別人なんだと気付いた。そんなことにも気づかないなんて、でもジンくんの明るさにいつも安心するし、あぁ、これがジンくんが望んでることなんだって思った。


ホビが言った言葉もとっても印象に残っていて


" 青春を全てBTSに捧げてきたから、それがなくなったら自己紹介の仕方が分からない " と。


ずっと J-HOPEとしてやってきたホビは 정호석 である自分が分からないのか、自信がないのか。J-HOPEも정호석も大好きなんだよ。ホビにとってBTSは青春そのもので、かけがえのない大切なものなんだな、と思った。


" JUNG KOOK は 華やかな世界にいるけど、전정국には何もない " 


そう言ったグクはどこか寂しそうで。


正直、そんなにかっこよくて、歌もうまくて、ダンスも上手くて、なんでもできるのに、どうしてそんなに自信がないのか、私には分からなかった。


たくさんの物を持ってるはずなのに、たくさんの不安と、寂しさと、プレッシャーを抱えてずっと自分と戦ってきたグクの気持ちを知って、本当に本当に、心の底から幸せでいてねと思った。自分を責めたりしないで、전정국も愛してほしい。


移動中の車の中から見えたサッカー場を見て


" すごく自由に感じる "


と言ったジミンの言葉。


BTSである以上、普通の生活は送れない。得るものもあれば、失うものもある。そんなことを感じさせたジミンのこの言葉。ジミンもまた、失うものがあって、そんな時でもメンバーの存在が大きかったと、そんなようなことを言っていました。


ユンギさんは、どこにいてもやることは同じだと言って作曲をしていました 。さすが、ユンギ。


SUGAとしての自分も、민윤기としての自分も、どちらも大切にしているような印象でした。


そして、V 。


Vも김 태형も 変わらないんじゃないか、と勝手に思っていただけに、テヒョンさんの言葉にも驚きました。


" VはVにも김 태형にもなれるけど、김 태형はVにはなれない " 



それでも、Vとして、김 태형として、どちらの姿も大切にしているところがテヒョンさんらしいと感じました。



最初から最後まで、そして終わってからも、ずっと胸が締め付けられるような気持ちでした。初めて見る彼らの姿にわたしが見てきた彼らを重ねてみたときに、やっぱり好きでしかなかったんです。



たくさんの不安や、辛さを抱えて、自分と戦って、それでもBTSとしてやってきてくれた彼らに本当に感謝しかないですし、BTSとしての彼らも、幸せであってほしいと思います。


" 人生でもっとも大切で 輝いて 幸せな瞬間を共にする人たち "


ジミンの言葉です。



同じ気持ちを持つメンバーの存在がどれだけ大きかったか、どれだけ支えだったか、彼らの絆は本当に強くて、そして特別なものなんだと実感しました。



私は本当に、彼らが幸せならそれでいいと思えます。自分を愛するということを教えてくれた彼らも、自分を愛して、ずっとずっと幸せでいてねと思います。



防弾少年団でいてくれてありがとう。



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#bts #防弾少年団 #BREAKTHESILENCEPERSONA #ブレサイ






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