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日中学生会議での堀口英利くんの役職

 堀口英利くんは2020年8月に開催予定だった第39期日中学生会議の実行委員を務めた。
 この記事では堀口くんが第39期日中学生会議でどのような貢献をしたのか、またどのような役職を任じられたのかを検証する。

注:
 この記事は「第39期 活動報告書」が未公開の時期の資料に基づいて記述された。2024年3月に活動報告書が公開されたため、その内容を反映するために修正追記した。


日中学生会議とは

 日中学生会議は毎年8月の2~3週間の共同生活や学術論議を通して日中両国の学生の相互理解を深め、友好の輪を広げていくことを目的としている。

第39期開催概要

 2020年8月開催予定だった第39期日中学生会議 本会議は、新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、本会議参加者(日本代表)の発表日であった4月20日に中止が発表された。

実行委員

 学生会議の運用は実行委員によって行われる。第37期までは前回の本会議参加者から実行委員を応募していた。

日中学生会議38期実行委員長の土屋...

Posted by 日中学生会議 on Saturday, September 8, 2018

① 応募資格:
• 中国に対する興味関心がある
• 最後までやり通せる
• 8月本会議までフルコミットできる
• 熱い議論をしたい意欲のあること

 第39期の実行委員募集の記事は残っていない為、第38期のものを参考にすると、2019年の9月に行われていたと思われる。
 応募条件は「中国に興味関心のある、1年間やり通せる、本会議までフルコミットできる、意欲ある」学生としている。当然のことながら、本会議にも全日程の参加は必須となる。

【日中学生会議Q&A①】
Q.8月は全日程参加が必須でしょうか?
A.8/5〜8/25の本会議は参加必須です。1日でも参加できない日がある方にはご参加いただけませんのでご了承ください。

Facebook 日中学生会議 -2020年3月10日
https://www.facebook.com/jcsc.jpn/posts/3398665766826481

 また、本会議以外にも複数回の合宿(顔合わせ合宿、中間合宿、直前合宿、直後合宿)や分科会でのミーティングを予定しており、実行委員の参加は当然ながら必須であると予想される。

Facebook 日中学生会議 - 2020年2月1日
https://www.facebook.com/jcsc.jpn/posts/3307020999324292

 第37期までは実行委員は前回の本会議参加者から募集していた。第38期から一部の実行委員を一般公募するようになった。面談は1回、遠方の場合はSkype等でも可能としている。
 第40期では参加希望者は現実行委員と複数回の面談を実施し、正式に実行委員決定となる。第40期では実行委員エントリー期間が7月開始と長めにとられている。これは第39期が中止になった関係によると思われる。

タイムテーブル

2019年8月 第38期 日中学生会議終了
2019年9月 第39期 実行委員会 エントリー開始
2019年10月 第38期 日中学生会議 報告会
2019年10月 第39期 日中学生会議実行委員会 始動
2019年12月 第39期 日中学生会議 説明会
2020年1月  実行委員会合宿
2020年3月  本会議日本代表エントリー開始
2020年4月  本会議中止決定
2020年6月  来季の実行委員募集開始


堀口くんの動き (2019年)

 2019年4月27日時点で、留学を計画していたことが伺える。

「日本にいるうちに」と、NewsPicksを利用する多くのユーザーさんと触れ合いたいと思っていただけに、今回の事件は非常に残念極まりありません。

NewsPicks - 堀口 英利 2019年4月27日
【削除されました】養殖物2019年4月27日(土)編
https://newspicks.com/news/3856195/

 留学先であるSOAS-ICC Plusの申し込み締切日が2019年5月1日となっている。

 また、遅くても2019年6月1日時点で、英国留学は決定していたと思われる。つまり、留学を前提に実行委員にエントリーしたことになる。

2019/6/1 「先日、某所より嬉しい連絡が届きました。Facebook と、プライベート用の Instagramでも共有したので、NewsPicks でも後日、報告させていただきたいと思います」
2019/6/18 「近いうちに「A Student in London」になることになりました。取り急ぎご報告まで。。。」
2019/6/24 「大急ぎで学生ビザの取得に向けて動いています」
2019/7/20  ロンドンに到着

堀口英利さん年表まとめ より抜粋


2019年7月以降の一時帰国状況

9/6~12 一時帰国
12/14~20 一時帰国
12/28~30 一時帰国

2020年
2/8~16 一時帰国
3/17 コロナ禍の為帰国

 堀口くんが英国留学している状況でフルコミットできると考えていたかどうかは不明である。
 彼は学習院大学では、名門で知られるヨット部に入部している。そして、数ヶ月で退部している。しかし、実行委員としてエントリーした事実から、今回は途中で放棄せずに業務を全うできると考えていたと思われる。

実行委員にエントリー

 堀口くんが実行委員にエントリーしたのは早期であったと思われる。実行委員紹介時に委員長、副委員長に次ぐ3番目であり、エントリーは他のどの委員よりも早かったものと推測される。

 第39期実行委員のなかで第38期の本会議参加者でない者は、8名の委員のうち堀口くんと他1名となる。

※ 2024/3/27 追加
 
2024年3月、日中学生会議のドメイン変更(jcsc-japan.org → japan-jcsc.org)に伴い、今まで未公開だった第39期活動報告書が公開された。それによると、堀口くんは2019年9月に募集を知って応募したとある。

その前年に第38回日中学生会議に実行委員会委員として参加した友人がFacebookにて共有していた募集を2019年09月に見て、自分の興味関心分野である「防衛・安全保障」を考える上で参考になる体験をえられればとの思いからの応募でした。

 39期活動報告書
https://drive.google.com/file/d/1i7f9uH8ZxuyiKY146g7kPNTKENCbIGLt/view?usp=sharing

 これにより、堀口くんがSOASに留学中で物理的にフルコミット出来ないこと、本会議を含む事前合宿等にも参加できない可能性が高いことを承知の上で応募したことが確定した。また、これ以前に学生会議関連のイベント等にも参加していないことが判明した。
 第40期以降、実行委員の採用に当たって現実行委員と複数回の面談を実施するようになったのは、この失敗からの反省によるものだろう。

 堀口くんは 9/6~12 に一時帰国している。もし、実行委員との面談がおこなわれたのなら、この期間とおもわれる。

19/9/6 ロンドンでの Pre-Session コースを修了
19/9/7 日本に一時帰国。午後に羽田空港に到着。某社のイベントに参加後、マンダリンオリエンタルにて一泊。
19/9/8 ネイルサロンと美容院で身体をメンテナンスして、ようやく自宅に着く
19/9/9 同社担当者と食事に行くのと、夜は前から気になっていた年下女子と 2 人で飲む
19/9/10 テーラーにジャケットとシャツの調整に行き、NewsPicks から派生した勉強会
19/9/11 元彼女と遊ぶ
19/9/12 シンガポールでのイベント出席のために出国
19/9/14-15 シンガポールにて「シンガポール キャリアフォーラム」に参加
19/9/15 「シンガポールから東京に到着。ロンドンに発つ飛行機の時間まではラウンジで待機」とツイート
19/9/17 SOAS:Autumn Term の授業開始

堀口英利さん年表まとめ より抜粋

 尚、この9月の一時帰国は7月18日時点で決定していたので、前もって面談等の予定を組んでいたのかもしれない。


FEC College 第1回

 FEC College とは複数の学生団体が民間外交推進協会(FEC)の協力の元、専門家を呼ぶ合同イベント。専門家による講義とディスカッションに基づき議論・交流をしてる。
 主宰幹部団体GNLFとともに企画運営参加に携わっており、2019年の第2回を日中学生会議が担当している。

FEC College 2019年度 第1回企画 「ブレグジットに現れるナショナリズム」
開催:2019年7月7日(日)

7月7日の第1回、及び11月17日開催の第2回とも堀口くんは参加していない。

19/6/24「大急ぎで学生ビザの取得に向けて動いています」
19/7/8「ロンドンへの旅立ちを記念する Café&BAR」開催 in ソーシャルバーPORTO

堀口英利さん年表まとめ より抜粋


実行委員としての活動

第39期 実行委員会始動

 2019年10月、第39期の実行委員が正式に始動した。正式な始動は10月だが、業務の引継ぎ等は第38期本会議終了後から行われていたと推察する。

【第39期 日中学生会議実行委員会 始動のお知らせ】
この度、第39期日中学生会議実行委員会が正式に発足しました。 2020年の第39期 日中学生会議は中国にて開催されます。今後ともどうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

日中学生会議(JCSC)公式 @jcsc_japan - 2019年10月21日
https://twitter.com/jcsc_japan/status/1186251667785732096

 もともと10月13日(日)に第38期報告会が予定されていたが、台風19号の影響の為12月に延期された。
 尚、掘口くんはロンドンの下宿先でトラブルがあり、この直前の10月6日にWalthamstow から Kensington へ転居している。

第1回 実行委員合宿

 第38期実行委員との業務引継ぎも兼ねて第38期実行委員と第39期実行委員との合同合宿の予定だったが、台風の為予定変更となった。そのため第39期実行委員のみで実行された。
 堀口くんは帰国状況からみて不参加だったと思われる。報告書に掲載された合宿の様子を写した写真にも堀口くんは写っていない。

分科会テーマ

 本会議での討論テーマが決定される。それぞれの分科会のリーダーは実行委員が務める。この分科会テーマは日本中国で共通なもので、日中両国の実行委員会で協議され決定された。


FEC College 第2回

日中学生会議が主宰幹事として、第二回目のFEC Collegeが開催された。

FEC College 2019年度 第2回 「香港デモから見る香港人のナショナリズム」
主宰幹事:日中学生会議(JCSC)
開催:2019年11月17日(日)

日中学生会議の活動の一環【FEC college】 2019/11/17(日)に幡ヶ谷JICA東京国際センターでFEC collegeが行われました。 FEC...

Posted by 日中学生会議 on Friday, December 6, 2019

堀口くんは留学中の為、欠席。


実行委員の役職

 堀口くんは企画(デジタル戦略統括/広報)に就任した。

 第38期では委員長、副委員長・総務、広報(2名)、渉外(2名)、財務とあった役職に、第39期では新たに「企画」を創設した。

第39期 役職一覧
委員長
副委員長(総務兼任)
総務(2名、うち1名は副委員長兼任)
財務
広報(2名、うち1名は企画兼任)
企画(広報兼任)
渉外

 尚、第40期では「企画」は実行委員の役職から本会議参加者の役割に格下げとなった。

 堀口くんはこの後実施された説明会や実行委員合宿などを欠席している。それも留学しているからではなく、帰国しているのに遊行などの自己都合での欠席となる。また、分科会や実行委員の紹介を兼ねたニュース発信なども一人だけ行っていない。
 このことから、分科会テーマや実行委員の役職を協議した12月時点で、すでに実働メンバーからはずされていたのではないかと推測する。もともと実行委員加入時点で、留学の為物理的にフルコミット出来ないのは想定済である。となると、留学中でもできるような役職や業務を与えられていたのもあり得ない話ではない。

第38期報告会 & 第39期説明会

 2019年12月22日、東京大学 駒場キャンパスにて第38期報告会と 第39期日中学生会議の説明会が開催された。説明会では、各分科会の詳細や参加応募から合格までの流れ、その後のスケジュールなどが説明された。
 堀口くんはマレーシア観光旅行の為、出席していない。

この時期の堀口くんの活動

19/12/17-19 ソウル観光、ウェスティン朝鮮ホテルに宿泊
19/12/20 都内での挨拶回り、銀座でランチ MTG とオーダーしていたスーツの受領、東京出発、ソウル到着(2 回目)、コンラッド ソウルに宿泊
19/12/21 韓国政権与党のイベントに参加
19/12/21「ソウルから帰国。しかし、 これからクアラルンプールへ」
19/12/22-27 マレーシア(クアラルンプールおよびマラッカ)観光、シャングリ・ラ ホテルクアラルンプールに宿泊

堀口英利さん年表まとめ より抜粋

日中・日波・日露 学生会議合同説明会

 2020年1月11日、日中学生会議、日露学生会議、日本ポーランド学生会議の3団体が合同で説明会を実施。

 堀口くんはロンドン留学中の為、欠席。

実行委員合宿@大阪

 2020年1月26~27日、事前合宿で使用するユースホステルの下見兼第2回実行委員合宿を行った。

 堀口くんは留学中の為、欠席。

定例ミーティング

 2020年1月29日、第21回目の定例ミーティングを開催。定例ミーティングは毎週水曜日に実施していた。

 堀口くんは留学中の為、欠席。


 2020年2月13日 、第25回目となる定例ミーティングを実施。

 堀口くんは2/8~16の間、九州旅行の為一時帰国していたが、定例ミーティングは欠席している。

ホテルニューオータニの「パティスリーSATSUKI」でパンケーキを食べる約束をしている知人の高校生たちとの待ち合わせでJR四ツ谷駅に。
私自身のオファー祝いと、彼らの大学合格祝いを兼ねて今夜は焼肉へ。

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi - 13 Feb 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1228212783398805505


実行委員メンバーの気になる中国ニュース(2020/2/22 - 27)

 3月1日の日本代表(本会議参加者)のエントリ―に向けて、「実行委員メンバーの気になる中国ニュース」として、分科会のテーマを含んだニュース発信をおこなった。

 堀口くんが務める分科会テーマ「国際関係と外交」の投稿は行われなかった。

この間(2020/2/22 - 27)の堀口くんの行動

20/2/16「これからロンドンに戻るので、、」とツイート
20/2/21「Faculty of Low (低学部)」ツイート
20/2/25 自由が丘・オクズミ写真館にて証明写真と一緒に撮ったプロフィール写真を FaceBook に投稿
20/2/28「本日はフランクフルト経由でパリへ」とツイート

堀口英利さん年表まとめ より抜粋

 オンラインの打合せには参加しているようだが、外部からは実行委員としての業務を行っていないように見受けられる。

次の一時帰国では日中学生会議の打ち合わせで、どういうわけか台北へ飛ぶことに。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 20 Feb 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1230470609890500609

なぜかロサンゼルスでの日中学生会議の打ち合わせも企画することに。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 21 Feb 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1230787486265143296

 この時点での一時帰国予定は3月だが、台北には行っていない。その後、「ロサンゼルスで」などと発言している。
 実行委員に台湾国立政治大学の学生がいることから推察すると、冗談や軽口を真面目にとらえているのではないだろうか。そうでなければ、「海外を股にかけるエリート」アピールだろうか。


公式アカウントでレスバ?

 どうやら公式ツイッターアカウントは堀口くんが管理していたようにみうけられる。以下のような投稿をして挑発をおこなっている。

日中学生会議Twitterアカウントへのリプライ、中には常軌を逸しているものもあり、「ネトウヨしぐさ」だなあ、と。さすがにモラルや良識が問われる。
ただし、このレベルだと笑えてくるので消化器へのダメージは皆無。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 1 Mar 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1234293437060521984

こんな人間が一応は実行委員をやっているのに「中共の宣伝工作機関」「アカの手先」とは笑止。きちんと正式参拝するくらいには「右派」「保守」ではある。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 1 Mar 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1234293439711338496

別に私もアホではないので分からずに書いているわけではないのだけど、さすがにここまで反響が来るのは意外。
それにしても、ネトウヨらしき方々からのリプライや引用RTはなかなか際どいものがある。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 1 Mar 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1234271574175428613

 この時期の公式アカウント @jcsc_japan あてのツイートから、中国の軍事費を巡ってのレスバがあったことが伺える。

発端と思われる堀口くんの投稿

筆者が申し上げるのもなんですが、仰るとおり。仮に本当に「セキュリティ・ジレンマ」に陥っているとしたら、日本の防衛費がほぼ横ばいになっている説明が付かない。かつ、大綱や中期防を見ても、中国の軍拡があってこその日本の防衛力強化。
(まあ、「緩やかな軍備競争」になっている点は否めない)

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 1 Mar 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1234187418670006273

 どうやら、日中学生会議公式アカウントでの投稿記事に対する指摘に対して、「筆者として」レスバを仕掛けていたようだ。当該の投稿の確認はできないが、おそらく国際関係と外交分科会の投稿に記載されていた防衛費が物議を醸しだしたと思われる。
 堀口くんはツイッターのプロフィール欄にも「日中学生会議実行委員」と明記しているので、公式アカウントが巻き込まれるのは必然ではある。

 この時期の公式アカウントにて、実行委員堀口英利としての投稿が無いのは、このレスバ等の影響なのかもしれない。


本会議 日本代表エントリー開始

2020年3月1日より、本会議参加者となる日本代表のエントリーを開始した。

私と中国(2020/3/2 - 8)

実行委員の紹介を兼ねた投稿。

堀口くんの投稿は行われなかった。
この間(2020/3/2 - 8)の堀口くんの行動

20/2/28「本日はフランクフルト経由でパリへ」
20/2/下旬-20/3/上旬 土日を利用してパリ訪問。帰宅日に刺すような腹痛のため、ロンドン市内の日本人向医療機関を受診。
20/3/8「昨日、学期の成績レポートが開示されました。」

堀口英利さん年表まとめ より抜粋


実行委員の意気込み(2020/3/22 - 27)

実行委員の自己紹介。

堀口くんの投稿は行われなかった。
この間(2020/3/22 - 27)の堀口くんの行動

20/3/18 春休みの帰省予定を数日前倒して帰国
20/3/19「衆議院にある議員会館でランチ」
20/3/20 SOAS:Spring Term 終了(International Foundation Programme(ICC)参照)
20/3/23 慶應義塾大学病院にて血液検査
20/3/25 自民党 武井俊輔衆議院議員による文科省レクに日本若者協議会代表理事、若者政策推進議連事務局の室橋祐貴とともに同席
20/3/26「高校生たちの合格祝いで叙々苑ランチ」とツイート
20/3/26 ソーシャルバーPORTO で飲む

堀口英利さん年表まとめ より抜粋


第39期 日中学生会議 本会議 中止のお知らせ

2020年4月20日、本会議中止の発表がされる。

https://jcsc-japan.org のドメインは2023年末頃に失効している。
新ドメイン:https://japan-jcsc.org/

第39回 日中学生会議 本会議中止のお知らせ | 日中学生会議

https://jcsc-japan.org/2020/04/20/suspension/

https://archive.is/l8yBm


特別講演会「日本から見る中国~グローバル社会を生き抜くための若者ができること~」

日時:2020年8月2日(日)15:00~17:30
場所:オンライン
登壇者:
瀬口清之 キャノングローバル戦略研究所 研究主幹
小島信之 元 三井海上火災保険 中国総代表

対面での本会議開催が中止されたことの代替案としてオンライン講演会が開催された。

オンライン開催のため、堀口くんの欠席を確認することは困難であるが、この話題には一切触れておらず、参加した痕跡は皆無。


実行委員のオススメの中華料理(2020/7/22 - 8/12)

 次期の実行委員もほぼ決定し、業務も引き継ぎを残すのみとなったこの段階。ようやく堀口くんの投稿がおこなわれる。

 「行きつけにしている銀座8丁目にある京都発祥の有名な餃子専門店」などといちいちマウントをとってくるあたりは、とても彼らしい文章に思える。

 他の実行委員のオススメ記事は、シリーズものとしてフォーマットに沿った文章構成をしているが、堀口くんはそのフォーマットを無視している。最初から他人の投稿を読まずに、独りよがりな文章を書いているのだろうか。


特別講演会「中国の映画から見る対日認識の変遷」

日時:2020年8月30日(日) 14:00~17:10
場所:オンライン
登壇者:刈間文俊 東京大学名誉教授、南京大学兼任教授、日本アジア共同体文化協力機構 理事

オンライン講演会の第二回目。
オンライン開催のため、堀口くんの欠席を確認することは困難であるが、この話題には一切触れておらず、参加した痕跡は皆無。

20/8/28 IELTS 結果発表日
20/8/29 「「気気をありがとう」「次は私が頑張る番」潰瘍性大腸炎患者として、安倍さん辞任に思うこと」
20/8/29 「「体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」石垣さん、その言葉、他の人にも言えますか?」
20/8/29 清谷氏との論争の開始
20/8/31 清谷氏公式サイトに堀口氏批判記事が載る

堀口英利さん年表まとめ より抜粋


特別講演会「東アジアのセクシュアリティの政治~東アジア/LGBT入門~」

日時:2020年9月27日(日)14:00~16:25
場所:オンライン
登壇者:福永玄弥 都留文科大学 他 非常勤講師

オンライン講演会の第三回目。
オンライン開催のため、堀口くんの欠席を確認することは困難であるが、この話題には一切触れておらず、参加した痕跡は皆無。この日にいわゆる迷い箸騒動の発端を開いている。

20/9/25 KCL:Welcome Week 終了
20/9/26 「本日は所社から招待されたシャングリラ・ホテル東京に宿泊」
20/9/27 ミス関西大学候補者に「迷い箸」について指摘した結果、ブロックされる
20/9/28 KCL:Semester1-Teaching 開始

堀口英利さん年表まとめ より抜粋




堀口くんの役職の遍歴

堀口くんの実行委員としての自己紹介(2019/11/29)

 企画(デジタル戦略統括/広報)に就任。
 広報は他に実行委員がいるため兼任。企画(デジタル戦略統括)は新たに創設された。つまりは、今まで必要性がなかった役職となる。

【第39回日中学生会議実行委員紹介③】
名前 : 堀口 英利(Horiguchi Hidetoshi)
所属 : ロンドン大学 東洋アフリカ研究学院(SOAS, University of London)
役職 : 企画(デジタル戦略統括/広報)

日本とともに東アジアを構成する大国であり、歴史的な紐帯も長い中国。
例えば平成、昭和、大正、明治といった元号は中国の古典に由来しており、また陛下の「天皇」という称号自体も中国の「皇帝」に対抗して付けられた経緯があります。言わずもがな、私たちが毎日使う漢字も、中国から輸入されたものです。
今の元号である令和も、由来は万葉集の「梅花の歌三十二首の序文」ですが、これも中国との関係は切っても切れません。この序文は大宰帥(大宰府の長官)である大伴旅人の邸宅における「梅花の宴」について述べていて、当時の官僚には中国語の能力が求められていました。大宰府は大陸への窓口で、梅は大陸から遣唐使によって持ち込まれたばかりの花。当時は日本よりも中国が先進国で、その風を感じる大宰府において入ってきたばかりの梅を見ながら「初春令月、気淑風和、梅披鏡前粉、蘭薫珮後之香(初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す)」と宴を開くことは当時の知識人にとっては大変に雅なことであり、現代の若者言葉を用いれば「インテリ」「ナウい」「イケている」ものでした。
確かに令和という元号自体は日本の古典に因むものですが、そこで中国への憧憬が描かれていることは言うまでもありません。

その一方で、たとえ物理的・歴史的・文化的な距離は近くとも、必ずしも日本と中国の精神的・政治的・経済的な距離は近いとは言えません。
ここ15年ほど、東アジアの安全保障環境はかつての米ソ冷戦を彷彿とさせる軍事的対立の到来を感じさせます。いや、この構造自体は少なくとも東アジアにおいて冷戦時代から大きく変わったとは言い難く、ソ連崩壊からはや30年が経とうとしている今でも「東アジアでは冷戦構造の呪縛が解けていない」どころか「冷戦構造が再構築されている」とすら言い表せるかもしれません。
かつて英国のウィンストン・チャーチル元首相はフルトン演説で冷戦構造を「鉄のカーテン」と述べましたが、東アジアにおける冷戦構造は「竹のカーテン」とも形容されます。そして、「竹のカーテン」は悲しいかな、今なお東シナ海と南シナ海に横たわり、諸国を分断しつつあるのが現状です。
中国の習近平国家主席は「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海洋シルクロード)」政策を掲げ、安倍晋三首相は対抗して「自由で開かれたインド太平洋」戦略を提唱しています。東シナ海や南シナ海での島嶼や水域を巡る各国の争いも、留まるところを知りません。

しかし、誤解を恐れずに言えば「対立しているからこそ、お互いを知らなければならない」のではないでしょうか。
確かに、孫子の「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という意味もありますが、それ以上に「お互いを知るからこそ、対立していても最悪の事態は避けられる」ように思えます。
現代の日本において、中国との戦争を望む人はほとんどいないことでしょう。「平和ボケ」と揶揄されることもありますが、外務省や自衛隊の努力で戦後日本の平和が堅持され、戦後教育で「平和」の重みが浸透したことによる賜物です。
そして幸いなことに、中国では日本のアニメやアイドルといった文化も広く普及しており、日本人の対中感情以上に、中国人の対日感情は芳しいと言えると思います。私がロンドンで出逢う中国人たちにも、『ONE PIECE』や『BLEACH』などの日本アニメのみならず乃木坂46や欅坂46といったアイドルグループは大人気で、『ドラえもん』や『名探偵コナン』を知らない中国人はいません。
少なくとも民心は戦争を望んでおらず、またその考えは政策決定の枢要なポジションにいる人たちも同様であると信じます。だから、今こそ「相互理解」のタイミングであると考えます。

そして前述の通り、東アジアの情勢は「未完の現代」と形容できます。今なお冷戦の遺構は東アジアを分断し、かつて我が国が支配した半島では同じ民族が啀み合っています。先日は中国人民解放軍海軍の新型航空母艦が台湾海峡を通過して、周辺諸国に緊張が走りました。彼らが統一されるべきかの議論はさておき、少なくとも同胞同士で銃を向け合っている上に、多くの国が民主化されていない現状は、英国のEU離脱といった問題や対テロ戦争などはあれど、NATOやEUなどの集団安全保障体制が構築されて大規模な紛争から遠い情勢が続いている西ヨーロッパに比べて、「未完の近代」と述べて差し支えないでしょう。
私の好きな映画の一つに、『1987、ある闘いの真実』という韓国映画があります。名前の通り、1987年に起きた出来事を描いていて、より具体的には全斗煥政権下における民主化運動がこの映画のメインテーマです。この年に民主化運動に伴う憲法改正により当時の第五共和国が終焉を迎えて第六共和国が発足、盧泰愚が当選(翌年に就任)。現代の韓国では民主主義や法の支配、言論の自由や人権の尊重などが基本的・原則的には堅持され、韓国は日本と同様に現代的な民主国家として広く認識されています。しかし、そのほぼ完全な民主国家としての歩みは僅か30年程度しかありません。その若い民主主義はポピュリズムに走り、この数ヶ月、韓国は日本とアメリカを安全保障政策で振り回し続けていました。
アジアにおいて高度に発展したもう一つの国家である、シンガポールはどうでしょうか。現代の首相(第3代首相)はリー・シェンロンで、「開発独裁」で有名な初代首相であるリー・クアンユーの長男です。アジアの金融センターとして名を馳せるシンガポールも、実際には人民行動党の独裁政権で、民主主義や言論の自由が実現されているとは言い難い状態にあります。
そして、日本よりも「1人あたりGDP(GDP per Capita)」が高い香港を見てみましょう。「一国二制度」で、中国本土よりは高い自由度を享受していましたが、それが「砂上の楼閣」であったことは今年の香港民主化デモで明らかになってしまいました。
言わずもがな、北朝鮮では「金王朝」とすら揶揄される独裁政権で人々は飢餓に苦しみ、彼らの核兵器開発や弾道ミサイル発射で日本や韓国は脅かされています。フィリピンやインドネシアにおいても、「人権」の概念が普及したとは言い切れません。
「民主化」や「人権」という要素だけで「近代化」を推し量ることはできませんが、それでも「近代」を構成する要素に民主主義や法の支配、言論の自由と人権の尊重があることは言うまでもありません。
この「未完の近代」が東アジアで続く限り、アジアはアメリカやヨーロッパに置いていかれかねません。東アジアはアジア地域において最も経済的かつ技術的に発展した地域ですが、政治的にも制度的にも、アメリカやヨーロッパに比べて成熟しているとは言い難いのが現状です。

日中学生会議のミッションは友好や交流にあります。しかし、友好や交流それ自体を実現できればゴールなのでしょうか。私はそうは思いません。
友好や交流、もしくは相互理解を超えた先にある、「アジア太平洋地域の平和と発展」こそ、我々が真に寄与するべきゴールであると心得る次第です。

日本側実行委員 堀口英利

Facebook 日中学生会議 - 2019年11月29日
【第39回日中学生会議実行委員紹介③】

この自己紹介に対する周りの反応

周りからも「挨拶が長い」と評されました。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 29 Nov 2019
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1200431997413449730

 堀口くんは「意味もなく無駄に長い。そもそも、自己紹介になっていない」との意見を「挨拶が長い」と解釈しているのではないだろうか。


国際関係と外交分科会のリーダーに就任(2019/12/13)

 分科会テーマとリーダーが決定。堀口くんは国際関係と外交分科会のリーダーに任命された。
 分科会のリーダーは各実行委員が就いている。リーダーは分科会の内容に関して、会議での議長役・事前合宿や学習会などでの講師役を期待されている。 

 堀口くんは分科会を専門ユニットと呼称している。テーマ決定の会議でも、分科会ではなく専門ユニットと呼称していたのかもしれない。後述するHatena のプロフィール欄でもユニットと呼称をしているので、彼なりのこだわりがあると思われる。

この度、日中学生会議(@jcsc_japan)で「国際関係と外交」の専門ユニットを管掌することになりました。 詳しい情報は順次リリースが予定されています。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 13 Dec 2019
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1205550404190081024


国際関係と外交分科会の紹介(2020/1/17)

【分科会紹介⑦ 国際関係と外交分科会】

日中の「外交・国際関係」というと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。東シナ海の領土を巡る紛争や、南シナ海での中国の海洋進出かもしれません。もしくは、日中共同宣言(1972年)や日中平和友好条約(1978年)といった歴史的事象かもしれません。

しかし、両国の「対朝鮮半島(韓半島)外交政策」も、決して忘れてならない要素の一つです。朝鮮半島(韓半島)は「緩衝地帯」として両国が歴史的に利権を求めて対立を続けた地域で、東アジアの平和と安定を考える上で無視できません。「緩衝地帯」という事実から日中両国の対朝鮮半島政策を考えることは日中両国の外交や国際関係を考えるだけでなく、東アジアの平和と安定を追求することにも不可欠です。

そこで、本分科会では「両国の対朝鮮半島政策」を主要議題の一つとして位置づけ、これを議論します。

議論には日本史や世界史の知識が求められることから、参加者の皆様には事前に高校の教科書を復習いただきますよう、お願いいたします。 また、日中両国や朝鮮半島の外交や安全保障についても、日頃のニュースに関心を寄せておいていただけると幸いです。

Facebook 日中学生会議 - 2020年1月17日
【分科会紹介⑦ 国際関係と外交分科会】

 分科会の紹介は2020年1月だが、紹介記事そのものは分科会テーマが決まった2019年10月に作成されたと思われる。


新型コロナウイルス感染症危機対応チームリーダー 任命

 新型コロナウイルス感染症危機対応チームリーダー 任命のお知らせ(2020/3/30)の投稿はその後削除されている。4月20日に開催中止が決定したので、そこで役職が不要となったので解任、遡って告知を削除したと思われる。
 一度任命したものをあえて削除する理由はないが、削除しなければならない理由があったのかもしれない。

【新型コロナウイルス感染症危機対応チームリーダー 任命のお知らせ】
第39回 日中学生会議 実行委員会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応の責任者として、企画グループの堀口 英利(@hidetoshi_h_)を任命いたしました。
COVID-19対策の検討や、他学生団体様との渉外などを管掌します。

日中学生会議(JCSC)公式 @jcsc_japan - 30 Mar 2020
https://twitter.com/jcsc_japan/status/1244635804342685697

 任命のお知らせの投稿日は 2020/3/30だが、Hatena のプロフィール最終更新日は 2020/3/24であり、公式な告知よりも6日も早く自己紹介欄を更新している。

Hatena  堀口 英利さんのプロフィール
https://profile.hatena.ne.jp/hidetoshi_h/

 任命された肩書を書き連ねている。これは、外部に威張れる所掌事項が増えたことに喜びを見出しているようにも見える。チームリーダーとはいうが、企画グループの担当者は実質一人である。

第39回 日中学生会議 実行委員会で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)危機対応チームリーダーを新たに担当することになりました。
これでデジタル戦略統括、広報、危機管理に加えてCOVID-19を所掌することになります。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 30 Mar 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1244643490115366913

 国際関係と外交分科会について言及していないことから、この時点で解任されていた可能性がある。


合同タスクフォースを設立(2020/3/31)

 日中学生会議公式のアカウントではなく、堀口英利個人のツイッターアカウントでの発信であるが、hidetoshi_horiguchi@jcsc-japan.org 宛で受け付けるとのことなので、半ば公式な発表と思われる。
 前述のhatenaの自己紹介欄に「危機管理タスクフォース」があるのはこれが由来と思われる。

この度、国際的な交流企画(例:日○学生会議)を主催されている学生団体が新型コロナウイルス感染症への対策や情報を協議・共有できるよう、Slack上にて「合同タスクフォース」を設立いたしました。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 31 Mar 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1245104120857391104

ご参加を希望される場合は招待URLを発行いたします。SNSのメッセージ機能および電子メール(hidetoshi_horiguchi@jcsc-japan.org)にて受け付けております。

堀口 英利 - Horiguchi Hidetoshi - 31 Mar 2020
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1245104120857391104


デジタル担当, 法務担当

 日中学生会議 役職紹介の番外編(2020/6/26)。次期実行委員向けの役職紹介となる。すでに他の役職は担当者が説明済で、番外編の役職は次期への引継ぎも不要なため、穴埋め感が大きい。

デジタル担当は日中学生会議の活動において使用する各種機器やソフトウェア、ITサービスの運用や保守を担います。日中学生会議 実行委員会においてはSlackやZoomといった業務ツールを用いているほか、広報や渉外においては電子メールやSNSも利用します。Webサイトのドメインやサーバーも維持しなければなりません。これらを一元的に管理して、日常業務に支障がないように取り組んでいます。

また、法務担当は日中学生会議の活動における法令や各種契約のチェックや、部内ルールの作成や企画を受け持ちます。例えば、広報担当がSNSで公開する内容が誰かの知的財産権を侵害していたら大変です。もしくは、本会議において制定する各種規則も、参加者さんの基本的人権を十分に尊重しながら検討していく必要があります。地味に思えるかもしれませんが、細かな「落とし穴」がないように活動一つ一つをしっかりと精査して検証していく「批判的思考力」の求められるミッションです。

さらには、特に今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を振るい、本会議の中止を決定する直前まで各国の入国制限や渡航情報を集めたり、部内におけるルールや対応プロセスを議論を進めたりすることも担いました。

第39回日中学生会議実行委員会には私のように海外に留学していたり、他にも地方に住んでいたりする実行委員がいます。すると、どうしてもSlackやZoomのようなWebサービスによるコミュニケーションが主体となります。そこで、場所や時差に囚われずに円滑に業務が進むような新規サービスを導入したり、既存のシステムを維持したりすることが求められるのは必然で、デジタル担当は「活動の生命線を維持する」ことで「部内のコミュニケーションを司る」立場にあります。

また、法務担当は「嫌われる勇気」と「批判的思考力」を発揮できるポジションです。例えば、部内がどんなに盛り上がっていたとしても、法令に背く可能性があれば明確に「NO」と言わなければなりません。粛々と活動を精査した上であらゆるリスクを批判的に検証して、例えその場が「冷める」としても、言うべきことを明確に伝えられるだけの「嫌われる勇気」と「批判的思考力」兼ね備えてる人には良い役職でしょう。決して「華やか」ではないかもしれませんが、法令に背いていたりリスクが潜んでいたりする「偽りの華やかさ」をぶち壊せる、いやぶち壊さなければならない立場です。

Facebook 日中学生会議 - 2020年6月26日
https://www.facebook.com/jcsc.jpn/posts/3696758147017240

 嫌われる勇気と批判的思考力から、実行委員内でどのような立ち位置だったかが伺える。疎まれるのは職務的立場からだと理由をつけていたのだろう。


渉外

 活動報告書の委員一覧では役職は「渉外」となっている。いままでの役職は兼任ではなく、免職だったのだろう。最初の委員紹介時は序列3番目だったのが末尾になっていることからも、委員としての遂行してきた業務内容が伺える。
 また、所属がロンドン大学 東洋アフリカ研究学院(SOAS University of London) International Foundation Programme ではなく、キングス・カレッジ・ロンドンになっていることもなんらかの意図を感じる。

第39回日本側実行委員会 委員
39期活動報告書 より

役職の変遷まとめ

2019/11 企画(デジタル戦略統括)、広報(兼任)
2019/12 分科会リーダー(国際関係と外交)
2020/3 新型コロナウイルス感染症危機対応チームリーダー
2020/6 法務担当
2020/9 渉外

年月は役職公表日



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