2021年1月17日、堀口英利くんはツイッター上で犯罪者扱いされ誹謗中傷されたとして、法務省人権擁護部に人権侵犯被害として申告した。
この記事では人権侵犯被害の内容を整理することを目的とし、考察等は行わない。
事のあらまし
いわゆる迷い箸事件という2020年9月29日の投稿から発生した一連の騒動がある。この事案は迷い箸事件に付随して発生した事案の一つである。
関係者
堀口英利
A
B (○○の経営者)
事の発端
堀口英利がツイッター上で、ミス○○大学の候補者の動画に対して迷い箸を指摘する投稿を行った。この投稿に対し、堀口英利に対する多数の批判意見が投稿された。
堀口英利の投稿に対するAの投稿
Aの投稿に対する堀口英利の投稿
堀口英利の投稿に対するAの投稿
Aの投稿に同調するBの投稿
これらの投稿に対して、堀口英利は「犯罪者扱い」「誹謗中傷」であるとしている。
下記投稿は、2020年9月30日の発端の投稿から3ヶ月以上経過した2021年1月17日のもの。
堀口くんの主張
堀口英利に対してのこれらの発言は人権侵害行為であり、刑事告訴に値する重大な人権侵害被害である。
傲慢な人間
最低のマナーしか持っていないキモい男
著作権違反、肖像権侵害、違法行為
よって、法務局は相手に再発防止を誓約させ、警察に告発させなければならない。
堀口くんのとった対応
法務省の東京法務局人権擁護部、及び仙台法務局人権擁護部に対して、再発防止を誓約せよとの勧告と刑事告訴を求める人権侵害被害申告書を送付した。
人権侵害被害申告書の内容
当事者の表示
申告の趣旨
(ア) 相手方に対する勧告
人権侵害行為の再発防止を誓約せよ との、相手方に対する勧告を求める。
(イ) 捜査機関に対する告発
捜査機関に対する、刑事告訴法の規定による告発を求める。
申告の理由
(ア)被保全権利
① 当事者
申告者は、英国キングス・カレッジ・ロンドン (King's College London)に在学する者である。
相手方は、○○を経営する者である。
仙台法務局への人権侵犯被害申告書
東京法務局への人権侵犯被害申告書
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