不登校生の中に身を置いていても馴染めなかった不登校生時代
高校生の頃の話。
東京・神戸にあったフリースクールが派生して、その名前を看板にした広域通信制の高校が地元に出来た。
小5から学校を休みがちになり、中3になってからは1日も登校しなかった私だが、父親から「せめて高校だけは出てくれ」と言われ探した結果、唯一”ここだ”と思ったのがこの高校だった。
広域通信制と謳っていたが、通学のコースもあって、ただ、在学している学生の殆どは元々東京か神戸のフリースクールに通っていた人達がそのままこちらにやってきたという形で、根っからの新規で通学