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もうさ、トイレに住民票移したら?

1本目を読んでくれた皆様、ありがとうございました。意外と嬉しい声もいただけまして、せっかくなので続けようと思います。でも、1本目以上に駄文です。多分これが本当の駄文。

弟のトイレが長すぎる。

それが最近の悩み。
毎回30分くらい入っている、下手すると45分くらい。どう考えても長すぎる。
昼会うときも夜会うときも毎回長い。一日に1/24をトイレで過ごしてると思う。
トイレからゆっくり解説みたいな音が聞こえるときは、煽られている気がしてイライラする。

別に誰がどこでなにしてようが、そんなのは個人の自由なわけだけど、トイレだけはそうもいかない。

一番ムカつくのは寝る前にトイレ行きたいときに入っているとき。寝たいと思ってから2-30分は寝れない。

さすがに度を越してる、と思ってこの間「長すぎるよ」と軽く伝えた。

そしたら、「お兄ちゃんちゃんとケツ拭いてる?(笑)」だって。

拭いてる!!!!!!!!!!!
余裕で拭いてる!!!!!!!!!!!
なんでこっちがおかしいみたいなテンションで反論してくるのか、全く理解できない。
「家の中ではずっと裸なんです〜〜、なんか布が嫌で!」とか言ってるタレントくらい理解できない。
「コンビニコーヒーはローソンが一番だよね!」とか言う人くらい理解できない。

そんな話を恋人にしたときに、「もう住民票トイレに移したほうがいいね」とコメントをいただいた。めちゃくちゃ面白い、脳見たい。これをタイトルにしたいと思い、今日は筆を取りました。

トイレ小話、もう一個ある。

本屋に行くとトイレに行きたくなる。それはブックオフでも変わらない。
「青木まり子現象」っていうらしい、というのを知ったのは高校生の時。雑誌に本屋に行くと便意が〜〜という旨の内容を投稿したらペンネームがそのまま現象の名前になったらしい。

ペンネームで投稿していてよかったね、と心底思う。有名になりたいが先行して本名で投稿していたらどうなってたことか。もしこんな現象に「ヒラタリョウ現象」とか名前がついてしまったら、と考えると恐ろしい。親ももっとトイレっぽい名前つければよかった、とか思うのだろうか。(反語)

PLUTOを見たら面白くて、浦沢直樹を通らないで死ぬのはいかがなものか、、と思った。なのでとりあえず20世紀少年を読むか〜〜と思い、ブックオフにまとめ買いしに行った。

そしたら、やっぱりトイレに行きたくなった。

「青木〜〜〜〜〜」と思いながら個室に入ると、その個室はデジタルサイネージ付きだった。
この個室、バリバリ神奈川生まれなのに「なんでやねん!」と2回言わせてくる個室だった。

なんでやねんその1。
なんで個室のサイドにサイネージつけるのか、全く理解できない。トイレはまっすぐするの。だからまっすぐ前見てるの。なんでお前を見るために横を見ないといけないのか。全く理解できない。
流すためのセンサーが同じ向きにあったりすると地獄。
体の向き変わるたびに勝手に流れる。
うぜ〜〜〜〜〜。
100歩譲って自分はいいんだけど、もし外で他の人が並んでいたらと思うと心苦しくなる。トイレが流れる音は、もうすぐトイレができる期待を産んでしまう。気の緩みは肛門の緩み。
申し訳ないけど、ぼくはあなたの期待に答えられないんだよね、、 と思いながら残りのトイレ時間を過ごさないといけない。

なんでやねんその2。
サイネージに流れていたのが、3分クッキングの広告だったこと。全く理解できない。
まじでなんで??なんで出しているときに入れるものの広告を流すの??
「出た直後だから、一番お腹すいてるでしょ!」的な理論なのか。なんなのか。
もしかしたら本当にそうかもしれないから念の為伝えるけど、トイレしてるときはお腹空いていない。
「この料理の広告、トイレのサイネージで流しましょう!」と提案するプランナーだけにはならない、と心に誓った。

ちなみにこのトイレは滞在時間の計測もしているらしい。長時間の利用の場合はお声がけすることがありますとのこと。

弟がこのトイレに入ったら、絶対声かけられるだろう。
その時も警備員さんに
「お兄さんケツ拭いてます?(笑)」っていうのか。

トイレには長くいてもいいけど、そんなことは言わないでほしいと切に願う。あと、何かの間違えでこの文章が親族に届かないことも願っている。

いい年してトイレの話ばっかりしてしまった。駄文1でもみて浄化してください。


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