あいかたりRTAにビビッドナイトで参加させてもらいました


お礼

ビビッドナイトで参加させていただき、ありがとうございました。
とても愛の濃い参加者の中で自身の浅薄さが目立ちましたが、私にとっては今一度RTAに向かいあうための、いい刺激になりました。
ありがとうございます。
2024年発売予定の新作、ビビッドワールドもよろしくお願いします。

ESTの話

ちょうど一年前の今頃でしょうか。
いくつかのイベントで、あいかたりRTAに出たカテゴリと同一カテゴリで、ビビッドナイトをイベントに参加させていただいていました。

1月のレイドRTAマラソンではESTを40分と多めに取りすぎました。
2月の不思議RTAフェスではレースということで、30分としました。
今は単走20分で応募するようにしています。

ローグライクである以上は、どうしても全滅の危機はちらつくのですが

・開始5分で全滅する可能性が最も高いこと
・不運でも15分あればクリアできること

以上の理由からEST20分としています。

応募まで

ESTの話では、次のような考えがTLに流れていました。

・前説後説をなるべく短くすることで多くのゲームが参加できる
・好きなゲームのいいところを語って、多くの人に知ってもらいたい

私の考えは前者寄りですが、多くの人に認知してもらいたい欲もあります。
皆さん、ビビッドナイトを買ってください。

しかし、私が記録を詰めているRTAは次の理由から布教に不向きです。
・プレイ時間に対して情報量が多すぎる
・初見さんにはゲームスピードが速すぎて何をしているのか不明瞭
・既プレイさんにも速すぎて不明瞭

そんな折、このイベントの企画を目にして、応募を決めました。
広めたい欲が強いのは、もちろんビビッドナイトです。

練習という名前の記録狙い

本カテゴリですが、10月にWRが更新されました。
前人未到の10分台です。先を越されてしまいました。

更に11月にはRiJでの魔女Ⅸ当選の知らせを目にします。
ここから解説のために魔女Ⅸカテゴリを詰め、しばし離れます。

無事に解説を終え1月、悩み始めます。

果たして自分に愛を語れるのか? と。
最初は数字でアピールしようと考えましたが、リセット回数もクリア回数もプレイ時間も大したことはなく、せいぜいが中の下。
別の方がやってくれたので、私はやらなくて正解だったと思ってます。

では何をもって愛を語るのか?
私はこのゲームが好きであり、何度遊んでも飽きずに続けています。

しかし、試行回数で殴ることは好ましく思いません。
それよりも、その前の戦略の組み立てが好きだからです。
とはいえ、記録を出すために試行回数を増やさなくてはいけません。

私の目標はIGT10分台、それがこのカテゴリでの目標です。
昨年、別のゲームで二年ぶりに記録更新、目標ラインを超えました。
あと少し詰められる部分があったものの、そこで記録狙いを止めました。
記録を出すスタートラインが全ての最高乱数を引いていることだからです。

ビビッドナイトでも目標を達したら、そこで記録狙いをやめることが容易に想像できました。

おいおい、それで愛を語れるのか? まだ先が見えるだろう?
などと煩悶しつつ、練習を続けました。

目的はもちろん、記録狙いです。
私はビビッドナイトでのイベント参加が3回ありました。
しかし、その全てにおいて大した記録が出せていません。

本番一発通しだから? イベント本番で緊張しているから?
安定重視にしているから? レースだから?
これは、RTAだろう? 遅くてどうするんだ?

この考えはずっと心の奥底で燻ぶっていました。
レイドRTAマラソンで全滅したことは、今も引きずってます。

なお、練習中に一番早かったタイムはこちら。
何度か11分台は出したものの、10分台は出ませんでした。

本番

本番三日前に話す内容がようやく決定。
基本的な方針は次の通り。

・キャラクターの可愛さ、音楽の良さを主張
・宝物庫が出たら必ず行く、BGMがいい
・ゲーム内容と世界観の上手い嚙み合わせ具合を語ること
・ユニットの強化は最大限行う、強くてカッコいいのだ
・IGT15分は切る

全て目標は達成できたと思います。
ところで過去参加イベントにおいて、一度も太ったお化けを見ませんね。
次はよろしくお願いします。

感想

イベントは良いですね、記録狙いのモチベが飛躍的に伸びました。
そして、私はビビッドナイトが好きだということを、再確認できました。

目標を達成した後に続けられるのか? その答えが見えたように思います。

私は記録狙いは嫌いです。でも、ビビッドナイトが好きなので続けます。

ありがとう、ビビッドナイト。新作も楽しみにしています。