ピル(低容量)が届きました✨
こんにちは。
以前記事に書かせていただいたピル(低容量)がおうちに届きました。
婦人科へ行って診察してもらい処方されるのが一番いいとは思いますが。なかなか病院に行く時間がない方におすすめなのは【オンライン診察】です♪
私も婦人科に行く時間がなかなか取れず、ネット上で【低容量ピル】を注文をしました。オンラインでいくつか質問に答えた後、婦人科の先生と電話で診察ができました✨
ピルって色んな種類があるから迷う。って方も多いと思います。私自身もそうでした。産婦人科看護師をしていた頃の知識を活かしながら、しっかり勉強した上で注文できたことがよかったです。シェアしますね♪
ピルは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)と呼ばれる2つの女性ホルモンが配合されている薬です。エストロゲンが含まれる量によって高用量ピル、中用量ピル、低用量ピル、超低用量ピルに分類されます。そのうち低用量ピルは月経困難症の緩和や避妊を目的としたピルとして選ばれ、使用されている黄体ホルモン別に大きく以下の4種類に分けられます。
・第一世代(ノルエチステロン)
・第二世代(レボノルゲストレル)
・第三世代(デソゲストレル)
・第四世代(ドロスピレノン)
◎第一世代(ノルエチステロン)
第一世代ピルには、
シンフェーズ
フルウェルLD
ルナベルULDが該当します。
一番最初に製造承認されたピルで、ノルエチステロンと呼ばれる黄体ホルモンを使用しており、出血量が減りやすく月経困難症のコントロールにも優れていることが特徴です。また、ニキビや肌荒れの改善効果もあります。
◎第二世代(レボノルゲストレル)
第二世代のピルには、
トリキュラー
ラベルフィーユ
ジェミーナが該当します。
レボノルゲストレルと呼ばれる黄体ホルモンを使用しており、不正出血が起こりにくく安定した周期を作りやすいことが第二世代ピルの特徴です。
◎第三世代(デソゲストレル)
第三世代のピルは、
マーベロン
ファボワールが該当します。
デソゲストレルと呼ばれる黄体ホルモンを使用しており、男性ホルモン(アンドロゲン)の作用抑制効果が高く、ニキビ治療や多毛症の改善に期待が持てることが特徴です。
◎第四世代(ドロスピレノン)
第四世代のピルは、
ヤーズ
ヤーズフレックスが該当します。
ドロスピレノンと呼ばれる黄体ホルモンを使用しており、超低用量化されているので副作用が起こりにくいことが特徴です。ニキビやむくみが少なく、月経困難症や子宮内膜症の治療薬として使用されています。
私が今回飲み始めたのが、低用量ピル:ファボワール♪
ファボワールはマーベロンの後発品(ジェネリック)であり、第三世代のピルです。マーベロンと成分や効果に大きな差はありませんが、値段が安いことが特徴。マーベロンと同様に高い避妊効果とPMSの改善、ニキビの改善効果などが期待できます。比較的副作用の少ないピルと言われていますが、頭痛や吐き気、血栓症など、他のピルと同様の副作用が起こる可能性があります。
飲み始めて3日目になりますが、今のところ目立った副作用はありません。
これから生理痛軽減の効果やニキビ改善が見込めるのでとても楽しみです♪また皆さんにシェアさせてください✨
それではまた♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?