42. 夜中ずっと起きてたら

夜中ずっと起きてたら久しぶりに頭の中からたくさんイメージとかフレーズが止めどなく浮かんできて楽しかった。心がワインになってきたけれど同時に安全になったようだった。右手からスパークした詩歌と韻文が左手からコーヒーにドリップされた神様の安全が溢れてくるような気がした。コーヒーにドリップされた神様の存在を感じた。断片的なイメージを継ぎ接ぎして何か新しい物を生み出すのは面白い。本読んでいるやつと本を読んでいないやつの違いは10代の頃はなんともなかったけれど今後大きな分断があるんだろうなと思う。引き出しが少ないと自分の知ってることの解像度の低い再解釈しかできないから。突然だが、家にある無難な服を全部捨てようと思った。無難さだけを追求していくとTPOの合わせ方もわからないから、どうしたらいいのかわからなくなることが多い。俺はダサくてもいいから無難な物を排除すべきだと思う。いいものと悪いものは表裏一体で意思を感じるものが面白いと思う。俺は今後美意識を拡張し続けるべきだ。2021年11月6日4:35の俺はそう考えた。俺は穏やかに暮らしたいのだけれども、一方で何か起こりそうな予感というものも大切にしたくて、今週の(先週の)休日はそれを意識して過ごす。今俺が指針にしていることは大きく3つあって、誠実、バランス、予感。誠実はげんきくんが数年前に「これからは誠実の時代が来る」、って言ってたのにひどく感銘を受けたから。その日から俺は迷った時やどっちでもいい時はより誠実な方を選ぶようになった。俺の中ではその時から誠実の時代が到来した。目的を見失わないよう注意を払いながら常に視座を意識し続けたいと思う。誠実に行動し考えるって結構難しい事だけれども、ここ数年それを信じ続けていたらいつのまにか俺のポリシーになった。げんきくんありがとう。誠実、バランスと予感があればこれ以上何も見失わない気がして自分がどんなことを考えて何が好きなのかをもっとわかるような気がする。それって素敵なことだと思う。

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