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フィギュア造形作家「大山竜」

オススメのアーティストを紹介する「芸術手帖」マガジン。
第24弾は大山 竜さん。

荒々しいまでの大胆さと超絶ディテールの繊細さを併せ持つ独特の作風で、国内外から注目を浴びる造形家。2003年怪物屋のメーカー活動開始と共に、本格的に造型活動をスタートした。近年では仁工房などにも原型提供をするフリーランスの原型師。また独特の世界観から “クリーチャー系造形作家”とも呼ばれる。

人気アニメ・ゲーム作品に登場するキャラクターのほか、ガラモンやセミ人間といった「ウルトラ」シリーズの怪獣フィギュアの原型も手がけている。

実際に造形する様子は下記にアップされている。とても器用。

最近だと、人気の「鬼滅の刃」胡蝶しのぶのフィギュアも製作。欲しい!

普通のガンプラを作らせても、完成度が段違い!

作品集も出ている。作品を知るだけでなく、造形のテクニックまで学べる本となっている。

ダイナミックな作品が多く、今にも動き出しそう。造形の素晴らしさにいつも心が奪われる。





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