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ボディペインティング「チョーヒカル」

オススメのアーティストを紹介する「芸術手帖」マガジン。
第11弾はチョーヒカルさん。

漢字で、趙 燁(ちょう ひかる)さん。イラストや映像作品なども手掛けているが、体にリアルな目や物を描くボディペイントが代表作。ボディペイントを始めたきっかけは、そのとき家に紙がなく、試しに自分の手に書いたところ周りの評判が良かったから。

大作であれば7時間くらいかかるボディペイント。下絵などはなく、直接肌に筆で描いていき、直したいところは水で少しずつ落としていくという地道な作業。モデルも含めて過酷な現場。そうして出来上がった作品が与える驚きや違和感は、見る人をとても惹きつける。

彼女は各種メディアにも多く出演している。個人的には、これが面白かった。EXILE AKIRA(笑)。

また、個展「超動物展」を定期開催している。人間と動物の不思議な関わり方を「食べ物×動物」として表現した美味しくてかわいい“空想動物”や、人間の身体にリアルな動物を描くボディペインテング作品など、彼女の世界観が凝縮された動物たちに魅了される。

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先に述べたように、彼女はイラストや映像作品も、独創的で素敵なものが多い。是非、沢山の作品を知ってほしい。

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