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遺書

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#エッセイ

2024/04/12(Fri.)

久しぶりに開いたら、「2周年バッチ」とか何とかを貰った。 2年も続けているのに、全然何も書いてないじゃんwという。 昔は、ほぼ毎日のように日記をつけるのが習慣だった。 赤裸々に何でも吐き出せる場所がそこだったんだけど、いつの間にかそれも辞めてしまって…どうやってストレス発散しているんだろう? 我ながら、よく分からん。 1年前に買ったPCも、「MMDやるぞ!」「動画作るぞ!」「note書いたり、SNS運用もしたい!」なんて夢を並べてたくせに、何もしていない。 今日まで、埃かぶっ

鈍感になることで得られたこと。

それは、私にとって刺激が強すぎる世界で、みんなと同じように生きる方法。 一周回って、自分を何かの型にはめるのは、いやになった。 なので、あれこれ書くことはしないけど、私は人より何かに対して敏感らしい。 人の顔色や周りの物音におびえながら生きてきた。 そんなしょうもないことに青春時代は費やされ、周りから隔離された世界で生きたいと強く願っていた。 まぁそんな都合のいい世界はないので、私は20歳で自ら命を絶とうとしていた。 それから5年経ち、勇気が出なかったので今もここにいる。 暗

将来の夢

自分と向き合うのが怖い。 いつからか、自分の無力さや無能さに打ちひしがれて、自分のことを客観視するのが怖くなった。 自分を見たら、歳を重ねても成長していない自分が見える気がして。 鏡を見る機会も減った。 あれやこれやと、将来を見据えることもやめた。 希望なんてなくした。 今日と代り映えのない明日が来れば、それで良くなった。 そうなってから、夜に暗闇を見て「飲み込まれるんじゃないか」っておびえることはなくなった。 近くにいる人間が、いつか私のもとを離れていくんじゃないかって不安