私なりの劇場公演「僕は恋をしている公演」 解説 ~前編~

みなさんこんにちは。
しばらく開催ができていない #茂木ヲタによる48歌詞討論会 ぶりのnoteです。

最近茂木ヲタで勝手に()自分なりの公演プレイリストを公開するのが流行っていたので、私もそれに便乗し、そのプレイリストを聞いていたら気持ちがアツくなってきたので、noteに残そうと思います。

まずは、私の公演プレイリストはこちら!

「僕は恋をしている」公演
・ロマンティック準備中
・隕石の確率
・君に会うたび 恋をする
・希望的リフレイン
・記憶のジレンマ
・恋愛禁止条例
・近いのに離れてる
・君について
・涙の表面張力
・君が教えてくれた
・ずっとずっと
・だから君が好きなのか
・Better
・遠距離ポスター
・愛の存在
・LOVE修行

私と“推しメン”をテーマにした、エゴが詰まりまくった公演プレイリストとなっています。
ということで、全曲解説いたします!(そうですか)

以下記事内容は、いちおたくのただの思い出感想文なので、
(そうですか)の気持ちで読んでくださると嬉しいです。


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M01 ロマンティック準備中

この曲は、まさに、私が中学生で好きなアイドルグループに初めて会いに行った時そのものだなと。
携帯も持ってない群馬の田舎中学生の私は、PCで調べた電車の乗り換えと時間のメモ(紙)を握りしめて、初めて親もなしに東京に行きました。地元の狭い世界で生きていた私にとっては大きな一歩で、ずっとネット上で見てた憧れて大好きだったメンバーに会える、本当にわくわくしてしょうがない1日でした。
まさに、“ロマンティック準備中”な気持ちだったなと、今でもあの時の気持ちを思い出すくらい、眩しくて大切な思い出です。

会いたくても会いにいけなかった小学生時代を乗り越え、中学で部活を終えて念願の初現場。
そこで、初めて目にした本物のアイドルの姿には本当に感動して、、というところで、恋に落ちたのは、お目当てにしていたメンバーじゃなく一番興味がないと思っていたメンバーでした。
“ホントはとっくに会ってるかもしれない”の歌詞の通り、“ドラマティック 奇跡のように”という歌詞の通り、あのワクワクした気持ちの中に生まれた新たな気持ちでした。

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M02 隕石の確率

2曲目は隕石の確率。
“何億年に一度きりの奇跡だと思う”
まさにこの歌詞の通り、私は恋に落ちちゃったんですよね。

今でも鮮明に覚えている初めての全員握手。
お目当てメンバーの隣にいたのが“推しメン”で。
初めての握手会でテンションぶち上がってた私に、
「〇〇(当時のお目当てメンバー)のこと本当に大好きなんだね!」という言葉をかけてくれたのが、その“推しメン”でした。
この台詞と一緒に目があったあの瞬間に、私は感じたことない感情でいっぱいになってしまいました。

“絶対何かの間違いだろう(そんなはずない)”
本当にこんな気持ち。私が、この人を好きになるわけない。
そう思い聞かせながら群馬に帰ったあの日。
たぶん、一生忘れないです。もう11年も前なのに今でも鮮明に覚えてます。

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M03 君に会うたび 恋をする

私の中の「この人を好きになるわけない」の気持ちは消えないまま、
だけどずっと気になったまま、また次のイベントに。

たぶん、1ヶ月後くらいだったと思います。
2回目、ライブを見ても追ってしまうのはその推しメンでした。
心がときめくのも、苦しいのも切ないのも全部その推しメンが関わってくるようになってしまったんですよね〜〜。

“思い出の中 封印した 君が蘇る 2回恋をした 前と同じように 懐かしい脈がうっている”
本当にこの歌詞も当時の私で。。

“君に会う度に 恋をするだろう 何回だって”

まさにこんな気持ちです。
自分自身で、ちゃんと理解したあの時。
ちゃんと好きを認めた時です。

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M04 希望的リフレイン

好きに気づくとおたくは圧倒的自信に満ち溢れるんですよね。

“好きすぎて 好きすぎて 好きすぎて”

本当にこの歌詞の通り、
会えば会うほど、知れば知るほど大好きな気持ちが止まらなくなってしまうわけです。

“君だけが生きている意味だって知ったんだ”
ってありますが、本当にこれで。
無気力だった私の自分自身の夢もやりたいことも頑張るモチベーションも、推しメンが全てでした。私を変えてくれた存在でした。

推しメンに会うために勉強も頑張ったし、結果、志望の大学だって受かりました。
“好きすぎて”会いに行きたいからって、母に泣いて熱弁した日もありました。学校のこともありバイトもしてない私に溜めてたお年玉貯金を崩していいよと言ってくれたのも母ですし、毎回往復2時間かけて始発でも終電でも送り迎えしてくれたのは母でした。
今思い返せば、多分相当な熱量が伝わっていたのかなと思います。

叶わない恋ですが、
“息をするその度 また好きになる 終わらないリフレイン”
という気持ちが止まらなかった高校時代で、周りの友人にも家族にもたくさん推しメンの話をして。世界が本当に推しメンに染まっていく感覚。

本当に毎日が楽しくて、仲良くなったおたくと友達みたいにTwitterではしゃいで会えば笑いが絶えなくて。

推しメンへの好きな気持ちが毎日募ってく、そんな日々を過ごしてたな、と思い返せる希望的リフレインです。



ひとまず、前編は導入という感じで終わります。
ここまで読んでくださった方いらっしゃるか分からないですが、、
自分の思い出としても記事に残しておきます。(懐古厨なので)


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