平場セレクション 11/9(土)&重賞予想 ※無料公開
京都1R
◎ ⑦レイチェルバローズ
新馬戦は同日3勝クラスの勝ちタイムに0.4秒劣るだけの優秀なタイム。
その新馬戦は前半の入りが3勝クラスより1.0秒速いラップを逃げた勝ち馬の半馬身外を追走の形、直線ノーステッキで突き離された勝ち馬は強かったが、本馬は直線半ばで手応えなくなり1.6秒差の9着だが、スタートからしっかりと追走できたスピードと直線でパッタリ止まった内容から距離短縮はプラス。
キレるタイプではないだろうからダート替わりもプラスになる可能性は高く、初ダート組から本馬の変わり身に期待したい。
◎ ⑦レイチェルバローズ
〇 ⑫ニネンエフグミ
▲ ⑧フェニーチェドーロ
☆ ⑨コパノマロン
※参考買い目
馬連
⑦ー⑨⑫
馬単
⑦→⑧⑨⑫
ワイド
⑦ー⑫
3連複
⑦⑧⑨⑫(BOX)4点
福島2R
◎ ⑪ヴィーデ
前走の走破タイム(1.38.4)は、同日のプラタナス賞2着と同タイム。
プラタナス賞に比べ、前半4Fが1.6秒速いラップで推移しておりタイム自体は出やすいレースではあったが、2歳戦の東京D1600mを良馬場としては厳しいペースで先行しており負荷はきつい。
この未勝利戦をヴィーデ同様に先行し0.1秒差3着のアレスグートは、次走で2着以下に0.3秒差の快勝とあっさり勝ち上がっている内容からも、前走先行して0.4秒差の4着は評価できる。
2走前はスタートこそ速くなかったが、出していって溜め逃げの形で3着以下を大きく離す2着。
決め手があるタイプではないので上がり勝負には向かないが、コーナー4回で直線が短くなる福島コース替わりは、直線の決め手が必要な東京コースよりは条件も向くと判断。
前走だけ走ればこのメンバーなら勝ち負けできる能力は示しており、芝→ダート替わりも少ないダート既走馬が揃うメンバーなら上位人気でも素直にヴィーデを信頼したい。
◎ ⑪ヴィーデ
〇 ③アメージング
▲ ①フェアリーブルー
☆ ④カゼノタカトシ
△ ⑨ボールドハーテッド
※参考買い目
馬連
①ー⑪(1点)
3連単
⑪→①③→①③④⑨(6点)
①③→⑪→①③④⑨(6点)
東京4R
◎ ⑯ショウナンカチドキ
ダートに替わった前走の走りが見どころ十分。
好スタートから好位を追走したが、向こう正面で砂をかぶった際にやや位置取りを下げる不利。
直線は外目を上がり4位(上がり2位と0.2秒差)と脚は使ったが、12.7-11.9-12.7と急加速からラストで上がりがかかった瞬発型失速ラップ戦で差を詰めている脚の使い方からも、いかにもやや距離不足の内容で、今回の距離延長はプラスに働くはず。
延長で追走にも余裕が出れば更に良いし、砂をかぶらず走れる可能性が高い大外枠も好条件。
人気は無さそうだが、プラス要素が多い本馬の一発に期待したい。
◎ ⑯ショウナンカチドキ
〇 ②ゴールデンカイト
▲ ④テンペストーソ
☆ ⑨ルヴァレドクール
※参考買い目
単勝
⑯
馬連
⑯ー②④⑨
ワイド
⑯ー②
3連複
⑯ー②④⑨ー②④⑨(3点)
※午後のレースは福島11R・東京11Rは追記確定していますが、他はオッズが取れそうなレースを2レース前後ピックアップ予定です。(12時頃まで随時追記していきます)
東京8R
◎ ⑥アッチャゴーラ
昇級初戦とはいえ新馬戦から圧巻の勝ちっぷりを見せている1番人気濃厚のウィンドフォールや、ムーア騎手騎手騎乗のミッキーラッキー、川崎から無敗で中央挑戦のプリーミーなど、逃げ・先行馬の3歳馬が人気になっている構図。
ウィンドフォールは負かしてきた相手関係からも相当強いと思うが、ムーア騎手などがこれを相手に勝ちにいけば先行勢はかなり厳しい展開が予想されることから、実績ある差し馬の展開利に期待してアッチャゴーラを本命に。
アッチャゴーラの近2走は前有利レースの持続型加速ラップ戦で差しづらいレースを少差に連続好走(前走は0.1秒差3着)、4走前は差し有利の流れに乗ってしっかり馬券になっており、勝ち馬は次走で3勝クラスも連勝した馬で強い勝ち馬に0.7秒差は及第点。
5走前も直線インで進路が何度もなくなる不利がありながら、ラストもよく差を詰めていた走りはスムーズなら勝ち負けまであったであろう内容。
前が早めに仕掛けてくれれば、直線で進路を確保できる可能性は高く、持続型ラップに強い本馬の持ち味が活きると推察。
ここは3歳勢が作る流れに乗じた差し込みを期待します。
◎ ⑥アッチャゴーラ
〇 ⑪ウィンドフォール
▲ ⑬エリンアキレウス
☆ ④アトラクティーボ
△ ⑨⑩
※参考買い目
単勝
⑥
馬連
⑥ー⑪
ワイド
⑥ー⑬
3連複
⑥ー④⑨⑩⑪⑬ー④⑨⑩⑪⑬(10点)
3連単
⑥→⑪→④⑨⑩⑬(4点)
京都9R
◎ ④シェイクユアハート
58キロのトップハンデでも、ここはシェイクユアハートの地力を信頼。
2走前からしっかり溜める競馬を続けているが、テレQ杯は勝ち馬(マイネルメモリー)に0.1秒差の2着、アルゼンチン共和国杯で5着とOPでも上位争いしている馬に0.1秒差は価値あり。
前走のムーンライトハンデも57キロのトップハンデながら、上がり最速でハナ差の2着。
勝ち馬は目黒記念で5着した馬でもあり、近2走を見ても重賞で掲示板内の馬と接戦を繰り返しているシェイクユアハートは、トップハンデの見立て通り3勝クラスでは能力最上位。
様々なラップバランスに対応して走っていることから、好走幅も広く崩れにくいタイプで、今回内枠に替わるのは、もうワンパンチほしい本馬にとってはプラスに働くはず。
1ハロンでも距離短縮になることは決め手を引き出したい本馬にとってプラスだろうし、1番人気にならないようであればオッズもウマい、ここは能力を信頼して本命に指名します。
◎ ④シェイクユアハート
〇 ⑧シホノスペランツァ
▲ ⑬ミスタージーティー
☆ ⑩ルシフェル
△ ③⑦
※参考買い目
単勝
④
馬連
④ー③⑦⑧⑬ ※⑩はオッズ辛く馬連は切り
馬単
④→⑩
ワイド
④ー⑧
3連複
④ー⑧⑬ー③⑦⑧⑩⑬(7点)
福島11R
◎ ⑭ストライク
5走前の下総Sは前有利レースを好位から上がり2位の脚で差して2着と、2着以下では最も評価できる内容。
その5走前の勝ち馬は昇級即馬券になっているようにOPでも通用する相手に展開不利で好走なら3勝クラスを突破できるだけの能力は示している。
2走前・3走前も展開不利など勝ち切れないレースも見直せるものばかり。
持続型ラップでの好走が多い馬で、持続型ラップ戦になりやすい福島D1700mへのコース替わりもプラスになるだろうし、暑い時期より寒い時期の方が良績多数で10月~12月は(2-0-2-0)と馬券内率100%
外枠からスムーズに流れに乗れれば、能力+ラップバランスからも最も軸に適していると見て信頼したい。
馬券は決め手のある馬の食い込みに期待して、サノノエスポとアイファーテイオーの2点へ絞って。
◎ ⑭ストライク
〇 ⑪サノノエスポ
▲ ⑮アイファーテイオー
※参考買い目
馬連
⑭ー⑪⑮
ワイド
⑪ー⑭
東京11R(武蔵野S)
◎ ⑫タマモロック
圧倒的に差し追い込み決着になりやすい重賞で、近5年の結果を見ても先行馬(3コーナー4番手以内)で馬券になったのは15頭中2頭で、22年のレモンポップとバスラットレオンのみ。
東京のマイル戦らしく、重賞メンバーともなると勝ち切るのに決め手が必要になってくるのはもちろんだが、前後半のラップ差をみても、近5年(46.7-48.4)と1.7秒前傾ラップに加え、失速ラップ戦とやはり差しが決まりやすいのが特徴。
今年も差し追い込み馬を中心に、近走からパフォーマンス上昇に期待できる馬を上位に推していきたい。
本命はタマモロック
近走で崩れたのはコーナー4つの中山D1800m戦のみで、決め手を活かせるU字コースの東京コースでは今年の4走で(2-2-0-0)と連対率100%、またそのラップバランスも瞬発型加速ラップ戦・持続型失速ラップ戦など真逆のラップバランス戦で馬券になっており、様々なラップバランスで馬券になれているのは好走幅が広く能力が高い証。
また、今回外枠を引けたが、1勝クラス・2勝クラス勝ち上がり時は二桁馬番で勝ち切っていることからも、外枠でスムーズに走れるこの枠も本馬は能力を発揮するのに大きくプラスに働きそう。
鞍上も乗り慣れた永野騎手でなくとも、世界のライアン・ムーアへの乗り替わりなら心配ないだろうし、ここはレース傾向に最も合ったタマモロックを上位人気でも信頼して本命に指名します。
◎ ⑫タマモロック
〇 ③キタノヴィジョン
▲ ⑩エンペラーワケア
☆ ⑬カズペトシーン
△ ⑧サヴァ
△ ⑨ペイシャエス
※参考買い目
馬連
⑫ー③⑩
ワイド
③ー⑫
馬単
⑫→⑩
3連複
⑫ー③⑩ー③⑧⑨⑩⑬(7点)