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平場セレクション 6/8(土)


函館1R

◎ ④ルチェッタ

2歳9月の芝マイル戦でデビュー、芝のマイルを使われてきたが初戦は純加速ラップ戦でキレ負けの少差4着。
3走前は2・3・5着馬が勝ち上がりのハイレベルメンバーだったが、好位外から脚を伸ばし3着馬とは0.3秒差なら及第点。
2走前は手応え良く先行するも、差し追い込み決着の持続型加速ラップ戦でキレ負け、直線に入った手応えではもっと伸びても良さそうなところから、あと一歩脚を使えないのは距離がやや長いのとキレ不足。
函館は2018年以降の馬場調整で開幕週でも時計がそれほど速くなりすぎない傾向からも、高速馬場で上がりのキレを問われる馬場より、洋芝+含水量高めの馬場で先行し持続力を活かすタイプの本馬にとってコース替わりもプラスになりそう。
女性騎手騎乗で減量+距離短縮で内から先行し、ひと押しが効けば勝ち負けまで期待できる。

◎ ④ルチェッタ
〇 ②プレアデスグループ
▲ ⑦モズイージス
☆ ⑤ナムラローズマリー

※参考買い目
単勝

馬連
④ー②⑤⑦
ワイド
②ー④⑦
3連複
②④⑤⑦(BOX)4点
3連単
②④→②④⑤⑦→②④⑤⑦(12点)



京都4R

◎ ②エクストラドライ

前走に続き再度本命に指名。
その前走は、勝ち馬が前半32.8のハイペースで逃げ、2着に4馬身差をつける強い競馬の6着。
自身も脚を使っているが勝ち馬にあのペースで残られてはお手上げだったが、離された2着以下も5着馬まで次走以降で、軒並み勝ち上がっているハイレベル戦でもあり、2着馬には0.3秒差で走っていることから未勝利戦では能力的に十分足りていい。
先行力と戦ってきたメンバーレベルを考えれば上位人気では最も信頼に値する馬。
間隔を空けて大きくメンバーレベルが落ちたここなら、仕上がりさえ十分なら勝ち負け必至。

穴で面白そうなのは、3走前に展開不利のなか逃げて5着の⑨マーメイド、2走前の走りから距離短縮が利きそうな⑥リプレットの2頭はオッズもつくので割り込みに期待したい。

◎ ②エクストラドライ
〇 ⑨マーメイド
▲ ⑥リプレット
☆ ①プルミエプランタン
☆ ⑪ドランクマン
△ ⑮⑰

※参考買い目
馬連
②ー①⑥⑨⑪
ワイド
②ー⑥⑨
3連複
②ー①⑥⑨ー①⑥⑨⑪⑮⑰(12点)





※これから2か月ほどは推奨のメインが午後になります(随時追記します)




京都8R

◎ ⑨テンカジョウ
〇 ②プレッジ
△ ⑤⑦⑧⑩

ここは3歳馬が2頭出走、テンカジョウとテーオールビーとの比較でここはテンカジョウを上に取る。
2月デビューで新馬戦は相手こそ軽かったが牡馬相手に快勝、昇級初戦はスタートで挟まれ後手を踏む競馬になったが、直線はしっかり脚を使い4着以下を8馬身離す競馬。
2走目の勝ち馬は東京ダービーで4番人気に支持されたハビレだったが、直線の脚色は遜色ないもので能力的には3歳OPでも戦える器。
前走も前有利のレースを最後方からレースを運び、外々を回る競馬で長く脚を使っての圧勝。
展開不利のなか勝ち切った内容は完全に1枚上で昇級でも十分通用の走りで、牝馬限定戦のここでは人気でも逆らえない。

対してテーオールビーは前走1勝クラス勝ちは牝馬限定戦、ダートの3走も展開にも恵まれたレースであり、ここへ向けて上積みは感じない。

これなら古馬の出番でプレッジに期待したい。
2走前の1勝クラス勝ちは、同日古馬3勝クラスの5着と同タイムと価値ある走り。
前走は牡馬混合の特別戦を、勝ちにいく早めの競馬でラストは脚が上がっての0.8秒差の5着と善戦、元々休み明けはパフォーマンスが上がらない馬でもあり、叩いた今回は更にパフォーマンス上昇に期待。

※参考買い目
馬連
②ー⑨(1点)
3連複
②⑨ー⑤⑦(2点)
3連単
⑨→②→⑤⑦⑧⑩(4点)




函館9R

◎ ①カムフライ

瞬発型加速ラップ戦の新馬戦はジャスティンミラノ(皐月賞馬)の0.8秒差4着。
前走も瞬発型加速ラップ戦のキレ勝負を、3コーナーから直線入口まで大外を回らされる負荷大きい競馬で、結果展開負け+キレ負け+ポジション不利(外不利)の三重苦の競馬で0.5秒差は高評価の内容。
2走前は不良馬場で先行馬には苦しい上がりがかかる競馬だったが、早めに前を自ら捕まえて直線もひと伸びする強い競馬で未勝利戦を突破。
未勝利戦の内容、前走の内容を考えれば1勝クラスは十分突破できるレベルの馬で、上がりがかかりやすい洋芝も良さそうだし、丹内騎手は先行意識も高い騎手なので、最内枠を活かした競馬も期待できる。
古馬混合1勝クラスなら、3歳限定戦の1勝クラスで好内容の前走分だけ走れば能力上位のはずでここは勝ち負けまで期待したい。

相手筆頭も3歳馬の⑧モンブランミノル
芝に替わった2走前のゆきやなぎ賞はショウナンラプンタ(青葉賞2着馬)の0.1秒差3着、2着馬も次走重賞で馬券になっているように好メンバーと少差はこのメンバーに入れば大威張りできる、ゆきやなぎ賞はキレ負けした分の差なので洋芝も合いそう。

◎ ①カムフライ
〇 ⑧モンブランミノル
△ ②④⑭

※参考買い目
単勝

馬連
①ー⑧
ワイド
①ー⑧
3連複
①⑧ー②④⑭(3点)




東京10R

◎ ④アッチャゴーラ

ここも3歳馬の2頭が人気を分け合い、特にルメートル騎手騎乗のグラウンドビートが人気を集めそうだが、古馬2勝クラスに通用する裏付けには乏しい、これならもう一頭の3歳馬のスタンリーテソーロのほうが、前走の勝ちタイムは翌日の2勝クラス(ウオッカカップ)の勝ちタイムを0.8秒も上回る勝ちタイムで、同日の1勝クラスや未勝利戦のタイムを見てもその価値は確かなら、3歳馬はこちらを上に。
ただどちらの3歳馬も内枠に入りリスクも高いことから、オッズほど信頼できるかの疑問から、スタンリーテソーロは対抗に。
これなら6走前の同舞台で3着に入り、距離短縮時に高いパフォーマンスを発揮するアッチャゴーラに期待したい。
6走前のアプローズ賞は上位2頭に7馬身離された3着だが、勝ち馬と2着馬はどちらもOP勝ちしており、2勝クラスでは能力が抜けていた2頭で悲観する内容ではない。
2勝クラスに上がってから、距離短縮時の2走はいずれも馬券になっており、短縮でパフォーマンス上昇に期待できる馬。
過去2勝も左回りの川崎・船橋で上げており、今回の京都から東京への左回り替り、1800m→1600mへの距離短縮とパフォーマンス上昇に期待できる舞台設定。
3歳馬2頭が人気を背負うなか、不安要素もある3歳馬が人気となればオッズ妙味含めここはアッチャゴーラに期待したい。

◎ ④アッチャゴーラ
〇 ①スタンリーテソーロ
☆ ⑬ナンヨーヴィヨレ

※参考買い目
単勝

馬連
④ー①⑬
ワイド
④ー①⑬




函館11R

◎ ⑭ニシノコウダイ

ここは人気になっている3歳勢の2頭に対して、古馬勢との能力差は小さい判定。
3歳馬2頭の前走レースぶりから上積みは大きくないと考え、ここは古馬勢を上位に取る馬券戦略。
古馬勢の中から、展開利+能力上位判定のニシノコウダイに期待します。
2歳8月のデビュー戦を2着しているように仕上がりも能力も高い馬だったが、3歳春まで休養が長引き3歳6月にようやく未勝利戦を脱出。
ただ、1勝クラスも常に一定以上のレベルにある馬たちと接戦を繰り返してきたが、6走前から勝浦騎手が差し競馬の教育騎乗を繰り返してきたことが身を結び、4走前は前有利の展開不利の中、差して1勝クラスを突破。
前走は1200mとしてはスローの流れを、中団外から勝ち馬と上がり最速タイの脚で2着まで押し上げたペース不問の末脚は、幅広い競馬に対応できるようになって充実一途を証明した走り。
中山1200mを32.9で逃げたアララララが内枠に入り、8枠の2頭やオカンモシャチョウあたりの外枠先行勢が絡めばペースが上がれば、差しがハマる可能性も高い。
藤岡佑介騎手はこういう展開での上がりを使える馬との相性も良く、展開ハマれば一発の期待は十分。

◎ ⑭ニシノコウダイ
〇 ②ヴィアドロローサ
▲ ⑨ディオアステリア
☆ ⑥スマートルシーダ
△ ⑤ポルタフォルトゥナ

※参考買い目
単勝

馬連
⑭ー②⑤⑥⑨
ワイド
⑭ー②⑨
3連複
⑭ー②⑤⑥⑨ー②⑤⑥⑨(6点)






※本日の追記は以上です。本日もご覧下さりありがとうございました😌




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