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平場セレクション 2/10(土)※無料公開


東京1R

◎ ⑫マケズギライ

新馬戦・2走目共に、前残りレースを後方から差し競馬で上がり最速ながら3着と展開負け。
前走の勝ち馬(チカッパ)は、ハイレベル戦になったオキザリス賞の2着馬で、1勝クラスも既に勝ち上がりと強かったし、前走の5着馬は次走で未勝利戦を勝ち上がったが、マケズギライ同様に差して展開負けながら上がり2位だった馬。
コーナー角が厳しく大きく外を回った中での3着を考えれば、大箱の東京コース替わりはプラス。
内外に先行馬が多くペースが上がれば、差し馬の本馬には更にチャンス、ここは勝ち負けまで期待します。

◎ ⑫マケズギライ
〇 ④マイネルディレクト
▲ ⑦ジェットブレイク
☆ ⑭モリノセピア
△ ②⑩

※参考買い目
馬連
⑫ー④⑦⑭
馬単
⑫→④⑦⑭
3連複
⑫ー②④⑦⑩⑭ー②④⑦⑩⑭(10点)



京都3R

◎ ④ビーラヴゼアー

新馬戦は好スタートから先行競馬で勝ち馬に0.3秒差だったが、瞬発型加速ラップ戦の上がり勝負でダート戦ながらキレを要求されたレースで僅かにキレ負け。
前走は距離延長+芝の瞬発型加速ラップ戦でここもキレ負けと、2走続けて上がりのトップスピード勝負で劣った内容だが、今回はダート戻り+距離短縮に加え、良馬場が見込めそうな今回は上がりもかかって持続型ラップ寄りの流れになれば、ビーラヴゼアーにとってプラスに働く可能性は高い。
スタート後の二の脚も早く、メンバーを見ても先行競馬も叶いそうなここは、持続型ラップの先行押し切りに期待したい。

◎ ④ビーラヴゼアー
☆ ⑥ランランガール
△ ⑦⑪

※参考買い目
単勝

馬連
④ー⑥⑦⑪
ワイド
④ー⑦⑪



東京3R

◎ ⑥スターゲット

今回芝→ダート替わり。
新馬戦は展開負け&純加速ラップ戦でキレ負け。2走目は瞬発型加速ラップ戦で、直線は前が壁で追い出し遅れ&キレ負けも上昇みせ0.2秒差2着、前走は前半からかなりハミを噛んでかかり気味に追走して折り合いをやや欠いた中、純加速ラップ戦のキレ負けでもあり今回の距離短縮はプラスになるはず。
先行力あり如何にもダートが向きそうな馬だが、兄弟は全てダート馬と牝系からも条件替わりでパフォーマンスを上げる可能性は高いと推奨。朝7時過ぎのオッズで単25倍以上残っているのは意外だったがこのオッズなら一発に期待するのは悪くない。

◎ ⑥スターゲット
〇 ⑫プルナチャンドラ
▲ ④コンドライト
☆ ⑩ラブリーポップ
△ ⑨⑪⑮

※参考買い目(単勝20倍・複勝4倍残れば単複のみでも)
単勝

複勝(4倍あれば)

馬連
⑥ー④⑩⑫
ワイド
⑥ー⑩⑫
3連複
⑥ー④⑫ー④⑨⑩⑪⑫⑮(9点)



京都5R

◎ ⑨ペプチドセーヌ

新馬戦はスタート後手、瞬発型加速ラップ戦の前残りレースは差し追い込み勢にはノーチャンスに近い競馬だが、先行馬の3着・5着馬が次走勝ち上がっている中で0.8秒差の4着は評価大。
前走は勝負どころの3~4コーナーでは馬群についていくのが精一杯の走りに見え、直線もズルズル下がってもおかしくない手応えだったが、直線に向くと再度脚を使って3着まで上がってきたのは1番人気に相応しい走りだった。
前走は距離延長+不良馬場で時計のかかる馬場が合わなかった印象もあり、良馬場なら前走から大幅にパフォーマンス上昇へ期待できる。

◎ ⑨ペプチドセーヌ
〇 ④レディーヴァリュー
▲ ⑤コスモベラエステラ
☆ ⑫マルカオペラ

※参考買い目
ワイド
④ー⑨
3連単
⑨→④⑤⑫→④⑤⑫(6点)



東京7R

◎ ⑦シャインズオンユー

前走の勝ちタイムは、同日のフェアリーSより0.6秒速い好タイムで走破。
タイムだけでも勿論価値があるが、後半4Fが(11.4-12.0-11.9-12.3)とゴールに近い2Fの合計が上がりがかかるレースを、L3F地点から3番手から逃げ馬を自ら捕まえに行き、直線は内にささりながらも押し切った内容はかなり持続的に脚を使っており、まだまだ伸びしろもある内容。
差し優勢のレースが多かった、1/7・1/8の芝戦を先行して結果を出したことも評価。
スピードがあり、距離短縮で更にパフォーマンス上昇に期待できれば、昇級戦でも勝ち負けできるはず。

◎ ⑦シャインズオンユー
〇 ④ソンシ
▲ ②デビッドテソーロ
☆ ⑧タイガードラゴン
△ ⑥⑩⑫

※参考買い目
単勝

馬連
⑦ー②④⑧
3連複
⑦ー②④⑧ー②④⑥⑧⑩⑫(12点)



京都8R

◎ ⑭ウイスキータイム

6走前のD1150m戦では、距離短縮で後方寄りの競馬を強いられ、直線も砂をかぶっている間は追走にも苦労していたが、外へ向けてからかなり良い脚を使っているので、砂をかぶらない形で運べるレース&距離延長+外枠狙いが吉とメモしていた馬。
距離延長+外枠となった4走目は正にメモ通りの好走で2着でこの条件替わりは大きかった。
D1200m以下だとどうしても追走で後方寄りになっていたが、前走は(5-4)と好位で競馬ができていて、砂被りも以前よりは対応できるようになってきた今なら、外枠からスムーズな競馬ができればここは再度好走期待高い。

◎ ⑭ウイスキータイム
〇 ⑧グッジョブ
▲ ⑦ルンナノオクリモノ
☆ ⑥スーパーアグリ
△ ①④

※参考買い目
単勝

馬連
⑭ー⑥⑦⑧
3連複
⑭ー⑥⑦⑧ー①④⑥⑦⑧(9点)



京都11R

◎ ⑩リューベック

前走に引き続き本命推奨。前走の推奨文は以下。
”強い5歳世代の1頭、前走は長期休養明けのレースで+16キロ、成長分を加味しても過去最高体重の510キロは流石に重かったか、前走の直線も上手く流れには乗せたが直線で伸びきれず1番人気を裏切った。
2走前の中山記念は強敵相手に外を回す競馬で0.2秒差と能力の高さを証明。
3走前は今回と同じく長期休養明けを叩いた2走目の但馬Sで、ゼッフィーロ(香港ヴァーズ2着)に持続型加速ラップ戦で先着しており、中山マイルの古馬戦は後半区間を速いラップを持続させるレースになりやすく、但馬Sのレースラップ後半4F(45.4)を先行して押し切った内容は、キレ勝負より長く脚を使う形になるであろう、中山マイルの舞台もプラスに出そう。
3歳時は逃げ先行競馬をしていたが、2走前からの好位差しへのモデルチェンジも板についてきた形で、能力的にもここなら最上位クラスで勝ち負けを期待したい。”
と期待した前走だったが、直線は抜群の手応えも前が壁になり進路がなく追い出し遅れ、ゴール前はかなり差を詰めただけに進路があれば勝ち負けだった可能性は高い。
前走の走りを見るにマイルは合っていて、叩き3走目のここは前走の鬱憤を晴らす快走に期待します。

◎ ⑩リューベック
〇 ⑮ドゥアイズ
▲ ⑰アナゴサン
☆ ⑦エンペザー
△ ⑬⑱

※参考買い目
馬連
⑩ー⑦⑬⑮⑰⑱
ワイド
⑩ー⑦⑮
馬単
⑩→⑦⑮⑰
3連複
⑩ー⑦⑬⑮⑰⑱ー⑦⑬⑮⑰⑱(10点)



東京11R(クイーンC)

◎ ⑫テリオスサラ

週中の無料コラムでも現時点での本命候補と書きましたが、変わらずここは本命に。
週中に書いた内容は以下。
”前走こそ大きく出遅れて離れた最後方からの競馬になったが、本来は先行して上がりもまとめられる馬。
3走前の未勝利勝ちはL2F目最速の瞬発型失速ラップ戦だが、ラストまで持続的に脚を使う競馬で押し切り。
2走前はスタートから外目追走で壁を作れずにかかり気味だったが、直線は早め先頭からしぶとく脚を伸ばして、阪神JF2着馬を相手に2着は及第点の内容。
一見地味に映る走りだがその内容は濃く、早めに動いてL3F目が最速区間の赤松賞で、引っかかりながらあれだけの競馬ができれば、8頭立てでスローになったレースより今回のほうがペースも流れるだろうし、パフォーマンス上昇に期待できる。
前走はあの大出遅れながら、外を回して直線で差を詰めた内容は相当強いし、1戦1勝馬が上位人気を集めるなら、既にG1上位馬と好勝負できるだけの能力を示している本馬が5番人気前後なら最も妙味ある。”

内枠希望ではあったが、外枠に入ったことでオッズもかなり残っている印象。
D1200からの転戦馬や最内にサクセスカラーが入ったことで、ペースも流れてくれそうなら、スタートさえ決めれば先行・好位での競馬が望めそうなのはプラス。
内目が欲しかった理由の一つは、戸崎騎手は無理に出して行くタイプの騎手ではなく、馬のリズムを崩さずに乗るが故に、外枠だとどうしても位置が下がりがちになる。(過去の東京マイルの重賞成績を見ても明らか)
ただ、先述したように今回の並びならテンのスピードを考えるとスタートさえ決まれば、外目の好位は確保できそうで、まずはスタートを決めてほしい。
戸崎騎手は東京マイル重賞では2014年以降70レースに騎乗し、牝馬に騎乗時には(6-2-4-19)勝率19.4%・複勝率38.7% 単勝回収率178%・複勝回収率101%と高水準。
考察で書いたように、示している能力とオッズの乖離はこの馬が最も大きいと判断し、週中の推奨通り本命に指名します。

◎ ⑫テリオスサラ
〇 ⑬クイーンズウォーク
▲ ③アルセナール
☆ ④サフィラ
△ ①⑥⑦

※参考買い目
単勝

馬連
⑫ー③④⑫ ※馬番③と⑤が間違っていたので修正しました(14:45)
3連複
⑫⑬ー①③④⑥⑦(5点)
3連単
⑫⑬→①③⑥⑦⑫⑬→④(10点)

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