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平場セレクション 9/14(土)※無料公開


中京3R

◎ ⑮エイプリルインパリ

新馬戦はスタート後手から馬群に取り付くまで脚を使う負荷あり、さらに勝負どころの3コーナーから大外へ持ち出すと、4コーナーから直線入口では約8頭分ほど外を回す競馬。
この日は同日11Rの豊明Sで、1.19.0のレコードが出た超高速馬場でもあり、レースも前有利の加速型ラップ戦で後方からの差し馬には厳しいラップバランスだったことを考えると、大外から長く脚を使い、上がり最速で差し込んできた本馬の能力は買える。
ポジションを取りやすくなりそうな分、距離延長も悪くはないと推察。
2走目でスタートからの行き脚がもう少しだけついて楽にポジショニングできれば、1番人気のハリウッドメモリーを逆転の目まで期待できるとみて本命に指名します。

◎ ⑮エイプリルインパリ
〇 ⑪ウォーターガーベラ
▲ ⑩ランフォースマイル
☆ ④ハリウッドメモリー

※参考買い目
馬連
⑮ー④⑩⑪
ワイド
⑪ー⑮
3連複
⑮ー④⑩⑪ー④⑩⑪
3連単
⑮→④⑩⑪→④⑩⑪




中京6R

◎ ⑭アルトゥーム

中間雨も少なかった中京芝は高速馬場へ戻ると想定。
今年の春に高速化が進んでいた京都芝で、強敵相手に好走を繰り返し結果を出しているアルトゥームに期待します。
6走前のディスペランツァ戦は、同日2勝クラスの勝ちタイムと同タイム(1.33.5)で0.1秒差3着と好走。
勝ち馬は重賞勝ち、2着馬は既に2勝クラスを勝ち上がっており、ハイレベルな相手に差のない競馬は高速馬場への適性の高さを示すもの。
京都芝のワールズエンド・スマートワイスの高速決着2レースも、強敵相手に0.1秒差は更に高速馬場適性の裏付けを強くしている。
前走はややジャンプスタート気味になり後方からの競馬、各馬がインを空けて走るなかで馬場が荒れ気味のインを選択し、更に直線ではやや挟まれ気味と不利の大きい競馬だったが、それでも大きく負けなかったのは能力の高さの表れで大きく見直せるレース。
スタートさえ五分なら、良馬場替わりのここで勝ち負けを期待したい。

◎ ⑭アルトゥーム
〇 ⑨グラヴィス
▲ ⑬グロリアラウス
☆ ⑪メイショウノブカ
△ ⑥レディントン
△ ⑮レオンバローズ

※参考買い目
馬単
⑭→⑨⑪⑬(3点)
3連複
⑭ー⑨⑪⑬ー⑥⑨⑪⑬⑮(9点)
3連単
⑭→⑨⑪⑬→⑥⑨⑪⑬⑮(12点)




中山6R

◎ ⑥オリビアジュテーム

前走は3歳馬が強い夏の3歳以上戦だったが、3歳馬に割って入り2着と好走。
結果として行った行ったの決着になり、鞍上も『ハナに行っても良かったかも。結果的に勝ち馬を楽に行かせてしまいました。』とコメントしているように、結果的に上がり差がほぼなかったことから位置取り負けのレースで、展開が向いたとはいえやや見直せる内容。
近2走で馬体を大きく増やしながら先行して結果を出しているように状態も良さそう。
スタートが速い馬でもあり今回は逃げも視野に入りそうで、近走手綱をとっている菊沢騎手も特徴を掴んでいるであろうここは人気馬で最も信頼に値するとみて軸に指名します。

◎ ⑥オリビアジュテーム
〇 ⑭マケズギライ
▲ ③クィーンアドバンス
☆ ②シュヴァルツリーベ
△ ⑦⑧⑪

※参考買い目
馬連
⑥ー②③⑭
3連複
⑥ー②③⑭ー②③⑦⑧⑪⑭(12点)
3連単
⑥→②③⑭→②③⑦⑧⑪⑭(15点)




中京7R

◎ ⑮ヤマカツパトリシア

1勝クラスでは何度も馬券になり少差のレースを繰り返してきたが、7歳にしてもう一段レベルが上がってきた感のあるヤマカツパトリシアの一発に期待します。
3走前は休み明け+24キロながら差し決着の流れに乗り、勝ち馬に0.1秒差の2着と好走。
2走前は、楽に好位を追走し直線も抜群の手応えで抜け出すだけだったが、何度も前が塞がりまともに追えたのがラストの50mのみと運がなかったが、前が空けば勝ち負けのレースと能力は見せ大きく見直せる内容。
前走は勝ち馬含め、次走好走&下位まで勝ち上がり多数のハイレベル戦を、好スタートもほぼ最後方まで下がる位置取りの競馬で、4コーナーから直線入口では、約8頭分大外まで振られる形の不利が響き6着だったが、これだけ不利がありながら2着まで0.4秒差に詰めた走りは、近走の充実ぶりを改めて証明した形。
吉村騎手も継続騎乗4走目で、様々な競馬を試してきたなかで能力を引き出す走りができれば、牝馬限定戦でもあり7歳牝馬でもチャンスは十分とみて本命に指名します。

◎ ⑮ヤマカツパトリシア
〇 ④アンジュグルーヴ
▲ ⑬ルージュシェノン
☆ ③クリニエールグラス
△ ①カネトシフラム

※参考買い目
単勝

馬連
⑮ー③④⑬
ワイド
⑮ー③④
3連複
⑮ー①③④⑬ー①③④⑬(6点)




中山9R

◎ ⑦メイプルタピット

上位人気は必至だが、D2400mのこの距離で更に良さが出そうなメイプルタピットに前走同様本命に指名して期待します。
2走前のD1600mはスタート後の二の脚が遅く、後方からの競馬になったこともあるが、飛びが大きくいかにも距離不足感が満載の追走。直線はじわじわと脚を伸ばしたが、前有利レースを後方から進めた展開不利もあり大きく見直し可能な内容だった。
その2走前から距離を伸ばした前走は、見込み通りに追走も楽になり位置を取って、直線は余力たっぷりに抜け出す快勝。
そもそも4走前にサトノエピックと0.2秒差の競馬ができている馬で、能力的にも1勝クラスで留まるような馬ではない。
前走の2.11.4のタイムは、良馬場のD2100mとして2勝クラスなら勝ち負けできるタイムだし、余力があった内容からもタイムの短縮も十分可能であったことを加味すると、タイム面での裏付けも十分。
ゆったり走れるD2400mへの延長もプラスに出そうで、ここは連勝に期待します。

◎ ⑦メイプルタピット
〇 ⑪トクシースタローン
▲ ⑮クリーンドリーム
☆ ⑥サトミノマロン
△ ④コンソレーション

※参考買い目
馬単
⑦→⑪⑮
3連単
⑦→⑪⑮→④⑥⑪⑮(6点)




中京11R

◎ ⑤ダンディズム

2走前の目黒記念は、スローの瞬発力勝負を後方からの競馬で上がりを出しやすい状況とはいえ、
上がり3F(33.3)は生涯最速のラップで、直線も前が空かずに進路を取るのに時間がかかった中であることを考えると、7歳にして未だ上昇すら感じる内容で上積みあり。
前走は前後半(57.3-60.6)のきつい前傾ラップの差し決着を好位で追いかけ、後半4Fが(11.9-12.3-12.2-12.1)の持続型加速ラップを4コーナーで大外から進出するというラップ的には二重負荷の競馬ながら、ゴール前寸前まで踏ん張っての0.5秒差4着は価値が高い。
陣営は時計がかかる馬場のほうがと言っているが、近2走の内容と充実ぶりなら時計勝負にも十分対応可能と思れるし、2000mの持ちタイムもメンバー上位。
トップハンデの57キロも背負い慣れた斤量で、充実期にある今なら軸に信頼したい。
ここは京都の高速馬場で結果を出しているマイネルメモリーを相手に1点勝負。

◎ ⑤ダンディズム
〇 ⑩マイネルメモリー

※参考買い目
単勝

馬連・ワイド
⑤ー⑩



※あと1レース、後半か最終で追記するかもしれませんが追記ある場合はXで通知します。

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