平場セレクション 3/23(土)&重賞予想
※推奨馬の相手印と参考買い目は、オッズを確認しながら9時以降に随時追記していきます。
中京1R
◎ ⑨クラリオ
内前有利になりやすい中京D1800mにおいて、既走馬のなかに先行馬がほとんどいない組み合わせ。
これなら初ダート組で、芝マイルで追走スピードを見せている馬がポジションを取れることに期待したい。
クラリオの半姉ブメハナ・マドルガータは芝→ダート替わりで勝ち上がり、加速型ラップ戦でキレ負けしている馬のダート替わりはパフォーマンス上昇に期待できるパターン。
前走は後方から競馬を進めるも、直線入り口でインに詰まって追い出し待たされ加速負け。
2走前は外差し決着をかかり気味のイン前競馬でバイアス不利。
3走前の内容からもっと走れる馬だけに、本来は先行力もありそれほど前に行きそうな馬も少ない組み合わせなら砂を克服さえできればチャンス。
◎ ⑨クラリオ
〇 ⑯アオイサクラ
▲ ⑮エコログラシアス
☆ ②ブラックドレス
△ ⑦⑧⑪⑬
※参考買い目
馬連
⑨ー⑮⑯
馬単
⑨→②⑮⑯
3連複
⑨ー⑮⑯ー②⑦⑧⑪⑬⑮⑯(11点)
3連単
⑨→⑯→②⑦⑧⑪⑬⑮(6点)
※点数絞るなら
馬連
⑨ー⑮⑯
ワイド
⑨ー⑯
中山1R
◎ ⑬チェルシー
近2走は意識的に差し競馬を試す教育騎乗。
2走前は初めて控える競馬になったが、既に勝ち上がった2・3着馬と少差に好走、ラストは同じ脚色になっていたことから1200mのほうが更にキレを活かせる。
前走はスタート後の行き脚がつく箇所で、初の1200のペースに一瞬置かれる形で中団後方へ位置を下げたことが結果的に響き、3~4コーナーを大外回しの競馬も、完全な内前有利決着を3着馬と0.1秒差の展開負けは強い競馬。
差し競馬も板についてきて1200mも二走目でスムーズに追走できる外枠なら、更に差し脚を活かせる可能性は高くここは勝ち負けまで期待したい。
◎ ⑬チェルシー
〇 ⑯コウユーユメノヨウ
▲ ②アンドローゼス
☆ ④バルミーパール
△ ①⑤⑫
※参考買い目
単勝
⑬
馬連
⑬ー②④⑯
ワイド
②ー⑬
3連複
⑬⑯ー②④⑤⑫(4点)※①はオッズ妙味なく切り
②⑬ー①②④⑤(4点)
3連単
⑬→②⑯→①②④⑤⑯(10点)
②→⑬→①②④⑤⑯(5点)
阪神1R
◎ ⑯ノビル
10月の新馬戦で使い出しの馬、成長を促す放牧を経て中24週、調教内容も良化。新馬戦はかかり気味に先行しスタミナロスの多い競馬でキレを全く出せずのキレ負け。前向きな気性から距離短縮はプラス。母系からもダートは良さそうで既走馬に強力な馬がいないこの組み合わせなら、前走芝のハイレベル戦でもあり、大外から先行できれば勝ち負けまで。
◎ ⑯ノビル
〇 ⑤サザンカ
▲ ⑬アイルドリアン
△ ⑨⑪⑫
※参考買い目
単勝
⑯
複勝(下限7倍あれば買いたい、ワイドと3連複買わずに複勝に資金配分も)
⑯
馬連
⑯ー⑤⑥⑨⑪⑫⑬
ワイド
⑯ー⑤⑬
3連複
⑯ー⑤⑥⑨⑪⑫⑬ー⑤⑥⑨⑪⑫⑬(15点)
中京2R
◎ ⑭ピースラピッド
朝時点でも全く人気がない想定だが、新馬戦からチェックをしていた本馬の激走に期待。
新馬戦後のメモ:追走に苦労したが直線で外に出してからは、ストライドの大きい走りで一完歩毎に差を詰める競馬。
上がり最速でもあり、もう少し楽に追走できるようになれば勝ち負けできる。小回り向きではないので大箱の外枠で狙いたい。
※距離延長の2走目で3着と馬券に。
距離短縮だった、3走目のレース後メモ:出して行って好位からの競馬になったが、内枠でやや窮屈な競馬になりスムーズに加速が出来ていない。
加速ラップ戦の最速区間で遅れているようにキレを求められると厳しいので、持続力で勝負したいタイプ。外枠+大箱でスムーズに加速ができる舞台で。
※2走前は次走以降5頭が勝ち上がるハイレベル戦で0.6秒差の8着、ここで5着だったディーエストッキー
は今回上位人気想定で0.3秒差だったが、レース内容からはピースラピッドの方に上積みを感じるし、間隔を開けて調教内容も一変。
前走ダートで大敗はノーカウントで、芝戻りのここならチャンスは十分。
この大穴オッズなら狙わない手はなく激走に期待します。
◎ ⑭ピースラピッド
〇 ②エコロアモーレ
▲ ⑩ウィップスティッチ
☆ ⑪ミッキースターダム
△ ③⑤⑰
※参考買い目
単勝
⑭
複勝
⑭
馬連
⑭ー②③⑤⑩⑪⑰
ワイド
⑭ー②⑪
3連複
⑭ー②⑩⑪⑰ー②③⑤⑩⑪⑰(14点)
阪神2R
〇 ④カチドキ
▲ ③ホークフィールド
☆ ⑧ミグラテール
カチドキは初ダートの前走で後方から位置を上げていく競馬で、ラストまでしっかりと脚を使った初ダートとして好内容の競馬。
芝では加速型ラップ戦でキレ負けしていた馬でもあり、砂をかぶってもしっかりと走れた内容から2走目で更に上積み期待。
ホークビルは芝の瞬発型ラップでキレ負け&前走展開負けからのダート替わり、あまりに人気になっているので妙味がないが、レベルの低い今の未勝利戦なら。
休み明けから内容安定のミグラテール、2走前の上位馬はハイレベル戦で既走馬のなかでは崩れにくい。
単勝
④
馬連
④ー③⑧
ワイド
④ー③⑧
中山2R
◎ ①クラッチプレイヤー
初ダートの前走は、インで砂を被りながらの競馬でもしっかりと追走でき、直線は手応えに余裕があるように見えたが、追い出して手応え以上に伸びなかったのは、距離と初ダート負荷。
ダートでしっかりと先行し負荷をかけ、慣れの見込める2走目で先行馬が少ない組み合わせなら、スタートの速いクラッチプレイヤーならここは逃げまである。
横山和生騎手は、中山D1800mに滅法強く、2021年以降(単197%・複101%)とハイアベレージであり、未勝利戦になると(単388%・複134%)と圧倒的な回収率。
ルメール騎手からの乗り替わりでオッズが甘くなるのも良いし、前走の走りから距離短縮も歓迎。
対抗のホレーショは強いが、内枠を活かして逃げて押し切る競馬ならここはチャンスがあっていい。
◎ ①クラッチプレイヤー
〇 ⑯ホレーショ
△ ⑨⑪⑬⑮
※参考買い目
単勝
①
馬連
①ー⑯
ワイド
①ー⑯
3連単
①→⑯→⑨⑪⑬⑮(4点)
中京3R
◎ ⑫タイセイマーシャル
ヘニーヒューズ産駒らしく前走のようにハイペースを追走で気持ちが切れると大敗するが、2走前に本命にしたように、2・3走目だけ走れば十分勝ち負けできる馬。
3走前は阪神D1800mでは厳しい最内枠から中団後方を追走、直線入り口で外まで一気に出して上がり最速も0.4秒差の4着、本命にした2走前はスタートでミスステップをして後方になり、大外枠だったがまたも内に入れて、直線も包まれる苦しい形になり力を出し切れないままのレースで見直し可能なレース。
前走は2コーナーまでに先行した馬が軒並み下位に潰れる展開不利で、気持ちが切れた大敗で悲観する内容ではない。
外目をスムーズに追走し、距離短縮で末脚を活かせる流れに少しでもなれば差し込めるだけの能力は秘めているはずで、単勝35倍以上ついている(AM8時半)状況ならここは一発に期待したい。
阪神5R
◎ ⑦カレンワッツアップ
前走はスタートで前をカットされ立ち上がり後方に下がる不利、(8-9-6-6)の位置取りが示すように、外目から徐々にポジションを上げる競馬で4コーナーは5頭以上外を回す負荷大の競馬。
それでも直線も更に脚を伸ばし、上がり最速で勝ち馬と少差の3着。
しっかりと負荷がかかる競馬だった前走の経験値が活かされ、ダート2走目なら更に上積みあり、ここはオッズ以上にチャンスあり。
◎ ⑦カレンワッツアップ
〇 ⑤トモジャザーン
▲ ⑫ウインオーブ
☆ ⑥オメガナビゲーター
△ ⑪グランドエスケープ
※参考買い目
単勝
⑦
馬連
⑦ー⑤⑥⑪⑫
ワイド
⑦ー⑥⑫
3連複
⑤⑦ー⑥⑪⑫
3連単
⑦→⑤⑥⑪⑫→⑤⑥⑪⑫(12点)
阪神11R(毎日杯)
◎ ⑨サトノシュトラーセ
雨で時間が進むにつれて馬場が渋ってきそうな今日の阪神競馬場、しっかりと水分を含むとタフ馬場になる阪神において、京都や今年の小倉で好走した経験は大きい。
特にサトノシュトラーセは、今年の3歳馬で最もハイレベルだった重賞の一つである、京都2歳Sの3着馬。スタートから終始3頭分外を回る競馬から、直線も自ら前を捕まえにいって早め先頭の競馬で0.1秒差の3着は素直に評価したい内容。
前走も休み明けで、位置を取りに行って力んだとの騎手コメントから、タフ馬場でやや折り合い欠いたレースでは見た目以上に楽な競馬ではなかったはずだが、捕まりそうなところからもうひと伸びする走りはまだまだ上積みが見込める走りと判断。
先行馬が少なく、目標にされる競馬になるのはマイナスも、ポジション利を活かした粘りこみでも、短縮で自然に位置が下がって好位からでも競馬ができるであろう自在性も強味。ここは好走に期待したい。
◎ ⑨サトノシュトラーセ
〇 ①ノーブルロジャー
▲ ④メイショウタバル
☆ ③ベラジオボンド
△ ⑥⑧
※参考買い目
単勝
⑨
馬連
⑨ー①④
ワイド
④ー⑨
3連複
①⑨ー③④⑥⑧(4点)
3連単
⑨→①→③④⑥⑧(4点)
中山11R(日経賞)
◎ ⑥シュトルーヴェ
日経賞は近5年で瞬発型ラップ戦が4回と、後半4Fの区間で一気のペースアップにしっかりと対応して上がりの脚を使える馬が優位のレース傾向。
少頭数の今年も近2走で上がり上位の脚を見せている、能力上位で上積みある馬を狙いたい。
シュトルーヴェの近走は見どころ満載。
3走前のジューンSは(8-9-10-12)とコーナーでポジションを落とす競馬で外回しと厳しい展開ながら、外から末脚を伸ばし、3着は阪神大賞典2着馬のワープスピード、5着馬ワイドエンペラーは金鯱賞6着も3着馬と0.3秒差と重賞でも能力を見せた馬に先着。
2走前は去勢明け初戦、リズムの悪い競馬で勝負どころで前が塞がり直線入口で何もできず全く力を出せず。
前走は約半年の間隔を明けて立て直し、去勢明けから+体重に戻し、課題だった折り合いも去勢効果かスムーズ。瞬発型加速ラップ戦で(11.9-11.2-11.4-11.5)とゴール前もほぼ失速しないラップを外からスムーズに加速した2着馬(キングズレイン)の勝ちパターンだったが、進路を探しながら決してスムーズでない直線で差し切った走りは強く、更に上積みを感じる内容。
瞬発型ラップに適性があり、不利があった2走前以外は常にメンバー2位以内の上がりを使えて好走傾向に該当。
古馬の中距離重賞路線は、ドウデュースを中心としたドバイ組が不在となると一気に高齢馬が上位人気になる構図が続いており、ここが11戦目とまだまだ伸びしろが見込めるシュトルーヴェの一発に期待したい。
◎ ⑥シュトルーヴェ
〇 ⑨ボッケリーニ
▲ ②マテンロウレオ
☆ ①ヒートオンビート
△ ⑤⑧
※参考買い目
馬連
⑥ー①②⑨
ワイド
②ー⑥
3連単
⑥→①②⑨→①②⑤⑧⑨(12点)